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#読書感想文
『一人称単数』を読むときに想うこと。
村上春樹さんの短編小説集
『一人称単数』を読み終えました。
村上春樹さんの短編小説では、ぼくはとくに
『神の子どもたちはみな踊る』以降の、
ひとつのテーマからによる連作短編が、
だいすきなのですが。
それらの短編集の中でもね、
この『一人称単数』が、もしかしたら、
いちばんすきやもしれないな。
お話しは、不思議だし。奇妙だし。
感想がなんとも言えない、とゆうか。でも、
どこか清々しい? とゆう
岩田さんがおっしゃる「いま」のこと。
このごろはさ、
昨年発売されました書籍
『岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。』
を読み返しておりました。
この書籍は、2015年7月に亡くなられた
任天堂元社長の岩田聡さんが、
「ほぼ日刊イトイ新聞」や「社長が訊く」の中で
お話しされていたことばが、
まとめられているのですが。
やっぱり、どのことばも、素敵だし。
憶えておきたいし。
そして、さらに想うならば、
たとえば「ほぼ日」でね、
「月たちにそれを聞かせてはならない。」
このまえ4月16日の日から、
ひさしぶりで読み返し始めました
村上春樹さんの小説『1Q84』の「BOOK3」をね、
きのう読み終える。
最後まで、読んで、
ここはこういうふうになっていたのか! とか、
ここって、どういう意味なんだろうか? とか、
以前のときはあんまり思わなかったこと。とか。
たくさんのシーンで感じ入るところがあって、
とっても、よかった。のだけれども。
いろいろ、あって、
感想