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鈴木秀之のノート。

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(令和3年3月14日〜)
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#音楽

懐かしさの気持ちと地続きの日々。

懐かしさの気持ちと地続きの日々。

前々回及び前回noteでは、このごろの
ドライブ中の音楽鑑賞として、
B'zの過去作のオリジナルアルバムを
いろいろ聴いている、ってゆうのを申しました。

現在42歳のぼくは、中学生のころ
B'zの音楽を知り、そして、大学生のころには
ファンクラブ(B'z PARTY)へと入会しまして、
CDや映像作品を日々鑑賞したり、また、
ライブも毎年参加したり、という大学生だった当時、
友人からは、B'zば

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音楽の儚さと時間があるから。

音楽の儚さと時間があるから。

ビデオ機やYouTube等では、
テレビ番組及び動画を倍速で再生することができて、
ぼくはこの機能はあんまり使わないのだけれども、
便利ではあるなあと思っている。
速く、なおかつ、たくさんの
情報を視聴することができる。
ぼくの場合では、講義やニュースや
テレビのバラエティ番組を録画したときには、
倍速再生をする場合もあるけれど、おそらく
なかには、映画やドラマなどなども
倍速で観る方々もおられる

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音の集まりが連なることによって。

音の集まりが連なることによって。

音楽を聴くのが好きではありながら、でも
音楽について詳しくは存じていないぼくは、
音楽とは何か? というのもよくわからないな。

音楽とは何か? って、
ぼくが考えて思うのはね、音楽とは
楽器や声の音が集まりながら、なおかつ、
その音の集まりが連なっているもの、
というふうには言えるのかなあ?
でも、それでもね、
音の集まりが連なることによって、
これほどまでにも、心が躍ったり、
わくわくしたり、

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徒歩で移動しているときふと思いついたこと。

徒歩で移動しているときふと思いついたこと。

先日、徒歩で移動しているときにね、
Mr.Childrenの『フェイク』のイントロの演奏音が
頭の中で湧き上がって来て、そのまま
頭の中で湧き上がって来たその音を、
頭の中で感じながら歩き続けていた。
この頭の中の音は、曲のイントロのパートを経て
【言ってしまえば僕らなんか
 似せて作ったマガイモノです】
と歌われるAメロまでやって来たので、ぼくは
そのメロディーを声に出さず心の中で歌う。

って

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音楽と車が結びついたこと。

音楽と車が結びついたこと。

ぼくは音楽を聴くのが好きではあるけれども、
日常的にね、音楽を聴く場面って
考えてみればそんなに多いとは言えない。
どちらかと言うと、少ないとも言える気もする。

自部屋で音楽を聴くときと言えば、
YouTubeで最新曲のMVを観たり、
購入しましたブルーレイやDVDでライブ映像を観たり、
ブログを記しながら、その日の
ブログの内容に関連する音楽を聴いたり、もしくは、
なにかの作業中で音楽をかけた

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10代のころの音楽と1998年のカンブリア爆発。

10代のころの音楽と1998年のカンブリア爆発。

10代のころよく聴いていた音楽をね、
ときおり思い出してはふと聴きたくなって、
あらためて聴くことがある。
現在では、YouTubeとかサブスクとかで
たいていの音楽は聴けるから、
そういうふうにふと聴きたくなったとしても、
だいたいすぐ聴けるので、ありがたい。

1982年3月生まれで現在41歳のぼくは、
10代のころと言えば世代的に言えば90年代、とくに
1995年以降の90年代後半がドンピシ

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歌を「歌う」ようにして。(『エソラ』ver.)

歌を「歌う」ようにして。(『エソラ』ver.)

音楽を聴いているとね、とくには、
大好きな歌を聴いていると、
その音楽には、なんとゆうか、
大事なものすべてが入ってるかのようで、
不思議に感じられたりもする。

音楽とは、LとRの
ヘッドホンやスピーカー等から流れてくる
「音」の連なりのはずなのに、つまり
「音」には形も質量も無いはずなのに、
そこでは、立体的な空間が
立ち上がっているようにも思えてくる。

たとえば、歌の場合では、
楽器の演奏

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