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38歳のノート。(了)

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2021年1月の記事一覧

ぼくのブログの願望とひとつの決まりごと。

ぼくのブログの願望とひとつの決まりごと。

このブログではさ、とくに、
なにか一貫したテーマみたいなのはなくって。
ぼくのnoteの自己紹介欄には、
「考えたことや興味のあることを
 じぶんのノートへ記すみたいにnoteを書いています。」
と記してあるもんで、そういうふうにね、
「考えたこと」や「興味のあること」を書いている。

でも、ひとつだけ、
ルールとか約束事とかではないんですが、
こうしたいな、ってゆうような、
ささやかな願望みたい

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お前は強い。お前は弱い。何故なら。

お前は強い。お前は弱い。何故なら。

昨年5月に発行されました
雑誌「SWITCH」の「うたのことば」特集号にて、
くるりの岸田繁さんが、
これまでご自身が書いた歌詞の中から
一曲挙げるとすれば、という企画で、
2009年リリースのアルバム『魂のゆくえ』収録曲の
『リルレロ』を選ばれていたのは、
インタビューを読みながら、
はじめは、すこし意外に感じていた。

ぼくは、『魂のゆくえ』というアルバムは、
当時かなりつらい気持ちで過ごして

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防護のブログ。

防護のブログ。

ブログをやっている身としては、
このじぶんのブログが、
たくさんのひとに読まれたいという願望は、
やっぱり持っているとしても、じつをいえば、
たくさんのひとに読まれるのは、
こわい、とも感じている。

もしも、ある日のブログにね、
たくさんのひとが読みに来たとしたら、
その翌日とかには、ぼくは、もう、
なにを書いたらよいのか、
わかんなくなってしまう。たとえば、
たくさんのひとに読まれる用として、

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体調とことば。

体調とことば。

体調とことばって、
どれだけ相関しているんだろうか。

たとえば、ぼくは日々、
こうしてブログを書いているけれども。
じぶん自身のその日の体調によっては、
ブログで書く文章というのも、
変わっている気がするのよね。

とくに、ブログをこれから
書き始めようとするときには、
あんまり体調よくなさそうな日ほど、
書き始めるタイミングを、だらだら
伸ばし伸ばしにしてしまう傾向があるし。
きょうは持久力が

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すごくえらいときのすごしかた。

すごくえらいときのすごしかた。

ちょっとつかれてしまって、
いろんなことが、できなそうなときには、
できそうなことだけすれば、
それでいいんじゃん。

どれだけうごいたとしても、
まったくつかれない体に、なりたい。
なんて、ぼくは、ねがわないな。

このじぶんの体で、
じぶんなりの方法を見つけながら、
つかれて、やすんで、
そして、また、つかれたら、
やすむ。
の繰り返しで、すごせたいー。

ぼくの地域の方言ではさ、
つかれた、

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じっとしている時間。

じっとしている時間。

ぼくは、元来がひきこもり気質なので、
じぶんの部屋で、ひとりで、
音楽を聴いたり、本を読んだりするのが、
けっこうすきなんですが。
そうは言ってもね、たまには外出しながら、
お買いものしたり、食事したり、
そうして外の雰囲気を感じることで、
ちょっと心が落ち着いたりするけれども。

からだとか、精神とかが、
かなりくたびれてしまっているときは、
外に出ることも
億劫に思うことがたびたびあって。

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プチ旅。

プチ旅。

このごろ、どこか、
つかれがとれない、というか。
だるさがあって、
けっこう、ねむい。

さいきんのこの寒さもね、
要因の一つかとは思うんですが。
とくに、おとといときのうの土日は、
雨降りの日だったので、
なおのこと、つかれがあって。

土曜日、スーパーへ
食材買いにゆく予定だったけれども。
部屋でゆっくりしていたら、
いつのまにやら、夕方で、
雨も強かったし、あしたでいいや!
と思いながら、そ

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すかいと。

すかいと。

以前、ぼくの母がね、
母の祖母についてのことを話してくれて。

ぼくの母の祖母は、
明治生まれで、ぼくが生まれる
だいぶ前に亡くなっているので、
ぼくはもちろん会ったことなくって。
母の印象ではね、
しっかりとした、凛とした女性。
とのことなのですが。

あるころ、
みんなでおしゃべりしていたときに、
「スカート」ということばを、
母の祖母だけが、どうしても
うまく発音することができなくって。

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技術は受け継がれてゆくか。

技術は受け継がれてゆくか。

科学技術などなどのあらゆる技術というのは、
時代が経つごとに、
どんどん発展してゆく!
とも思っていたけれども。

テレビ等で見たりするのは、たとえば、
伝統工芸の分野では、現在ではもう、
昔の品物をつくることができない。
というような、つまりはさ、
技術というのは発展や進化だけでなくって、
途絶えてしまうこともある。

科学技術は、このさき、
発展革新してゆくんだとしても、
べつのところでは、

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文明のこと。

文明のこと。

現在の地球の文明とゆうのも、
たぶん、何十万年前かのころ、
人間の祖先の方々が道具を使い始めてから、
すこしずつ、発見と発明と発展を経ながら、
脈々と受け継がれながら、
やってきたんだあ、と思うと、
すごいー。って感じる。

それはさ、おそらく、
この何十か何百かの万年のあいだ、
人間が絶滅していないから、
受け継がれることもできたんだろう。

そう考えてみると、
この「文明」が存在していることが

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未来の世界。

未来の世界。

今年は2021年で、
1982年生まれのぼくにとっては、
「21世紀」という時代こそが、
未来の世界で。だから、
そこからさらに20年とか経っている
「2021年」なんて、
未来のまた未来の時代だ。

そんなようなことを考えると、
子どものころのじぶんが、
今後やってくるだろう未来の世界のことを
どう想像していたのか、なんてえのは、
もう、あんまり憶えてないな。

たとえば、やっぱし、
『ドラえも

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胸元まで溢れた水溶液に浮かぶ島。

胸元まで溢れた水溶液に浮かぶ島。

2020年という年に、
多くの都市が水没した世界が描かれた
アニメ『未来少年コナン』が、
デジタルリマスター版として放映されて。

また、さらにはさ、
アジカン好きのじぶんとしましては、
後藤正文さんが雑誌インタビューにて
「いずれ世界が水没していくイメージで作った」とおっしゃる
『ダイアローグ』という新曲がリリースされたことは、
ただの偶然でもないんだろう、
みたいにも感じられて。
それが、なん

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あの日の未来がフラッシュバック!

あの日の未来がフラッシュバック!

「未来」について歌われる音楽は、
あまた、あるとはぞんじますが。
ぼくはさ、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの
『フラッシュバック』という曲が、
とくにすきだなあー。

ふつう、「フラッシュバック」という語句って、
過去に起きたイヤな出来事が
とつぜんに思い出される、的な、
よくない事象として言われるけれども。

アジカンの『フラッシュバック』は、
そういうふうではなくって、、

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『未来少年コナン』

『未来少年コナン』

昨年5月からNHK総合で、
デジタルリマスター版として放映されていた
『未来少年コナン』をね、
録画して、すこしずつ観ていたのですが、
昨日ようやく最終回第26話まで観ましたー。

ぼくは、このたび初めて
『未来少年コナン』を観たのですが、
すばらしかったなあ。

さいしょはね、そもそも、
どんな内容なのか全く知らなくって。
最終戦争での超兵器使用によって、
地球が大変動を起こし、
多くの都市や大

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