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38歳のノート。(了)

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2020年9月の記事一覧

ちょっと早め。

ちょっと早め。

ぼくは、もともと、
学校の宿題やら課題やらを、
期日ぎりぎりになってから
まとめてやるようなタイプだったけど。

このごろは、あんまり、
そうでもないかも。ってえことに、
さいきんふと気がついたの。

いや、とは言っても、
ぱっとやって、さっと終わらせる、
みたいな感じでは全然ないですが。
ぎりぎりで始める、というんでは無くて、
すこし期日に余裕を持たせる。とゆうか。

たとえば、
なにかの提出書

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「"P.O.P" Festival」

「"P.O.P" Festival」

Perfumeのオンラインフェス
「"P.O.P" Festival」、
きのうでようやく、
有料メインブースのすべてのチャンネル、
観終わったー。

開催日当日の9月21日にはさ、
予定もあったりして、ほとんど観られなくて。
アーカイブですこしずつ観ながら、
この一週間、たのしかったあ。

メインブースのトリのイベント、
「Perfume Imaginary Museum "Time Warp"

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ある一貫した価値観。

ある一貫した価値観。

ぼくは、Mr.Childrenが大好きなのですが。

ミスチルの魅力、というのもね、
いろいろあるとはぞんじますが。
それは、たとえば、
曲だったり。
歌だったり。
歌の歌詞だったり。
ライブでの演奏だったり。
桜井さんの歌声だったり。
CDやDVD等のパッケージデザインだったり。
そういうことが挙げられると思うけど。

ぼくが感じているのは、
うえでも挙げましたが、
ミスチルの「歌詞」には、

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折りにふれて。

折りにふれて。

「折りにふれて」ということばをね、
たびたび、このブログでも
書いていると思うんですが。

そのことばを知ったのは、
さいきんのブログでも書いております
武富健治さんのマンガ『鈴木先生』、
第1巻の最初のエピソード
「@げりみそ」の中で書かれていて。

このお話しを読みながら、
「折りにふれて」
ということばがなんだかよいなあ、
と思ったのよね。

ことばの意味合いとしては、
広辞苑(第七版)によ

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「聞き分け」と「心の磨耗」のこと。

「聞き分け」と「心の磨耗」のこと。

映画『となりのトトロ』の最後、
サツキとメイのお父さんとお母さんが
病室で話しているシーンでね。

お母さんが、
「サツキなんか、聞き分けがいいから、
 なおのことかわいそう。」
って話すシーンを、
大人になってからあらためて見たとき、
「聞き分けがいい。」
というのは、いいことばかりじゃあなくって、
つらいことでもあるんだなあと思ったのよね。

「話しを聞く」ことは、
とてもだいじなのだとしても

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過信。

過信。

学習塾講師のアルバイトをする上で、
たまに、なんだか、むしょうに、
不安になるときがあって。
そういうときにはね、いつも、
「教育」についての
ぼくの中のバイブルとも言えるかのような、
武富健治さんのマンガ『鈴木先生』を
読み返しているの。

このまえもさ、
そういう気持ちになったときがあったので。
また、本棚から取り出してきて、
『鈴木先生』全巻読んでいたのですが。

「鈴木先生」のような
指導

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ぶんすうのわりざん?

ぶんすうのわりざん?

おとといときのうのブログでは、
算数や数学のことを書きまして。
この流れでね、もうすこしだけ、
算数的なことを書きたいですが。

四則演算の
「たす」「ひく」「かける」「わる」
のなかでも、ぼくは、なんだか、
「わる」
というのがどういうことなのか、
よくわかっていないの。

たとえば、
6÷2=3
という計算では、
「6このものを2つにわると、
ひとかたまりは3こ分になる。」
という説明になると

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めんせきのこうしき。

めんせきのこうしき。

ぼくは、パートで、
学習塾講師のお仕事をしているですが。
先日、中学生の生徒さんが、
「数学の公式がたくさんあって、
憶えられない。その公式が、
どうできたかもよく分からないし。」
とおっしゃって。

それで、ぼくはさ、ふと、
「たとえば、台形の面積がどうして
あの公式になったか知ってる?」
というのを想ったので訊ねて、すると、
「知らない。」
とのことでして。

台形の面積は、

台形の面積=(

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車輪。

車輪。

このまえ、車を運転しながら
ふと感じたのは、
この車が走っているのは、
道路と接している
4つの「車輪」のおかげだわ。と。

「車輪」が無ければ、
車で、どこにも行けない!
って思ったのよね。

「車輪」は、
「円」だ。

もしくは、「円柱」だ。

「円」とは、
中心に点を定めて、その点から、
おんなじ長さの場所で繋いだ線。
という説明でよいのかしら?

コンパスや紐などの道具を使えば、
まあまあ

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「京都音楽博覧会2020」

「京都音楽博覧会2020」

さくじつは、
オンラインで開催されました
「京都音楽博覧会2020」観ました。

すばらしかったー。

じつはさ、開催の前日まで、
チケット購入を悩んでいたのですが。
やっぱり、どうしても、観たい、
と思ってチケットもうしこみました。

このごろでは、
オンラインのライブも多くって。
どのライブを観るか?
ってえのは、けっこう考えどころ。

会場へ訪れるライブならば、
その日に用事があれば、
ライ

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畑。

畑。

種まきをして、
世話をして、
収穫する。
というような、農業の流れをね、
人の生活にたとえる。
みたいな考えかたって、
あると思うんですが。

ぼくは、それが、
けっこうすきなんでして。

いや、でも、
農業についての知識とかは、
まったく無いんですが。
たとえば、じぶんの生活のペースを、
「種まき→世話→収穫」
で考えているようなところがある。

たとえば、なんだろう。

種をまいても、なにかが

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あい変わらず。

あい変わらず。

あまりにも暑かった夏は、
でも、いつのまにか過ぎ去っていて。
このごろでは、
だいぶん、すずしくなってきた。

それはそうで、もう、
九月も後半なんだった。

ことしは、
季節とか、日付とか、
よくわからんっちゃあ、よくわからん。
時間がさ、自在に、
伸び縮みしているような感覚がある。

公園を歩いてたら、
落ち葉がちらほら。

どんぐりも数粒落ちていて、
秋の気配。

季節とか日付とか、
あんま

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ぼくがブログを書くにおいて。

ぼくがブログを書くにおいて。

数年前にね、
ぼくがブログを書くにおいて、
じぶんと同じような悩みを持った人へ、
その悩みについて、
ぼくはこういうふうに考えてみたんだけどね。
って、そっと告げる。的な、
そんなイメージを思ったことがあるの。

でも、
ぼくの悩み、みたいなことってば、
うまく言えないけど、おそらくは、
たくさんの人が想うような
一般的な悩みではなくって。
ほんの少数の、マイノリティーの、
たとえば、
どこかすご

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ある問いかけ。

ある問いかけ。

今年1月にテレビ放映されました
ドラマ『教場』を観てから、
長岡弘樹さんの原作小説シリーズもね
すこしずつ読んでおりまして。

こんかいは、
『風間教場』を読みました。

警察学校が舞台の物語で、
警察学校の教官と訓練生のやりとりや、
警察学校ならではの知識や知恵を
かいま見られるのが、
なんだか、興味ぶかくって。

たとえば、こんかい読みました
『風間教場』では、
相手の「身長」が何センチか、を

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