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すごかった展覧会とあでやかな曲線。

先日、名古屋へと用事がありまして、
その用事を終えた後、愛知県美術館にて
「展覧会 岡本太郎」観てまいりました!

すごかった〜。

ってしるしながら、さらにもっと
なにかをしるしたいと思いつつ、でも、
「すごかった〜。」ということばしか
思いつかないぐらいにすごかったなあ。

それはさ、たとえば、
お客さんの人数もすごかったし、
つまりはさ、こんなふうにして
コロナ下も過ぎ去りながら、
日常が戻ってゆくならばよいのに。
みたいなことも想いながら、そして、やっぱり、
展示がすごかった!

岡本太郎さんのあらゆる時代の
作品を観られたのがすごかったし、
とくには、戦争のあいだの時代で
描かれた作品、というのは、
ぼくはこれまでぞんじなかったので、
じいっと見入ってしまいました。

絵画作品だけでなくって、
立体作品もたくさん
展示されていたのもよかったなあー。

それらのなかでも、ぼくとしては、、

『女神像』という作品が、
すばらしいなあと感じまして。
とくには、その、、

横から観たこの身体の曲線が、
あまりにもあでやかで、
なまめかしくって、その曲線に
見惚れてしまった。。。

(写真撮影OKだったのでスマホで撮りました。)

そんなふうにして鑑賞をいたしながら、
ひとつだけ心残りだったのはさ、
そのまえの用事を終えて疲労困憊だったので、
なかなか、ゆっくり、じっくり、
作品を観ることができなくって。
なかでもね、これはさ、
展示室を出てからグッズを購入するため
ショップを歩いていたときに、ふと、
『建設』という作品の
「作品プリント」が売られているのを見かけまして。
この『建設』という作品は、ぼくは以前
ほぼ日手帳のカバーで使っていたので、
とても思い入れがある作品なのだけれども、
もしや、と思い作品リストを見れば、やはり
『建設』が展示されていた。

疲労困憊で疲れてしまっていて、
作品を見逃してしまったのが、
すこし心残りだったのよね。

なので、また、開催期間のあいだでね、
『建設』を観るため、
だけでなくって、ほかにもいろいろ、
ゆっくり、じっくり、鑑賞するために、
もういちど愛知県美術館へゆきたいの〜。

令和5年2月16日


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