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【TIMES】2023年11月8日 1:36 立冬(りっとう) Coming of Winter

【TIMES】2023/11/08 01:36 立冬(りっとう) Coming of Winter

地心黄経225度、日心黄経45度

地球暦が二十四節気のひとつ「立冬」をお知らせします。

The winter season begins. (Heralds of winter become more pronounced.)

いよいよ2023年もウィンターシーズン!

立冬は、春分から225度経過した冬のはじまりの地点。

秋の変わりやすい気候も冬型へと落ち着きはじめ、一雨一℃のように気温が下がり、朝夕もすっかり寒くなりましたね。夜にはオリオン座など冬の星座も見えはじめ、北半球ではこれから3ヶ月間の冬がやってきます。

季節の変わり目は健康第一、土用明けの体調はいかかがでしょうか?

心地よく冬を過ごすためにも衣替えや暖の支度など、身近なところから生活のQOL(Quality of Life)を上げて行きたいですね。

Photo:FBグループ「滋賀のイイとこっ」おにゅう谷の朝日

立冬は、1年を1日に例えた時、夜の21時にあたります。

秋の土用のゴールデンタイムも終わり、少しずつ1年の夜が深まっています。

子どもにとって就寝の目安ですが、すんなり寝る子もいれば、この時間帯から急にテンションが上がる子もいます。

「早く寝ないと明日起きれないよ!」と言われたことは誰もがあるはず。また病気のときなども日中調子が悪かったのに、この時間からふっと楽になる経験もあると思います。

身体の新陳代謝では、1日でもっとも血液循環が活発になり、ここから夜更けまでの時間帯が、エネルギーが一番蓄積がされるときです。言い換えれば1年でもっとも活動的でクリエイティブな精神的に温かい時間帯。逆にこの時期に人よりも寒がったり、だるかったりする人は身体的なバランスが崩れている可能性もあります。

冬は肝腎要めの養生ができる季節。食べて遊んでしっかり寝る。立冬は自分のライフスタイルについて考えるぴったりのタイミングです◎

PHOTO:ACクリエーター えびたろさん

冬到来、まもなく45度(1ヶ月半)で、冬至です!

立冬から小雪までの時空間情報

233 | 2023.11.08 立冬 01:36
234 | 2023.11.09 火星と天王星の開き
235 | 2023.11.10
236 | 2023.11.11
237 | 2023.11.12
238 | 2023.11.13 神無月 新月 18:27
239 | 2023.11.14 地球と天王星の結び
240 | 2023.11.15
241 | 2023.11.16
242 | 2023.11.17
243 | 2023.11.18 地球と火星の開き
244 | 2023.11.19
245 | 2023.11.20 神無月 上弦 19:50
246 | 2023.11.21 水星と冥王星の結び 金星と冥王星の開き
247 | 2023.11.22 小雪 23:03 水星と金星の開き

[立冬からの目度]


ーただいま225度ー
この度、立冬 2023/11/08

  30度後 | 大雪 2023/12/07
  45度後 | 冬至 2023/12/22
  60度後 | 小寒 2024/1/06
  90度後 | 立春 2024/2/04
120度後 | 啓蟄 2024/3/05
180度後 | 立夏 2024/5/05
240度後 | 小暑 2024/7/06
270度後 | 立秋 2024/8/07

立冬 二二五度

冬の気 立ち初むるなり。

★  ★  ★

七十二候を参考に地域に合わせた
自分の歳時記を作ろう!


[七十二侯]立冬の候
初候 | 山茶始開(つばきはじめてひらく)山茶花が咲き始める
次候 | 地始凍(ちはじめてこおる) 大地が凍り始める
末候 | 金盞香(きんせんかさく)水仙の花が咲く

Facebookのローカル七十二候マラソンのルームでは、季節を詠んでいるユーザーさんの投稿を紹介したり、季節感を育むムーブメントを起こしていきます☆

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未明の空に、欠けた月と明けの明星が並ぶ

未明の空には明けの明星・金星が昇ってきます。11月9日から10日にかけては、この金星に月が近づいて見えます。このころの月は下弦から新月に向かって欠けていく途中の細い月です。月の欠けている側も、地球に反射した太陽光でうっすらと光って見えることがあります(地球照)。このような月と抜群に明るい金星が並ぶ様子を、日の出が近づき空が明るくなっていく中で楽しめるでしょう。

このころの細い月はいわゆる「三日月」をひっくり返したように見えますが、三日月とは新月を1カ月の初日として数える太陰太陽暦の日付で3日に見える月の呼称で、必ず夕方の空に見えます。9日の明け方に見える月は、10月15日の新月から数えて二十六日目の夜(二十六夜)の月ということになります。                                                                 記事:ほしぞら情報

立冬はクエストの応募締め切りです

わたしの地球暦クエスト2023。
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わたしの地球暦クエスト2023【エントリー】 | Peatix

どんな地球暦をクエストしようかな?とまだ決めかねている方も、
まずは応募💛ぽちっとしておいてくださいね。

クエストのスケジュールは、

クエストスタート 2023年 3月21日(春分)
応募締め切り 2023年11月8日(立冬)
発表展示 2024年 2月 4日(立春)

*「わたしの地球暦クエスト」note、webサイト上で発表公開します。
*応募の皆さんに地球暦からの贈り物をお届けします。

最新情報など詳細はnote「わたしの地球暦クエスト」でご案内します。クエスト2022のアワード作品はこちらから 。参考にしてみてください。

今年はあなたもぜひ一緒にクエスト!
Webサイト「MY HELIO COMPASS QUEST わたしの地球暦クエスト」 https://hcquest.xyz/

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