見出し画像

札六「第0節」の歩き方【更新中】

「第0節」(オープン戦)が行われる各校のグラウンドについて。


◇北海学園大学

過去、順位決定戦や入替戦などの開催地にもなったことのある北海学園大学清田グラウンド。その意味では、札六の影(裏?)の歴史を見届けてきたグラウンドとも言える。

敷地内の手前にある「第2球場」(地図で上)が学園グラウンド。敷地内の最奥に位置する「第1球場」(地図で下)は北海学園札幌高校のグラウンドだったかと。

グラウンド周囲は小高く盛り上がっており、バックネット裏、また一塁・三塁側いずれの位置からも~ややフィールドまでの距離は感じるが~おおむね見やすい。

学園は三塁側ベンチを使用。

◇星槎道都大学

元祖北広島ボールパーク。数年前にバックネット裏に観覧席が設営されて快適度が上昇。風雨はもとより、強い日差しなども、さほど気にすることなく観戦が可能。観覧席以外では一、三塁側からの観戦もできるが、フィールドとフラットになるため、俯瞰派には不向き。反面、近距離派には好適かも。

併設校舎の男子トイレ壁面には「強豪校になるための十戒」(正確な標題は違うかも)といった貼り紙が。

道都は一塁側ベンチを使用。

◇北海道大学

北大二部時は、一部チームを迎えてのオープン戦が、しばしば繰り広げられたグラウンド。両翼91メートル、センター120メートル(引用元:北海道大学野球部ホームページ)。

バックネット裏からはグラウンドレベルでの観戦、一塁側の小高い土手からは少し見下ろし気味での観戦が可能(ファウルボールに注意必要)。

北大は一塁側ベンチを使用。

なおB球場は主に軟式に使用されている模様だが、以前トーナメントに使用されたこともある。軽く森の中にある球場なので、外野フェンスと周囲の木々が一体となっている。フェンス到達打球の処理が面倒な状況となっていたこともあったような。

◇東海大学札幌キャンパス

何故かタイミングがあわず、確か2019年に訪れたきり。なので、記憶ベースでの記述。校舎の西側に位置し、北側(一塁)と東側(三塁)の土手に囲まれるようにグラウンドが配置されている。従っていずれの方向からも、通常の球場スタンドから観戦するような見え方になるかと。グラウンドレベルでの観戦、バックネット裏での観戦可否は不明。

東海は一塁側を使用していたか。

◇札幌大学

23年から24年にかけて改修が進んでいると聞く札大球場。また野球部寮が新たに併設された模様。

三塁側から左翼、中堅がグラウンドを見下ろせるくらいの高台になっており、やや遠巻きにはなるが、マイチェア観戦者も点在する。三塁線にホームチーム(札大)使用のブルペンなども。

観戦ポイントはバックネット裏から一塁側ベンチ手前付近。

◇札幌大谷大学

モエレ沼の東にある虎の穴。第1球場を中学、第2球場は高校。第3球場が大学。ここを訪れると、いつも、現時点でのカテゴリーのヒエラルキーを痛感させられる。

観戦は主にバックネット裏からになろうか。一塁側、右翼線にもスペースはあるが対戦チームのバックヤードになることが多い。グラウンドレベルでの視線になるため、外野への飛球などはやや追いかけづらい。

三塁側が大谷。室内練習場なども三塁・左翼線に沿う形で配置されている。

隣接の第2球場は円山球場と同サイズに設計したというグラウンド。大学OP戦とも「同日開催」となる場合も多い。その場合、長くチームを見ている近隣に住まわれていると思しき観戦者の方から思わぬ裏話を聞けたりもする。返礼に札六の面白さを伝えるが、反応は薄いことが多い。私のプレゼンが下手なのだろう。

◇札幌国際大学

校舎とグラウンドの位置関係で言うと東海と似ていて、グラウンド周辺の感じは敢えていえば、サッカー場と隣接している札大と似ている。グラウンドまでは、校舎建物を抜けてサッカー場に突き当たり左折して球場へ向かう格好になる。レフトポール際付近から、一度サッカー場脇へ下り、三塁線沿いにホーム方向へ進むよう誘導を促す看板あり。

グラウンド周辺に余分なスペースがほぼなく、観戦はバックネット裏一択。右打席後方付近に数段の簡易的な観戦席あり。外野方向はぐるっと木々に囲まれている。

東海戦を見に行くことになるケースが多い。

国際は一塁側を使用。

◇札幌学院大学

第2キャンパス内。バックネット裏から外野方向を見ると野幌の原始林が借景となり、森の中に佇む球場といった雰囲気のなかなか気持ちの良い球場。

バックネット裏、一塁側・三塁側いずれも観戦ポイントあり。三塁側から左翼への外周は上り傾斜となっており、左翼・中堅方向からは俯瞰観戦も可能。

徒歩圏内に北翔大学グラウンド。OP戦、あるいはトーナメントでの掛け持ち観戦ができるという楽しみもある。

学院は三塁側を使用。

◇北翔大学

ランサーズスタジアム。東海、国際と似ており、校舎建物を抜けると球場といったレイアウト。左翼・中堅方向から見るか、バックネット裏(三塁側)からの観戦。三塁側には観戦用ベンチあり。

雰囲気のあるスコアボードがあり、校旗がなびく。

外野フェンスに『5』を掲げているのは、早逝した丹生健人選手(2011年秋の最高殊勲選手賞)を偲んでのもの。メモリアルスタジアムでもあるのだ。

右翼方向の打球がよく伸びる傾向があるように感じている。春先の江別に吹き荒れる南東から北西へ抜ける風のせいなのか、加えて、校舎との配置に起因するものなのか、定かではないが。

球場最寄りに山岡家あり。

◇酪農学園大学

準備中

◇北海道情報大学

準備中

◇【道六】北洋大学

準備中

◇【道六】東京農業大学北海道オホーツク

準備中









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?