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鈴木秀之のノート。

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(令和3年3月14日〜)
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#MISS_YOU

そう全ては神様の見えざる手と雨。

そう全ては神様の見えざる手と雨。

このごろのブログでは今年10月リリースなされました
Mr.ChildrenのNEWアルバム『miss you』について、
何度か聴きながら、最近になってようやく
新曲の音楽が身体に馴染んで来た感があるけれど、
まだまだ、このアルバムが
どのような作品なのか? ってえのは、
よくわかってない、というのを申しあげましたが。
あともうすこしだけ、今の時点で考える
アルバム『miss you』のことをしる

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「優しい驚き」とは? (Mr.Childrenよりmiss youへと)

「優しい驚き」とは? (Mr.Childrenよりmiss youへと)

今年10月にリリースなされましたMr.Childrenの新アルバム
『miss you』をね、リリース以降すこしずつ聴きながら、
このごろになって、ようやく
この身体に馴染んで来た感もあるけれども、
いまだ、どういう作品なのか? ってゆうのは
ぼくはわかっていない、
みたいなことを前回noteでは申しあげました。

現在開催中のホールツアーはチケットを取れなくて
新アルバムをひっさげてのライブは観

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飛び越えたその度ごとに。

飛び越えたその度ごとに。

Mr.Childrenの最新アルバム『miss you』のリリースより
もうすぐ三か月が経とうとしているけれども、
ぼくはまだ、このアルバムがね、
どういう作品なのか? って、
あんまりよくわかっていない。

現在開催中の最新アルバムをひっさげての
ホールツアーはチケット取れず訪れられなかったので、
アルバムの真の雰囲気みたいなこともわからないままだし、
また、アルバム発売日のころには
聴きたい音

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「じぶん」のことが歌われている歌。

「じぶん」のことが歌われている歌。

「じぶん」ということを考えてたら、
Mr.Childrenの『友とコーヒーと嘘と胃袋』という曲で、
桜井さんがお酒を飲みながら録音されたとされる語りの中の
【だって そもそも
 今日の自分なんて初めから無いも同然だからね!】
ということばのことを思い出していたことをね、
前回noteでは申しあげましたが。

さらに考えてみれば、Mr.Childrenの作品には
「じぶん」のことが歌われている歌がた

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これからの「入り口」のようなアルバム。

これからの「入り口」のようなアルバム。

前回noteでは、先週リリースなされました
Mr.Childrenの新アルバム『miss you』と、
くるりの新アルバム『感覚は道標』は、
同じ発売日だからこそ、ぼくがそう
感じてしまうからなのやもしれないのですが、
どこか似ているかもなあ、
と感じたことをしるしました。
それはたとえば、どちらの作品でも
老いであったり、もしくは、年齢を重ねてゆくことが
曲の中、また、アルバム全体の中で
表現さ

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おとなの地図とココナツの味。

おとなの地図とココナツの味。

先日のブログでは、同じ日にリリースされました
音楽の最新CD作品を、一度で
よっつ購入したことをしるしました。
そのなかでもね、とくに、
Mr.Childrenの21stアルバム『miss you』と、
くるりの14thアルバム『感覚は道標』は、
発売日以来、すこしずつ、何度も聴いています。

同じ発売日のこのふたつのアルバム、
Mr.Childrenの『miss you』と、
くるりの『感覚は道

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新しさと新曲と名曲と宝物。(青いリンゴ_mix)

新しさと新曲と名曲と宝物。(青いリンゴ_mix)

新しいこと、新しいもの、というような
「新しさ」にすべての価値がある、
とは思わないけれど、でも、たとえば、
音楽で言うとしたら、ぼくは、
「新曲」というのはすごいなあ! って思う。
とくにはさ、じぶんの大好きなバンドや
ミュージシャンさんの「新曲」となると、
心が弾むほどにわくわくするんだなあ〜。

このときの「新曲」というのは、
その新曲を「聴く」だけでなくって、
その新曲が「発売」される日も

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音楽の秋。(令和5年10月篇!)

音楽の秋。(令和5年10月篇!)

音楽を聴くのはYouTubeやサブスクが主流とされる現在、
音楽CDが売れなくなったと言われて随分経つのですが、
ぼくはそんな今でもなお、CDを購入いたします。

そして、先週火曜のCDフラゲ日にはね、 
これまでのぼくの人生でも初やもしらない、
新作のCD作品を一度で4つ購入したのだった。
それらのCDとは、
・Mr.Childrenの21stアルバム『miss you』
・くるりの14thアル

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積み木を積む日々。(黄昏と積み木_mix)

積み木を積む日々。(黄昏と積み木_mix)

人生とは、日々、
積み木を積んでゆくようだ。

つまりはさ、毎日、
頭の中にある場の台の上に
ひとつずつ積み木を積む。

その積み木は、一日一個、
神様から強制的に支給されて、
その一日が終わるまでのあいだに
その台の上へと置いてゆかねばならない。

一日一個、つまり、三日で三個、
一週間で七個、一か月で三十個、
三か月では九十個、半年では百八十個、
そのぐらいの個数だったらば、
けっこう簡単そう

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