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日々雑記『ヘルシーとの遭遇』11月22日:コラボソロキャンプとの遭遇

 11月8日のライブヘルシーで生配信した「Gjam」のキャンプ部にお誘いを頂きまして、人生初のソロキャンプしかも「コラボソロキャンプ」に行ってきた結果、

テント購入は不可避と確信しました。

 最近流行りのソロキャンプ。つまり単独野営で太古の昔からあるものですから分かるんですが、『コラボソロキャンプ』という概念には馴染みがなく、「それは普通のキャンプとどう違うの?」と、ずっと謎だったのですが、今回実際やってみて分かりました。

 各々で火を起こし、食事なども自分のことは自分でやりつつ、協力したり分け合ったりする。中心に1つ大きな焚き火をして、ゆっくり語り合う。

 アウトドア初心者とはいえ、半世紀近くの人生の中では、皆とキャンプしたりBBQしたりは、ある程度は経験しているわけです。それらと「コラボソロキャンプ」の決定的な違いは「参加者が個々に自立していること」でした。

 「設営係」や「料理係」を割り振って、チームプレイを楽しむのが従来の集団キャンプとすれば、こちらは「寄り合い長屋の幸せ感」。各々の暮らしを営みつつ、隣近所仲良く協力したり持ち寄ったりする感じ。

 それぞれの作業をしながら、焚き火を囲んでチビチビお酒飲みつつ、その日の成果自慢や、キャンプ道具の話や、家族の心配事なんかの話をしていると、ふと、えも言われぬ謎の安心感に包まれました。あ〜、これ人間が何万年もやってきた本能的なやつだな、と直感。

たしかに大人が楽しい趣味ですわい。

 これが楽しいと感じられるには、前提として自分のことは自分で出来て、でも周りとの協力は優先して出来て、でありながらも、押し付けにはならない様な、良い距離感での配慮やフォローが出来て、フォローされたら感謝出来て〜、と、いろいろ条件があるんだろうな〜と思います。

 ある程度の成熟を求められるハードルの高さがあるんだけど、同じアウトドアイベントでも、ワーっと盛り上がる学生時代のBBQとはまた別の、人間の根源的な喜びの一つをジワ〜っと味わう事ができるという、とてもよい遊びを教えて頂きました。

 ここんとこ、悲しいことがあったり、仕事が忙がしかったりで、落ち着かない日々だったんですが、いい感じに整った感じ。

さて、Amazonでテント調べる。

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