日々雑記「ヘルシーとの遭遇」10月7日:とにかく明るいギターヒーローよ永遠に
なんとも辛く悲しいニュースが海を超えて飛び込んできました。スーパースペシャルモンスターロックバンド「Van Halen」のギタリスト Eddie Van Halenが、長きにわたる癌との闘病の末、永眠されたと。
ハードロックが明るくてもいいんだ!
Van Halenを初めてちゃんと聴いたのは高1のときだったでしょうか。(それまでもJUMPとか大ヒット曲は耳にしてたと思う)
初めて組んだバンドのギターの奴がアルバムを貸してくれたのが最初。1984と5150だったかな?ライブビデオ(もちろんVHS)も借りて見たんですが、感想は、
「あ、、明るいなぁ〜😅」
でした(笑)。最初はあまりピンと来なかった。
僕の音楽のスタートは10歳で洗礼を受けたラウドネス。その後はブルーハーツやX(X JAPANではない)などバンドブーム世代のスタンダードを通り、高1でバンドを組んでラウドネス回帰とオジー・オズボーンにのめり込む。
そこから順調にモトリー、SKID ROWなどのLAメタル系を経てメタリカ、パンテラ、アンスラックスにたどり着いた感じでした。
重くて速ければカッコいい、という日々を過ごしていましたが、ある日どうもちょっと疲れてきた。そんな時にふと目に入って来たのが、Hot for teacherとPretty WomanのPV。
バカみたいに上手くてバカみたいに明るくて、
バカみたいにカッコいいwwww
ハードロックといえば、硬派でテクニカルか、軟派でキモいかのどっちかのイメージに囚われていたようで、「ハードロックが明るくてもカッコいいんだな〜」と気付かされたのでした。
数年に一度マイVan Halenブームが繰り返すのですが、最近では今年5月に来たばかり。発掘された70年代のデモ音源を聴いたら、全く古さを感じない。というか、今のHR/HMが本当にそこから始まったんだな、と実感しました。
安心してください、エディは死にませんよ!
ハードロックがあり続ける限り!
とにかく明るいギターヒーローよ、永遠に!
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