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ちょ、大切な人を責めたくなったら、一回これ読んどけ

ふざけたタイトルで失礼します。
どうもこんにちは、はちです🌼

なんで大切な人を大切にできないんだろう…。

そこまで思いつめなかったとしても、相手を責めてしまう時って誰しもがあると思います。(もちろん私もね)
内容も状況も様々で、軽めの物からとってもヘビーな問題まで。
子供なのか、パートナーなのか、家族なのか、友達なのか…。
一緒に暮らしているのか、離れているのか、今はもうこの世にいない人なのか。

でも、「大切な人くらい大切にしたい」じゃないか。
そう思ってしまう私が「大切にする」を考えたらこうなりました。

まず、【自分自身を見つめる】こと。

…え?あんた何言っちゃってんの?と思われてる方!
変人はここまで考えを至らせる所から始まりますので、ちゃんと付いて来てくださいね!

そもそも自分は、相手を責めれるほど完璧で素晴らしい人間なのか。

自分ってこれは得意であんなことだってできる、あの人はこんなことを言ってきて自分はとっても傷ついた、あんなひどいこともしてくるからもううんざり。

でも…自分はあの人みたいにあんなことに挑戦したり、あんな考え方ができるわけでもない、あの人に悪いことを言ったこともなくはないし…

そう、完璧な人間なんていないってこと。

自分にないものを相手は持っていて、相手にないものを自分が持っている。
間違いや過ちは誰しもあって、小さな問題から大きな問題まで様々あるけれど、自分自身を見つめなおした先に、そもそも完璧な人間なんていないんだ、と思えれば、少しやさしくなれるはず。

次に、【相手の靴を履く】こと。

みなさんも聞いたことがある言葉だと思いますが、
相手の立場にたって考えることを、英語では"put yourself in someone's shoes"という言うそうで、個人的にはとっても好きな言葉です。

例えば、子供が学校から帰ってきてだらだらしていると、つい一言ってしまいたくなるときありませんか?
そんな時にもこの言葉とっても重宝しますよ。
大人だって仕事から帰ってだらだらしたり、携帯を見ながらリラックスしたいのに、そんな自分は子供に何も言えないですよね。
学校で頑張ってきたのだから、家ではリラックスできるよう心地良い空間にしてあげようと思えるはず。

もっとヘビーな問題だとすれば、相手の生きてきた文脈まで履いてみると、理解が深まるんです。

そこまでするのは変人の域!そんなことする必要があるのか!と思ってるみなさん!思い出してください!

「大切な人くらい大切にしたい」

相手を責めず、やさしくありたいからです。
相手の丸ごとを理解できれば、自分自身にもやさしくあれる。
責めてしまえば、言葉が魂を持ち、相手の心を突き刺してしまいます。
突き刺さった心は、歪んでしまったり、潰れてしまったり、取り返しのつかないことになる時だってある。

そうなる前に、まずは【自分自身を見つめ直し】、【相手の靴を履き】、相手の心に寄り添ってみてください。
問題によってはとっても時間がかかるかもしれませんが、「大切にしたい」あなたの情熱が、きっと相手の心にも届くはず。









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