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里芋の芽出し作戦、予想外の結末!

里芋の芽出しをしたが、残念ながら上手くいかなかった。。
3分の2の芽出しに失敗し、種芋が柔らかくなり腐ってしまった。


里芋のセッティング

今回は定番の土垂を購入。
4/7に培土に土垂芋を並べてセッティング。
土が乾かないように水やりをした。

里芋の定番、土垂
百均で購入した食器用水切を使用
汚れているのは水耕栽培(ミックスベジタブル)後のため
不織布を敷き、培土を入れ、芽の部分を上にしてセット
土を被せ水やり

芽出し結果

大体、1ヶ月ぐらいで芽が出るのだが、5/2時点で芽があまり出ていない。。
心配になって中を見てみると・・・
芽が出ていたのは7個のみで、3個は腐ってはいないが芽が出ず、11個は腐ってしまったという惨憺たる状態でした。

白くカビのようなもが出ており、柔らかくなっている。。
成功の苗!しっかり、芽と根が出ている

考察

里芋の発芽には、気温が20℃以上必要なようです。
私が住んでいる地域の4月の気温は、20℃を下回ることが多く、夜もベランダに放置状態だったので気温が足りなかった事が考えられる。

4月7日以降、最高気温が20℃を上回った日は9日のみ

また、里芋は水分を好むので、少しづつ毎日きらさないようにした方が良いとの思い込みで水分を過剰に与えたため、腐ってしまった事が考えられる。

温度を20℃以上に保つために室内で芽出し、水もはじめはたっぷりあげ、表面が乾くまでは控えた方が良かったかもしれません。


芽が出たものは7個は定植し、この失敗を踏まえ、芽出し再チャレンジしたいと思います!

最後までお読みいただきありがとうございました。
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