どういうふうに生成されているか。

文章とは、
どのように生成されてゆくのか？
というのはぼくはよくわかっていない。

ぼくだっても、日々、このようにして
ブログで文章をしるしているけれども、
文章として、ことばを書いてゆくとき
じぶんの頭の中で、もしくは
じぶんの身体の中で何が起こっているのか。
たとえば、ぼくはね、ブログをしるす際には、
今日、何のことを書こうか？　ってゆうのは
一応、前もって考えてから書き始めている。
そして、でも、その日に
何を書くかを決めてからは、さらに
文章の組み立てを考えるときもあれば、
そこまで考えてないときもあるし、考えたとしても
そのとおりには行かないときもある。

そして、いざ、noteの
エディタ画面を開いてブログをしるすとき、
最初は真っ白な画面に文字を置く。
そして、一文字ずつ
Macのキーボードで打ってゆくけれど、
あるときにはすらすらっと文字が置かれてゆき、
また、あるときには
文字の進みが止まってしまう場合もある。
たぶん、文字が止まるような場合は
この先、どっちの方向へと行けばよいのやら？　と、
迷っている、悩んでいる、もしくは
立ち止まって小休止しているんだと思う。

小休止してから、また、
腰を上げて歩き出すかのごとく、
文章を進めてゆく。

このあたりでよいかなあ？　と思えたときには、
その日のブログを書き終える。
書き終えれば、文章の最初へと戻って
その文章を読み返しつつ、
「推敲」って言うの？　たとえば、
誤字脱字を探したり、
てにをはを変えたり、
字句を変えたり、
文章を入れたり省いたり、
みたいなことをしながら、
こんな感じで大丈夫かなあ？？？　と思えたとき、
ブログの公開へと進む。

ブログを公開してからもね、
一度、及び、何度か読み返しながら
編集画面で文字を直す場合もあれども、
それは、ぼくのなかでは原則、
その日のうちまでと決めている。
重大な間違えに気がついたときには、
後日でも直す場合はあっても、
そうじゃあなければ、もう、きりもないし、
ブログをしるした当日中のみ直す。

というような一連の流れにおいて、そのときの
じぶんの頭の中では何が巻き起こってるんだろう？
ってえのはよくわからないな。

このことばじゃあなくって
このことばにしよう、とか、
てにをはを変えよう、とか、
これで大丈夫だと思う、とか、って、
じぶん自身でどう判断されているのか？
というのもよくわからない。

そのことを思うともすると、たとえば、
誰かとおしゃべりするときだってもね、
じぶん自身のことばが、頭及び心の中で
どういうふうに生成されているか？！
ってゆうのもね、
よくわからないと言えばよくわからない！！

とくに、ぼくは
アドリブによわいふしがあるので、
さっとことばの出ない場面も多々あるし、
つまり、ことばが生成されるときは
なぜ、生成されて、かつ、
生成されないようなときには
なぜ、生成されないんだろう？

そう考えてみると、
ことばって謎だなあ！　と思える。

つまり、ことばとは
ブラックボックスのようである、
と申しあげますか、そんなような
ことばのブラックボックスの中から、
何が出てくるかを見つめる、
という行いのうちのひとつがね、この
ブログを書くことだとも言えるかなあ〜。

令和6年5月1日