レタリング1

「ロットリング」のシャープペンシル。

ほぼ日で、現在週刊連載中の
『「書く」ってなんだ?』というコンテンツがさ、
このごろ、すきで。
まいかい読むのがたのしみー!!!

10名のかたがたが、
「書く」についてのことをお話しされておりまして。
次回、秀島史香さんの回で最終回なのですが。

なかでもねぇ、ぼくは、とくに
グラフィックデザイナー・佐藤卓さんの回を、
じっくり読みながら。。。

なんと言ってもさ、じぶんは、
このお話しのなかで登場しておりました
「ロットリング」のシャープペンシルをね。
すうねんまえ、佐藤卓さんが紹介しておられたのを観てから、
すてきだなー! と思って、
購入いたしましてぇ。

それ以来、使っているのよね。

どういうときに使うか? と言えば、、、

ぼくは、趣味で、
いろいろな「ロゴタイプ」や「フォント」を書き写す。
というのを日々やっておるんですが。
(現在は、ほぼ日の「きほんのスピーカーキット」関係の
ものを書き写しておるです。)

そんなような「書き写す」ときにゃあ、もう、
このシャーペンじゃあないと、
描けない〜。

購入する以前までは、ずっと
PILOTの「ドクターグリップ」を使っておったですが。

やはり、線や形を描くには、
「ロットリング」のペンではぜんぜんちがう。
と申しあげますか。

卓さんもおっしゃっておりますが、
ペン先がすらっと細くなっているので
書いている先がよく見えるし。

また、ほどよい重さで、ペンが安定するし。

この「ロットリング」に変えてから、
なんだか、とってもよい感じ〜。

たくさん文字を記すようなときには、
持ち手が細くて書くうちにすこし疲れてしまうので。
このときだけは、さっき申した
「ドクターグリップ」を使うんですが。

そうじゃあないようなことを
「書く」ときには、この
「ロットリング」のシャープペンが手放せないわ。

いや、でも、とは言ってみても、
『「書く」ってなんだ?』の中で佐藤卓さんおっしゃる、、

指先が0.5mmになっているような感覚

や、

それから紙の質感にしても、
ほぼ日手帳の紙とコピー用紙では違うだろうし、
もっと言うと、気候や湿度によっても違います。
湿度が高い夏は、
紙の繊維がしなっとしていてなめらかですが、
冬は乾燥しているので、紙の繊維が立っていて、硬い。
夏と冬とでは、違った感触の情報が
身体を通してインプットされるわけですね。

‥‥というような「感覚」や「感触」、というのは、
なかなか持ててはいないけれども。

これからもね、このシャープペンシルを、
だいじに使ってゆきたいです。

平成31年3月1日


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