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成果を出している人のインプットと、出せない人のインプットの違いとは

さて、皆さんは日々インプットをしていますよね。

でもなぜか成果に繋がらない…という方も世の中にはたくさんいます。

同じ量をインプットしているのに成果をあげる人と、あげられない人がいる。

この理由はどこにあるのでしょうか?

成果が出にくいインプットをしている人の特徴


インプットの苦手な人の特徴として、記憶力が悪いのではなく、全てを覚えようとして、大事なところがどこなのかわからず延々とインプットしているケース。要は目的がなかったり、集中できていないことの現れです。

人間の脳には限界があるので、一気にすべてを覚えるというのは難しいです。

そのため、何を覚える必要があるのか、解決したいことは何で、そのためにはどのようなインプットが必要なのかを理解するところから始まります。

箇条書きといったシンプルな書式でまずは自分の学びなどをまとめていきましょう。

そうすれば自分がどこまで理解できて、何が足りないのかがわかるので、その後のインプットも効率的に行うことができます。

インプット上手はアウトプット上手

よく皆さんも耳にするかと思いますが、インプットだけしてはいけない。インプット2割・アウトプット8割が目安だ。と言われますよね。

これには根拠があり、アメリカ国立訓練研究所の研究によると、学習方法と平均学習定着率の関係は「学びのピラミッド」という図で表すことができます。

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講義、読書、視聴覚、デモンストレーション、グループディスカッション、自ら体験する、他の人に教える、の順に定着率が高くなっていきます。

見たり聞いたりするだけ(インプット)で止まらず、自ら体験し、学びを人に教えられる(アウトプット)と、インプットしたものが自分のものになっていきます!

「自分は人に教える機会がないけどどうしたらいいですか?」という人は、教えられるレベルにまずは自分の中での言語化をして、書いてみる、あるいは動画に撮ってみるとかもオススメです。

そうすると客観的に自分のレベルや理解していることがわかるので、インプットだけの時と比べると成長スピードも早まります。

アウトプットするためのインプットとしてインプットの時はしっかりと色んなことを吸収してみましょう!

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