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鈴木秀之のノート。

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(令和3年3月14日〜)
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#展覧会岡本太郎

大晦日に『明日の神話』を想うこと。

大晦日に『明日の神話』を想うこと。

はたと気づけばいつのまにやら大晦日で、
年末、とくに大きな予定が無いぼくは
年末年始の買い出し等のお出かけはしながらも、
自宅でゆっくり過ごしている。

昨年の年末及び今年の年始はね、
とある資格試験の受験勉強をずっとしていたから、
そのときにできなかった自部屋の片付けをしたり、
あとはさ、購入したままになってしまっている
ブルーレイ及びDVDの映像作品を観たり、
HDDで溜まっているテレビ番組を

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建設か、堅牢か、爆発か。

建設か、堅牢か、爆発か。

このまえのブログでは、「展覧会 岡本太郎」にて
『建設』という作品を鑑賞するため、
「ほぼ日手帳」のカバーをね、
これまでの数年間使っていたものを外して、
「建設」へとつけ替えた、
というのをしるしまして。そして、
この展覧会の開催期間までは、この
「建設」の手帳カバーのままで過ごしたいなあ!
って書いていたんですが、
一昨日展覧会は閉幕し、でも、なんだか、
「建設」のカバーがやっぱりよいなあ!

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展覧会とタローマンとお休みの日。

展覧会とタローマンとお休みの日。

これまで数回のブログでは、先日、
愛知県美術館にて、二度目の
「展覧会 岡本太郎」を観たことをしるしまして。
そして、二度目の鑑賞を終えて、これまた
二度目のショップでグッズも購入しながら、
美術館をあとにいたしました。

次に向かうのは、一度目のときには
開催されていたことを知らず行けなかった
「展覧会 タローマンin名古屋」を観るがため、
NHK名古屋放送センタービルへと。

「展覧会 岡本太

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太陽の塔と愛の距離について。

太陽の塔と愛の距離について。

先日、愛知県美術館にて
二度目の「展覧会 岡本太郎」を鑑賞いたしまして。
ぼくの一度目の鑑賞は2月上旬だったのですが、
一度目のときと二度目のときの違いについて言えば、
『太陽の塔(1/50)』が、
ある鑑賞者によって一部損壊された事件ののち、
作品は一時撤去、つまり、鑑賞できなくなっていたのが、
その後、応急的な修復をしたうえで、
現在は再展示が行われている、のことと存じあげます。

ぼくは、事

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「建設」について想いを馳せたい。

「建設」について想いを馳せたい。

【前回noteからのつづきです。】

一度目の「展覧会 岡本太郎」では、
展覧会を訪れる前の用事からの疲労もあってか、
見逃してしまっていた作品
『建設』をね、ようやく、
じっくり観ることができました。

前回のブログでもしるしましたが、一度目の鑑賞のとき、
ショップで見かけて作品の展示に気づきました
A4サイズの「作品プリント」はね、
このとき購入をして、部屋で飾りながら、
作品鑑賞の予習をして

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二度目の「展覧会 岡本太郎」へと。

二度目の「展覧会 岡本太郎」へと。

先日のブログでは、愛知県美術館にて
「展覧会 岡本太郎」を観てきたことを記しましたが。
このブログの中ではね、展覧会を観終えて
ショップのグッズを眺めていると、ふと、
『建設』という作品の「作品プリント」を
売られているのを見かけまして。
この『建設』という作品は、ぼくは以前、
「ほぼ日手帳」のカバーとして使っていたので、
つよい思い入れもあるんだけれども、
(もしや?!)と思い、
手に持っている

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その感覚を形容できるか?!

その感覚を形容できるか?!

岡本太郎さんは「今日の芸術」に関して、
「うまくあってはならない。
 きれいであってはならない。
 ここちよくあってはならない。」
と言われていた。それはさ、
岡本太郎式特撮活劇『TAROMAN』の主題歌の中でも
【うまくあるな きれいであるな ここちよくあるな】
と歌われていたですが〜。

このことばのことを念頭に入れながら、
先日、愛知県美術館にて
『展覧会 岡本太郎』を鑑賞した後、その
展覧

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すごかった展覧会とあでやかな曲線。

すごかった展覧会とあでやかな曲線。

先日、名古屋へと用事がありまして、
その用事を終えた後、愛知県美術館にて
「展覧会 岡本太郎」観てまいりました!

すごかった〜。

ってしるしながら、さらにもっと
なにかをしるしたいと思いつつ、でも、
「すごかった〜。」ということばしか
思いつかないぐらいにすごかったなあ。

それはさ、たとえば、
お客さんの人数もすごかったし、
つまりはさ、こんなふうにして
コロナ下も過ぎ去りながら、
日常が戻

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