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【TIMES】2022年11月7日 19:45 立冬(りっとう) Coming of Winter

【TIMES】2022/11/07 19:45 立冬(りっとう) Coming of Winter

地心黄経225度、日心黄経45度

地球暦が二十四節気のひとつ「立冬」をお知らせします。

The winter season begins. (Heralds of winter become more pronounced.)


いよいよ2022年もウィンターシーズン!

立冬は、春分から225度経過した冬のはじまりの地点。

秋の変わりやすい気候も冬型へと落ち着きはじめ、一雨一℃のように気温が下がり、朝夕もすっかり寒くなりましたね。夜にはオリオン座など冬の星座も見えはじめ、北半球ではこれから3ヶ月間の冬がやってきます。

季節の変わり目は健康第一、土用明けの体調はいかかがでしょうか?

心地よく冬を過ごすためにも衣替えや暖の支度など、身近なところから生活のQOL(Quality of Life)を上げて行きたいですね。

photo:麦舎Himmeli Works 639 鈴木智子さん

立冬は、1年を1日に例えた時、夜の21時にあたります。

秋の土用のゴールデンタイムも終わり、少しずつ1年の夜が深まっています。

子どもにとって就寝の目安ですが、すんなり寝る子もいれば、この時間帯から急にテンションが上がる子もいます。

「早く寝ないと明日起きれないよ!」と言われたことは誰もがあるはず。また病気のときなども日中調子が悪かったのに、この時間からふっと楽になる経験もあると思います。

身体の新陳代謝では、1日でもっとも血液循環が活発になり、ここから夜更けまでの時間帯が、エネルギーが一番蓄積がされるときです。言い換えれば1年でもっとも活動的でクリエイティブな精神的に温かい時間帯。逆にこの時期に人よりも寒がったり、だるかったりする人は身体的なバランスが崩れている可能性もあります。

冬は肝腎要めの養生ができる季節。食べて遊んでしっかり寝る。立冬は自分のライフスタイルについて考えるぴったりのタイミングです◎

photo:麦舎Himmeli Works 639  鈴木智子さん

冬到来、まもなく45度(1ヶ月半)で、冬至です!

立冬から小雪までの時空間情報

232 | 2022.11.07 立冬 19:45
233 | 2022.11.08 神無月満月 20:02
234 | 2022.11.09 水星と天王星の開き 水星と地球の開き 地球と天王星の結び
235 | 2022.11.10
236 | 2022.11.11
237 | 2022.11.12 金星と火星の開き
238 | 2022.11.13
239 | 2022.11.14
240 | 2022.11.15 水星と火星の開き
241 | 2022.11.16 神無月下弦 22:27
242 | 2022.11.17 水星と金星の結び
243 | 2022.11.18
244 | 2022.11.19
245 | 2022.11.20
246 | 2022.11.21
247 | 2022.11.22 小雪 17:20

[立冬からの目度]

ーただいま225度ー
この度、立冬 2021/11/07

  30度後 | 大雪 2021/12/07
  45度後 | 冬至 2021/12/22
  60度後 | 小寒 2022/1/05
  90度後 | 立春 2022/2/04
120度後 | 啓蟄 2022/3/05
180度後 | 立夏 2022/5/05
240度後 | 小暑 2022/7/07
270度後 | 立秋 2022/8/07

立冬 二二五度

冬の気 立ち初むるなり。

★  ★  ★

七十二候を参考に地域に合わせた
自分の歳時記を作ろう!



[七十二侯]立冬の候
初候 | 山茶始開(つばきはじめてひらく)山茶花が咲き始める
次候 | 地始凍(ちはじめてこおる) 大地が凍り始める
末候 | 金盞香(きんせんかさく)水仙の花が咲く

Facebookのローカル七十二候マラソンのルームでは、季節を詠んでいるユーザーさんの投稿を紹介したり、季節感を育むムーブメントを起こしていきます☆

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【EVENT】
地球暦 2023 オフィシャルリリースイベント@ 近江神宮


地球暦考案者である杉山開知による講演会。2年ぶりのイベント開催です! 2023年度版の地球暦のお披露目をしつつ、地球暦の使い方を含めて講演を行います。今年のリリースイベントを会場で開催するのは滋賀のみ! ぜひ、1年に一度の地球暦リリースイベント、聖地「近江神宮」にお越しください。

地球暦考案者、杉山開知さんとは地球暦が現在の形でリリースされる以前から近江神宮で「時の祝祭」というイベントを開催してきました。 近江神宮は、まさに暦の聖地・ホームグランドでもあります。

「時の記念日」の由来でもある近江神宮は、全国でも珍しい「時」そのものを祀る場所。今年もみなさんをこの時の社にお招きし、新たな時のはじまりを一緒にお祝いしたいと思っています。リリースイベントの中では唯一の神社での会場となります。正式参拝も行いますので、みなさまお誘い合わせの上ぜひこの機会に『近江神宮』へお越しください。

『時の社で、時を知る』

1940年 (昭和15年)11月7日に創祀された近江神宮。
太平洋戦争後、神道指令が発令された1945年(昭和20年)、戦後復興を祭神(天智天皇)に祈願した昭和天皇の勅旨により、勅祭社に治定された重要な役割を担う神社です。
おそらく現代において『時』を再び祀るための、原点回帰の思いが込められ、国難においての、国の在り方や、人々のゆく道を、祈り、問われたのだと思います。そのような分岐の「時」を、今の私たちもリアリティとして、感じますね。

オフィシャルリリースイベント、リアル開催。2年ぶりとなるこの度は、
どのような場が生み出されるか。楽しみですね。

また近江神宮は、日本で初めて時計の原型である漏刻を作った天智天皇を祭神として、今も6月10日の『時の記念日』には全国の時計メーカーが一同に介し、また技能選手権の表彰を行い、時の標語を公募し、広く国民に時の大切さを伝えています。

天智天皇が百人一首の一句目を読んでいることから『近江神宮』は、かるたの聖地ともなっています。『近江神宮』境内にある『近江勧学館』は、映画『ちはやふる』でも知られたの全国かるた大会の最終頂上決戦の会場。例年、地球暦のリリースイベントの時期はかるた大会と重なり、会場にも熱がこもっています。近江神宮は時計宝物館も含めて見どころが沢山ありますので、参拝の際はぜひお時間に余裕を持ってお越しください♪

☆地球暦 オフィシャルリリースイベント2023☆

【開催日時】 2023年2月4日(土)立春 12:30~16:30
【開催場所】 近江神宮 近江勧学館大ホール
【住所】 滋賀県大津市神宮町1-1 http://oumijingu.org/publics/index/85/
※感染症対策としてご参加いただける人数には制限がございます。
【参加費】5,000円      
【交通アクセス】 近江神宮への交通アクセスですが、最寄駅のJR大津京駅からは徒歩20分、京阪石山坂本線・近江神宮駅からですと徒歩10分です。お車でのご来場も可能です。
☆交通アクセスの詳細はこちら→http://oumijingu.org/publics/index/85/
京都駅からですとJRと徒歩で大体40分を目安にしていただくとよいかと思います。JR大津京駅にはタクシーもございますので、お友だちと何人かで一緒にお越しいただくと便利です。
【スケジュール】 12:30 受付開始、近江神宮内、近江勧学館 にて。 
本殿にて正式参拝 参拝後、近江勧学館へもどり、講演 (途中、小休憩と物販) 16:30ごろ 終了予定
■当日は地球暦オリジナル商品の販売があります。
・太陽系時空間地図 地球暦2023 日本語版 3300円
・ワークシート2023(5枚入り) 800円
・惑星ピン 700円
・[音楽CD] The Time, Now 2022版 3300円
・地球暦 折無しロール紙 4800円

参加申し込みは、こちらから ↓ ↓


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