小中規模の本屋の未来について考える/本の虫のひとりごと
2023年5月9日(火)
私は週に2回ほど近所の古本屋さんをはしごする程の古本屋好きだ。
古本屋には普通の書店に並ばなくなった本達が集い、新たな持ち主を待っている。
心地よい古紙とインクの香り、人々が紙をめくる音、その全てが心地よい。
「ずっとこの空間に居たい」そう思わせてくれる特別な空間である。
そのため、新しい本だけが並んでいる本屋にはあまり行くことはなかったのだが、
本好きを名乗る以上、最新の書籍を知ることも大切だと考え、最近は週に1回は通うようにしている。
書店