見出し画像

【TIMES】2024年2月10日 7時59分 旧正月 元旦 春節 / 睦月の新月 Asian Lunar New Year / 1st New Moon / 初春 Early Spring

【TIMES】2024/02/10 07:59 睦月(むつき)朔
旧一月 1st New Moon / 初春 Early Spring

地球暦が朔弦望の「睦月の新月」をお知らせします。

Happy Lunar New Year !!

The First New Moon of the lunar year falls on February 10th. Another lunar cycle of the month begins on this day and spring is just around the corner!


旧正月、ついにはじまる睦月の一ヶ月!

「土星開きと  木天結び  全惑星順行  旧正月」

2024年度版の地球暦にも大好評の「月めくり」仲間入りです!!
こちらからご覧ください☆
地球暦の新作『月めくり』和暦の時空間地図
2024年度版セット商品 | 太陽系時空間地図 地球暦 HELIO COMPASS (heliostera.theshop.jp)

単体のご準備もあります。

━ 迎春

旧暦で最初の新月は「初春」のはじまり、旧正月・元旦です。

PHOTO: 上田芳久さん

━「明けまして」おめでとうございます。

体感的には寒の極みではありますが、自然界では木の芽もふくらみ、山野草も顔を出し、すでに足元から春ははじまっています。特に季節変化の色濃いアジアでは旧正月は暦のはじまり=春節となる最も重要な節目です。

先日、西暦での正月を迎えたばかりですが、本来の“正しい月”のはじまりはこの睦月朔日(一月一日)

現代は正月行事のほとんどを西暦の元旦に合わせていますが、正月が何となく慌ただしさの中で過ぎ、商戦ばかりでどこか風情に欠けるのは、やはりお月さまとの結びつきが欠けているからでしょう。

「明けましておめでとう」の一言も、太陽(日)と太陰(月)の重なる新月だからこその「明け」の挨拶であり、初日の出との太陽とともに“初月の出”(実際は眼に見ることはできませんが)のお月さまも同時に拝んでいる特別な瞬間なのです。

千年以上前から繰り返されてきた正月行事、本来の初日の出をぜひ見てみてください。

PHOTO: Kenji "Noiz" Nakamura (Nature Good Mode)

━ 新月元旦から満月小正月までが正月行事

すべてが新しく生まれ変わることの気持ちよさは、この旧正月ならでは。お年始、お年賀、初門出、初夢、初詣や、若水を汲んで福茶、初竈(かまど)、初炊(かし)ぎ、俎始(まないたはじめ)、祝い箸、雑煮などの料理、また書き初め、仕事始め、買い初め、などすべてが心機一転して新しく生まれ変わります。古いものを捨て、新しいものを迎えることで気持ちも環境も切り替わり、太陽と月とともに新たな一年をはじめることができます。

日常生活の中では、食事におめでたいおかずを一品増やしてみたり、神棚や仏壇やお墓など普段手をつけない祖霊や氏神さまに触れて新年を祝うのも良いでしょうし、現代ではオフィスやパソコンのデスクトップをきれいにしたり、スマホのバックアップなどもいい機会かも知れません。また年末仕事としては会計年度の切り替わる3月までに帳簿整理などもこの時期にできると気持ちが良いですね。

この新月からのはじまる正月行事は、満月(2/24)となる小正月まで賑わいが続きます。これから月が満ちていく2週間、旧正月を楽しみながら季節の暦を生活に取り入れてみてください。

━ 二度目の元旦

この新月は一年の元となる日、特別な日。みなさんはどんな一日を過ごしますか?

今年は立春を迎えた後、太陽の曆での「新年」「春」も迎えています。
物事は春に合わせて動き始めてきます。一年の計は元旦にあり!、とは今日のこと。もちろん書き初めのようにあらたに決意表明したり目標を立てるのも良いですし、日頃、頑張っている方などは疲れた身体をぐっすり休ませる寝正月で初夢を見るのもいい過ごし方です。

旧正月を意識することは、太陽と月のリズムに合わせる自分自身の一年のチューニングのようなものです。この機会を特別な一日にしたいですね!

PHOTO:2月3日 岡野弘幹・音霊奉納 
天河大辨財天社から宇宙へ放たれた波動
より

☆国際宇宙ステーション(ISS)の機外で宇宙線に晒したPION。野村康生さんの作品

【写真】
岡野さんのお繋がりで当日ご参加なさっていたイーハトーブ心身統合研究所代表の清水友邦先生、Videographerの三浦 真嗣 さんが撮影なさったお写真等を使わせていただいています。ありがとうございました。

初春の時空間情報

この新月からお月さまも春の月を迎えます。
新月の旧正月から、満月の小正月までが正月期間です。

327 | 2024.02.10 睦月新月 元旦(旧暦) 07:59
328 | 2024.02.11
329 | 2024.02.12 水星と火星の結び
330 | 2024.02.13
331 | 2024.02.14
332 | 2024.02.15
333 | 2024.02.16
334 | 2024.02.17 睦月 上弦 00:01 水星と冥王星の結び
335 | 2024.02.18
336 | 2024.02.19 雨水 13:13
337 | 2024.02.20
338 | 2024.02.21
339 | 2024.02.22
340 | 2024.02.23
341 | 2024.02.24 睦月 満月 21:30
342 | 2024.02.25
343 | 2024.02.26
344 | 2024.02.27
345 | 2024.02.28 水星と土星の結び 水星と地球の開き
346 | 2024.02.29 地球と土星の開き
347 | 2024.03.01
348 | 2024.03.02
349 | 2024.03.03 水星と海王星の結び
350 | 2024.03.04 睦月 下弦 00:24
351 | 2024.03.05 啓蟄 11:23
352 | 2024.03.06
353 | 2024.03.07
354 | 2024.03.08
355 | 2024.03.09
356 | 2024.03.10 如月  新月 18:00

日の入り後の南西の低空に注目!

1月の宵の南西の低空には、土星が見えています。日の入りから1時間ほどたち、空が暗くなってきた頃に土星を探してみてください。1月14日には、土星の下側に細い月が見えます。

月末から2月にかけて土星の見かけの位置はどんどん太陽に近づき、2月末に太陽と同じ方向に土星が位置する「合」となります。そして、その後は夜明け前の東の空に位置するようになります。宵の空で土星が見えるのも、あと少しです。

1月中旬から宵の南の空高い位置に見えていた木星。秋の星座の領域にある木星は、周囲に明るい星も少なく、たいへんよく目立っています。次に月は木星とも接近します。夜空が澄み切って、星や惑星の観測は、寒い中ですがとても美しく心が洗われるようです。
記事参照:国立天文台 ほしぞら情報

★☆\ 2023年度版地球暦 販売開始!/ ★☆


『地球暦2024年度版』販売開始しています! 太陽中心の『地球暦』に、地球中心の『月めくり』を加えた、 特別セットもリリースされています!
ぜひお求めください。

地球暦SHOPはコチラ

🌎地球暦イベント情報🌎


HELIO CAMPUS(ヘリオキャンパス)は、「太陽系時空間地図 地球暦」を活用する仲間が集い、それぞれの活用や探求を共有する交流の場です。

地球や月の動きを太陽系から眺めて、地球の一年を惑星とともに知ることができる「地球暦」。学校、コミュニティづくり、食べ物、農業、発酵、手仕事、妊娠出産、アートなど、さまざまな分野で活用され、新しい文化が生まれています。会場はオープンスペースのゆったりとした空間です。たくさんの丸いテーブルを囲んで、自由に交流しながら探求を深めましょう。
<日 時> 2023年2月10日(土)10:00~16:00
<会 場> 明治学院大学白金キャンパス パレットゾーン白金2階
東京都港区白金台1-2-37 https://goo.gl/maps/TkpFdVqru64WdQ1c7
<参加費> 前売りはPeatix、当日券は会場受付での販売となります
1dayチケット 前売り 5,000円 当日 5,500円
1dayチケット(お楽しみお弁当付き)前売り 6,500円 (限定40)

※小学生までは無料で参加いただけます。

地球暦  オンラインイベント2月18日 ※イベント参加券のみ・アーカイブ(録画)あり

地球暦オンラインイベントの参加券です。
地球暦・月めくりなどの商品は付属していません。
※地球暦・月めくりの商品を一緒にお求めご希望の場合は、セット商品をご購入ください。

後日、アーカイブ(録画)をメールアドレスへ送付いたしますので、当日、ご参加できない方もご安心ください!
2024年2月18日10:30〜12:00、zoomでのウェビナー形式で行います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?