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2024年4月のアウトサイドリポーター


◇4/1(月)

2023秋から2024春のオフシーズンの終盤に舞い込んできた(といっても唐突にということではなく「ずっとそこにあって、いつかは手をつけるべきお題のひとつではあったのだが」”北大フライバイ”に関連して読んでいる一冊。『東大野球部には「野球脳」がない。/最下位チームの新・戦略論!』。で、その中に東大OBの大越健介の一文が引用されている。私が札六に抱く想いにほぼ通ずるところがあるし、“東大野球部”を“札六“と置き換えて読んでもらえればと思い(年度かわりの4月1日だし)、そっとここへ置いておこうと思う。

東大野球部の選手たちは、みんな遅れてきた野球少年なんですよ。技術の成熟は他大学の選手のほうが早いけど、これからの四年間で追いつくこともできるし、追い抜くこともできるかもしれない。そういう可能性を持った野球少年の集まりなんです。彼らの伸びていく姿は、彼らを応援する人たちの元気の源になる。そういう存在なんだから、決してうつむかないでほしい。

『東大野球部には「野球脳」がない。/最下位チームの新・戦略論!』100ページ

余談だが、その大越健介にスイングバイしていたのが、北大が1983年(昭和58年)全日本出場したシーズンの主将広田定憲。以下にその記述がある。

https://www.town.shiriuchi.hokkaido.jp/files/koho/pdf/381_63916599.pdf

◇4/2(火)

一番早く咲くクロッカス。今年はやや出足が遅いかも。

雪消が進んでいるが、今朝は氷点下。

◇4/3(水)

開幕展望号にそろそろ(いよいよ)着手をと・・・。
昨年春はどのようなことを書いていたのかなどを少々振り返る。

◇4/4(木)

引き続き、展望号の構想。
今回の展望号に限らず、分量や内容の削ぎ落しが必要と感じていたところ。
従って、
内容を端的に絞り込んで、後々の探しやすさや読み返す際の
気軽さなども考慮した上で、構成も一考してみる。

ありきたりだが、各校の軸(やテーマ)になる<力(ちから)>を定義して、現状を捉え、開幕後に答え合わせをしていく、そんな流れにしてみようかと、一旦整理。

◇4/5(金)

◇4/6(土)

【中止】北大-小樽商科大学
ウイン北広島2-4北翔

北海道教育大学旭川校4-4道都

春第0節_ウイン北広島2-4北翔。主将経験OB、3選手をスタメンに並べたウインを迎えての江別開幕戦。打の主役は5番捕手の西昴哉(北照)ファウルボール直撃で悶絶後の打席で逆転の口火となる中越三塁打。さらに1点差に詰め寄られた8回裏先頭打者で安打出塁、貴重な追加点の御膳立て。

北翔先発土居恵樹(北星学園大学附属)4回までは毎回先頭打者の出塁を許す苦しい立ち上がりも徐々に調子を上げて2失点、12三振の好投。前季主将河野優希とのマッチアップ、序盤2安打を浴びるも、9回一打同点の場面では空振三振に仕留め新旧ランサーズ対決で新ランサーズの意地を見せた。

一方のウインは北翔の歴代主将がスタメンにズラリ、1番澤田大地、3番渡邊健瑠、4番に入ったのが前季主将の河野優希。他、札六OBではビフォー滝田の道都左腕葛西柾斗が先発。札大からは、こちらも主将を経験組の小川孝平、関川寿晟。また、菅原貴都は札大時代と変わらぬ巧打で左中間への三塁打を放つ。

◇4/7(日)

北ガス7-2北大
北大5-2国際

0節2戦目_北ガス7-2北大、序盤ガス火力と守りの乱れも重なり失点の北大、4回大澤長打を口火に表の守備で好捕を見せた山本適時打などで2点を返す、守備から流れを引き寄せ、9回には途中出場の3選手が三連打するなど24年型終盤力発動の片鱗を見せた。先発飯島失点後の復元力と三番手保田の好投も好材料。

ウイン北広島2-2道都

北翔0-5WEED白老
室蘭工業大学3-5北翔

◇4/8(月)

◇4/9(火)

◇4/10(水)

道都、新入部員が明らかに。

◇4/11(木)

幸田文の「木」を読んでいる。

平易でありながら、ふくらみと奥行きのある言葉の連なりに乗って、書き手の考えたこと、見たこと、感じたことが、読み手の前にすっと現れたように感じる、本当にいい文章だと思う。長く心の中にとどめておきたい大切な何か。そういったものを残しておくための素敵すぎる技。

◇4/12(金)

江別ブルーインズ”木曜日の使者”『まんまる新聞』一面トップを飾る。

笹原拓己部長は「子どもたちから『将来、ブルーインズで野球がしたい』と言われるチームになっていきたい」

『1982年に「東部札幌クラブ」として創部し、1986年から「札幌ブルーインズ」として歴史を刻んできた。近年は江別市内のグラウンドで活動する時間も多く、江別市の高校・大学出身者や江別市内の企業で働く選手も増えてきたことから、江別市誕生70周年の節目の今年、チーム名を変更して拠点を移した』

江別ブルーインズの記念すべき初戦は、
13日北海学園大学とのプレシーズンマッチ。

◇4/13(土)

学園6-0トッキュウブルーローズ
学園12-3江別ブルーインズ

北大9-2札教
北大4-5東農大オホーツク

道都0-0室蘭シャークス
学院0-9道都

北翔2-19札幌ホーネッツ

大谷-酪農

◇4/14(日)

岩教4-8北大
北大7-8医療

大谷5-3学院
学院13-10大谷

札幌ホーネッツ2-0学園
札幌ホーネッツ4-4学園

トッキュウブルーローズ1-11道都

東農大5-6室蘭シャークス

◇4/15(月)

*東海HPにて2024年度スローガンの更新を確認。

<繋ぐ>一球を・一瞬を・歴史を・伝統を 

https://tokai-s-bbt.com/

*学園HPにて名簿更新を確認。

◇4/16(火)

「便りの無いのは無事の知らせ」ではなかった。

展望号着手にあたり、焦点が絞り切れなかったチームのひとつが札大だった。今朝”一報”を「発見」したのも、苦し紛れにネタを探すべく、滅多に覗かない学校サイトをたまたま見に行ってのこと。

「本学野球部員の飲酒・喫煙について」

練習試合の情報も全然出てこないし、やけに静かだな・・・とは思っていたのだが、こんな内容の久しぶりの便りが届くとは・・・。

◇4/17(水)

◇4/18(木)

東海HP更新を確認。高沼巧海と井内駿の名バッテリーがコーチで母校へ戻ってくる。2019年優勝時のメンバー。例年に比べて新入部員の人数はやや少なめ、かつ、やや道外組の比重が高いか。

あわせて、北翔のページも確認。

道都新入部員分も遅ればせながら確認。

また、少しだけ先の予定だが、
8/4チャンピオンシップ(円山)
8/30プロアマ交流戦(エスコン)
上記予定をJRのページで確認。

◇4/19(金)

◇4/20(土)

◇4/21(日)

展望号を遅々として進める。

◇4/22(月)

展望号を遅々として進める。

◇4/23(火)

展望号を遅々として進める。

◇4/24(水)

◇4/25(木)

◇4/26(金)

◇4/27(土)

東海-医療のOP戦へ。いつ以来の東海グラウンドだろうか。で、グラウンドがこれほどまでにすり鉢状だったか?と改めて驚き。ところが、この高低差が案外見やすいことを確認。東海は後半から結構な1年生も登場していた模様。春季リーグ戦の取材にはならなかったが、次の次くらいのメンバーを見ることができたのは収穫。札六ネクストネクストリーグといったところか。ベンチからグラウンドへの細かい指示も時折聞こえてきて、勉強になった。医療大を二部開幕前に見ることができたの良かった。

◇4/28(日)

三部リーグ開幕。

◇4/29(月)

◇4/30(火)

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