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ファッションデザイナーの夢を叶えるべく再チャレンジするゆとり世代。夢と青春を追いかけて…

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ファッションデザイナーの夢を叶えるべく再チャレンジするゆとり世代。夢と青春を追いかけて生きていく。 インスタ:https://instagram.com/helene_hahahayama?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

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人生リスタート、俺やっぱりデザイナーなるよ。

そう言って前の職場を飛び出し早1年半。 32歳、独身。 大学入学とともに上京し、早10年以上が過ぎた。 新しい事を始めるのに何歳でも遅すぎるということはないが、 しかし30歳を過ぎると手放しで若いとも言えない。 若者はどんどん挑戦して失敗すればいい、というのも20代相手の言葉だろう。 普通なら会社では若手から中堅に差し掛かり、 後輩や部下の指導、プロジェクト担当、などなど 相応のキャリアを積んで、お金もまあまあ稼いでいく頃。 しかし、そういうのは全部捨てることにした。

    • 脱サラ×学生はどう生きるか

      会社を退職し、自分の服作りやブランド作りにむけた準備を主軸にする生活から、半年ほど経ったので今の状況を少し振り返ってみる。 初めての人に自己紹介をするとき、今の自分を何と言ってよいか少し戸惑い、「バイトやフリーで仕事しながらファッションの勉強してます」と話す。 なんともハッキリしない身の上になった今、早くデザイナーやクリエイターと、自信をもって何者であるか名乗れるようになりたいと思う。 さて、自分が今の選択をした理由。 あとで見返したときに原点に立ち戻れるように、その時

      • チョコを売りながら甘酸っぱい人生を噛みしめる

        短め投稿です。 普段はなかなかブログを書くことも、呟くことも頻繁にできていないけれど、けっこう頭の中はいつも色々なことを考えていて、それも、 人生とはなにか 働くということとは 若い頃にはわからなかったが最近わかったこと 世の中の仕組み などなど、金にはならないし役には立たないし考えても仕方がないと言われそうなことで割とすぐ頭がいっぱいになる。 だけど、人間生きていると段々分かってくるもんがあったり、自分より若い人をみて、昔の自分もこうだったなぁとか感じたりして、人生

        • 世の中に溢れるソーシャルアクションを「脱構築」してみるということを、してみる。

          「脱構築」してみるととなんかかっこいいけど。 脱構築、という言葉をよく耳にする。 これまでの在り方を脱構築する、固定概念を脱構築する、既存のデザインを脱構築する、、、、とかくこの言葉をつかっておけば、これまでの常識に捉われずに、新しい物事を生み出しているみたいでなんかかっこいい。 で、結局、脱構築ってなによ? なんとなくの意味はわかっていたつもりだったが、実際にその意図するところをきちんと調べたことはなくふと疑問に思っていたところ、たまたま人から千葉雅也さんの「現代思想

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          ちょっとだけ勇気をだしてアクションを起こす-何かを始める前のステップ-

          2023年9月某日 実は、ただいま友人とイベント開催にむけて準備を進めている。 友達は、少し前に会社を辞め、今はずっとあたためていた事業展開にむけて準備中。 一方のわたしは、服作りやファッションとサステナビリティや社会課題解決を繋がる事をできないかと模索中である。 まさにこれから、それぞれの道を自分の足で歩んでいこうとしている前段階。 その何かを始める最初のきっかけとして、 自分たちにとっても、 それぞれの計画を本格的にスタートする足掛かりとするためにも、イベントを

          ちょっとだけ勇気をだしてアクションを起こす-何かを始める前のステップ-

          32歳、まだ何者かになろうと道を探しているのはどうなんですか。

          季節は終わり、また次の季節に向かうのに、 またひとつ、人生の終わりに歩みを進めてしまった今日というこの日。 30歳までにきっと自分は何者かになっている。 大学生くらいの頃まではそう信じていた。 当時、短期留学やダブルスクールをしたとき、 そこには多くの社会人学生もいた。 20代後半や自分より10歳くらい上の人たち。 そんな人たちをみて、自分はこれくらいの年の時までには何かを成し遂げてるはずだ、この人たちとは違って、きっと自分の進むべき道で何者かになっているのだ、そんな風

          32歳、まだ何者かになろうと道を探しているのはどうなんですか。

          服は普通に作るよりリメイクが何倍も難しい。

          こんばんは。今日もお疲れさまです。 8月のお盆休みも佳境を迎える深夜、また1人悶々としながらミシンを踏む。 リメイクアイテムの試作。 手元にあるのは、学校の授業で作ったフレアスカート。 まだデザイン性の高いものは作れないから素材で勝負だと思って、日暮里の生地屋を延々と巡って手に入れた生地。生地に凹凸と透け感があって、お気に入り。 ただやっぱりそれだけだとオーソドックス過ぎて面白味がないから、ドローコードを通してギャザーを寄せてみることにした。 紐を通しにするための

          服は普通に作るよりリメイクが何倍も難しい。

          ファッションがどうかやさしい世界でありますように。

          ワタシはファッションが好きだ。 幼い頃からオシャレをするのが好きで、手持ちの服でアレコレ組み合わせを考えたり、おもちゃのイヤリングやネックレスに心躍らせ、母のクローゼットを眺めるのが好きだった。 オシャレをすることだけじゃなく、布地のさまざまな質感や、ドレープがつくる流れるようなシルエット、ジャガード織りやツイード生地の重厚な織り目、心躍るような花柄や水玉柄を眺めるのが好きだった。 布や素材がつくる、ものの形としての優雅さ、その組み合わせによるスタイル、そしてそれら全体

          ファッションがどうかやさしい世界でありますように。