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苦しみの根本を取り除く その7 周囲から受ける影響

久しぶりにシリーズに戻ります。
別な記事を書いているうちにどんな順序で書いていたのか忘れてしまった😂
そろそろ解決に向けた記事を書いていきます。
今回は、周りの環境で変わります。というお話。
自己啓発なんかで言われつくしていますが、狂人らしく違った視点から。
相変わらずエビデンスは無い🤪

今までのシリーズはこちらから👇


電気信号

人間には電気が流れています。
電気信号が神経を通り、人間を動かしている。というのが今の定説です。
ロボットと変わらないね。ウィーン ガシャン🤖
違うのって、意識があるかないかくらいなのかも。

脳神経も身体の神経も同じ、電気信号で動いているそうです。
電気が無ければ動かないと。そういう事。
そういえば筋肉に電気を送ってダイエットしましょうみたいな機械もありましたね。アブ〇ロニックでしたっけ?
身体のコリを取る低周波治療器も似たようなかんじかな?
このあたり、人間が電気で動くことが分かりやすいですね。

ちょっと脱線しましたが、脳神経も電気信号ということは、精神状態も電気信号に左右されていると言っても過言ではないかもしれません。
そして電気信号という事は、自分の中ではなく外の電気信号の影響を受ける可能性もあるのでは?

実際、超音波を利用して神経に刺激を与え、結果的に意識に影響を与えるという瞑想法もあります。神経に作用するという事は、電気信号に影響を与えるという事。
なんだか面白くなってきた🤣


繋がる心臓

例えば弱っている時。
会いたくなる人っていませんか?
ペットに癒されたりしませんか?
逆に、落ち込んでいる人から連絡がくることは?
落ち込んでいる人の気分に引っ張られることは?

元気をもらう。または元気を吸われる。
こういったものも電気信号で説明が付きそうです。
エネルギーを吸われる。なんて表現もあながち間違っていなさそう。

気分を相手に伝える。または相手からもらう。
こういった現象はどうやら心臓に秘密があるようです。
どうやら心臓は電磁波を発していて、その電磁波が周囲に影響を与えているようです。
心臓は身体の中でも最も大きな電磁場を形成し、身体から1メートル以上離れていても計測できるほど強力。
また、落ち着いている時、心臓は規則正しい心拍を刻みますが、その落ち着いた電磁場が周囲の人間にも影響を与えます。逆もまたしかり。

思い返せば子供の頃、夕食時に父が不機嫌だとご飯の味しなかったもんなあ。つまりそういう事か😫
裏を返せば父は家族から元気を分けてほしかったわけですね。お仕事お疲れさまでした。

好ましい例だと、例えば恋人同士、手を繋いだりすると心拍や呼吸がシンクロすることがあるそうです。面白い🤤
まさに心を通わす。ですね。

この辺り、ご興味あれば検索してみて下さい。
いろんな研究が見つかります。

何が言いたいかというと、心拍を安定させ、規則正しい心拍を刻んでいれば自分も安定しますし、周囲にも良い影響を与えます。
信頼感のあるかた、基本的に落ち着いてますよね?
つまり、そういう事。


心拍数を上げろ🫀

ちょっと実践的なことを書いていきます。
精神状態に影響を受けて心拍数が上がり、平静を保てなくなった経験はあるでしょうか?
緊張状態、または精神的なストレスは心拍を乱します。
心拍の変動で意識状態が変わりますが、このような乱れを抑え、高ぶりにくく、かつ戻しやすく方法はないでしょうか?
あるんだなこれが。
それは運動です。
運動で心拍数の高い状態を繰り返し経験させることで、多少の心拍変動。もっというとストレスによる心拍変動への耐性が付きます。

私事ですが、若いころはとにかく失敗が怖かった。
正確には失敗後の叱責や失望が怖かった。
それを想像するだけで心拍が乱れます。
心拍が乱れているので正常な判断も出来ません。
営業ではいらんこと喋りすぎるし、単純作業でも慎重にやりすぎる。
困ったもんだ😩
どうにも困っていましたが、運動。特に有酸素運動を積極的に取り入れ始めてから状況は一変します。
あれ?焦らない?パニックにならない?あれれ?落ち着いて判断できるぞ?
不思議とクレームも怖くない。焦らないから。

いま、客観的にみると心拍が安定していました。
もっというと心拍が上がってもすぐ下がる。強心臓ってこういうこと?
定期的に運動で心拍数を上げているので、心拍は上がりにくく下がりやすい。そんな心臓になっていました。
おかげで随分と生きやすくなった。

文字通り強心臓を「作った」わけです。
私が心理療法より先に運動をオススメするのもこんなところから。
身体的な反応から精神にアプローチする。そんなルートもあるんすよ。

心拍が他者へ影響を与えるならば、良い影響を与え、悪い影響を受けない。
そんな心臓を作りあげることで、またひとつ苦しみが遠のくのではないでしょうか。



といったところで今回はここまで。
最後までお読み頂き有難うございました。

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