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連休明け

GWなんて言っても、育休中の身としてはテンションは上がらず。むしろ、ほぼワンオペでお子2人と過ごすというのは、なかなか大変だなぁと覚悟を決めた。

1日だけ、夫が休みの日があったので、近所の川に毎年鯉のぼりを泳がせてくれるところに子どもたちと出かけた。風があまりなく、初夏のような日だったので、なんだか鯉のぼりというよりは、干物?という感じもあったけれど。よく晴れた空に、たくさんの鯉のぼりがある光景は、なかなか素敵だったなぁ。

途中の庭先のお花も綺麗だった

ここ数年、恒例行事となりつつあるので、有志の方々が辞めない限りは、来年もその次も行くんだろうな。行けたらいいな。

長女はとても喜んでくれていて、ついでに土手で遊んだりして、帰りにバーミヤンに寄ってお昼ご飯を食べてスタバのメロンフラペチーノを買ったりして帰宅。そのあと巡礼のライブに行ったので、なかなかハードな1日だった。充実してて、良かったけどね。

次女も鯉のぼりを眺めてはいたけれど、まだぼんやりとしか見えてないだろうから、また来年見たら違った反応が見られるかな。こういう恒例行事が増えていくと、自分の家族が少しずつできているというか、構築されているなという感覚がある。

選べなかった、産まれてきた家族はなんかアレだったので、自分の家族もうまくいかないような気がしていたが、とりあえず結婚相手を決めることには失敗していないみたい。だから、なんとなく穏やかに生活できているのかもしれない。

わたしが今抱えているのは、選べなかった家族と、それにまつわるお家問題じみたものによって発生した悩みなので、とりあえず家庭に関しては大した問題はない(はず)。お家問題と、家庭のこと、別々のものだから、足して2で割ったらちょうどいいのかもしれないけど。そういうわけにもいかないからな。人生ってのはホントに複雑で、いいときもわるいときもあって当たり前なんだけど、受け入れる側のコンディションによっても全然違うものになってしまうな。自分のコンディションを整えないとな、と思うけれど、息抜きの仕方や休み方がいよいよ、わからなくなってきてしまった。どうしたらいいんだっけ。

そんなふんわりした不安を、鯉のぼりがどっかに連れて行ってくれたらいいのにな。

あと今回の連休ではお子たち元気に乗り切った(だいたい連休に熱を出したりする)のに、自分が不正出血やら発熱やら喘息やら、体調不良のオンパレードすぎて自分で呆れている。内科はともかく、乳児がいると婦人科のハードル爆上がりで。困ったな。

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