私は群をひとり外れて君を置いていっても生きていけるくらい薄情なのに、君はそれでも私の道と平行に伸びる道を歩こうとしてくれるんだね

夏

温度設定がバグった寒い教室から出た時に感じる、生温い風と真っ直ぐな陽射しを穏やかな気持ちで受け入れて目を瞑る。 帰りの電車の中で地下に潜るまでずっと、この時期にしか見られない雲を、絵に描いたような大きな雲の連なりを眺める。 無機質で忙しない都会の全てを忘れて、空にあるもの、空から降りてくるものだけに、体も意識も任せる。 馬鹿みたいに暑い日差しを無抵抗に甘受するのは、自分がそこから生まれてきたと思うからか、それとも君が太陽だからか。 夏のことは嫌いだけど、これが自分にと

🌏

Suddenly, I'm scared of this world. I'm too happy to be sad, to be scared of this world. I have family, friends, wealth, good health, love, safe places, plenty of things. And I still hate this world. Is it too much of asking? Some how

歌うことは、歌は、1人でも生きていけるようにあるから、音楽の最大公約数が共同体を作ることなら、最小公倍数は1人で寂しくないように歌うことだと思う。

Nothing last forever

所謂K‐POPのオタクになって10年くらい経った。BTSのこともSEVENTEENのこともこんなに長年好きなら死ぬまで好きなんじゃないのと思う。 でも最近はなんとなくぼんやりと「このままだんだんオタクじゃなくなっていきそ～」と思っている。好きじゃなくなるということじゃない。だいたいKPOPでいうオタクってなんなんだと思うけど、そうやってその定義について考えることもダルいなと思うとこに来ている。このぼんやり考えていることは、別になんら悪くないし、特に大事でもないなら書き記す必

愛おしいから

愛おしいから、想う。 愛おしいから、夢に見る。 愛おしいから、秘める。 愛おしいから、書く。 正直最近は、もう君のことを気に留めなくなってしまったのかと思ったよ。 薄ら不安がる心を脳が安心させてくれた。 今朝、君の夢を見たよ。眠っていた、君を愛おしく想う気持ちが、そうさせた。君がとっても愛おしいから、君を大切に抱きしめて、君の心を不安にざわつかせる全てから守るように頭を撫でた。君はそれを雛鳥のように受け止めて、目を閉じてくれた。胸を焦がす懐かしい気持ちに、私は堪らなかった

あなたのことを考えると海の音が聞こえてくるみたいだよ

I wanna be your black

ミンギュは、自分の魅力を理解してより魅力的な自分になることを知っている人、なりたい自分に忠実な人だなと何度も思う。 こんなことを言ったら本人は拗ねちゃうかな。でも昔のミンギュは、今のミンギュからは想像もできないくらい華奢だった。本人もそれがコンプレックスだった。小さな体を大きくしたくて頑張って体を鍛えたと言うミンギュを心底かっこいいと思ったし、羨ましかった。私もそんな風になりたい自分になるまでに努力を重ね続けられる人になりたい。 私には、ミンギュが自分で、かっこいい自分、

What's in my 思想 by 夢境

延明ちゃんにアンサーを送るだけ送っておしまいにしていたWhat's in my 思想、結構色々書けるしせっかくなのでnoteに残してみる。 Q1，どこが好きか1つだけ教えて！ A1，顔。面白くない回答で申し訳ないけど、でも顔を見るだけでミンギュに抱く全ての感情を思い出す。単純に顔の造形が好きなのもあるけど、諸々全て含めて結局顔が好き。 Q2，卵焼きは甘い派？しょっぱい派？ 　 A2，ミンギュは甘い派、私は出汁巻き。 Q3，あなたが映画監督ならどんな作品の何役をさせる？

変化

広くて周りに何も無い、ただ青だけが広がる海の中に、ポツンと方向も分からずその場に漂っていた心が、やっと島を見つけた感じがした。 停滞前線 今思えば大学1年生の間と2年生の半年ぐらいは、ずっと大丈夫なふりをしていた気がする。ミンギュがいるから大丈夫だと思っていた。(実際ミンギュのおかげで耐えてはいた) でも2年生の10月あたりから大丈夫じゃないことに気づいた。ミンギュですら崖から落ちそうな私の手をギリキリで掴んでるみたいだった。 夜ひとりになると気持ちが落ち込んだり、急に

マイルストーン

今回はちゃんと音を縛ってやろうと思う。 １. あまりにも 大切すぎた その言葉 隠してしまえ 感受性まで ２. これからも 距離を保って 傍にいよう できるはずも なかったのにな ３. 人混みで すぐに見つけた 君の色 私の好きな 綺麗なピンク ４. 読んだかな 君に教えた 好きな本 ヘルツが違う クジラの叫び ５. 浅ましい 私の心は 貴方へと 灰色に伸びる どこにいても ６. 永久(とこしえ)に 私の心に いてください 咲き続けるあの 桜みたいに ７. この

オーケストラもオペラも舞踏会も行きたい おめかしする理由が音楽がいい ミンギュと行きたい ミンギュは興味ないかな