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鈴木秀之のノート。

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(令和3年3月14日〜)
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2022年10月の記事一覧

タイムループと組織の本質について。

タイムループと組織の本質について。

「タイムマシン」がモチーフとなっている
SFの作品が、すき、というのは、
先日のブログでしるしたとぞんじますが。
ならば、同じ時間を何度も繰り返す
「タイムループ」の作品というのは、
そういえば、ぼくはあんまり観ていない。

ぼくの観たことがある「タイムループ」の作品として、
ぱっと思いつくのは、たとえば、
堂本剛さん、遠藤久美子さんが出演された
1999年放映のテレビドラマ
『君といた未来のため

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机に人ばっか飾って暮らす!

机に人ばっか飾って暮らす!

昨日のブログでは、奥田民生さんの
2004年ソロ活動10周年記念として制作されました
『人ばっか』というメドレーについて書きまして。
『人ばっか』のことで言うと、
2004年10月30日に開催されました
「ひとり股旅スペシャル@広島市民球場」で演奏されました
『人ばっか10.30』のほうもね、
忘れられないんだなあ。

バンド演奏による『人ばっか』とは打って変わって、
「ひとり股旅」のライブならで

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延長に突入!

延長に突入!

図書館で借りてくるCDだったり、
YouTubeだったり、Spotifyだったり、でね、
これまで聴いたことないアーティストの音楽を、
それはさ、たとえば、
好きなミュージシャンが紹介されていたアルバム、及び、
お知り合いからおすすめしてもらった曲を、
聴く、というのもね、
音楽鑑賞としてよいのですが。
でも、それだけならば、
「はじめまして。」の音楽ばかりになってしまうので、
ときにはさ、大好き

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自分とともに歩んでいくうた。

自分とともに歩んでいくうた。

先日、とは言っても、
昨年の終わりごろなのですが、中古CDで、
大貫妙子さん、奥田民生さん、鈴木慶一さん、
宮沢和史さん、矢野顕子さんがメンバーとなって、
2000年の夏に開催されましたコンサートのライブ盤
『LIVE Beautiful Songs』を購入いたしまして。
今年の始めごろのブログでは、
このCDを聴いたことをしるしました。

それからまたこのまえもね、ドライブがてら、
『LIVE

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中学生のテストの思い出。(「日常○○○」ver.)

中学生のテストの思い出。(「日常○○○」ver.)

中学何年生のときだったかは忘れてしまったけれど、
とある定期テストのね、「国語」の
とある問題のことを思い出していた。

このテストの問題では、たしか、でも、
通常と変わらない問題がつづきながら、
それらを解き終えての最後の問題だったかな、
突如、テスト範囲とは
まったく関係ない問題が登場して。
完全な問題文は失念しましたが、たとえば、
「日々のありふれたこと。」を意味する語句として、
【日常○○

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青いペンの区切り。

青いペンの区切り。

毎月の月始めのとき、ぼくは、
ほぼ日手帳の「月間ページ」にね、
上の写真のように、新月の日を境にして
青いペンで区切りを記している。

そうすることによって、
手帳の「月間ページ」を開いて、
その月のスケジュールを眺めながら、かつ、
新月から次の新月まで、という
「太陰暦」の暦のほうも、
意識するようにしているの。

つまりはさ、
「太陽暦」の暦と
「太陰暦」の暦、という、
ふたつの暦を平行にして

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まんまるできれいな新月。

まんまるできれいな新月。

満月の日には、
月がまんまるに輝いて、
とってもきれいだ。

けれども、その逆にね、
新月の日には、
月は見えないから、
きれいだ、とは言えないな。

とは言ってみても、
新月の日も、べつに、月は
「無い」のではなくって、
「見えない」だけで、
月自体の形は、やはり、
とってもきれいなのだろう。

国立天文台の「暦計算室」で調べてみると、
ぼくが住んでいる愛知県豊橋市から
一番近い場所の名古屋市に

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見えなかった「敵」の正体とは。

見えなかった「敵」の正体とは。

先日のブログでは、Mr.Childrenの
1996年リリースのアルバム『深海』収録、および、
のちにシングルカットされました
『マシンガンをぶっ放せ』という曲と、
2015年リリースのアルバム『REFLECTION』収録の
『Starting Over』という曲について、
どちらとも「銃」がモチーフとなっていて、
この二曲はリンクしているやもしれない。
ということをしるしました。

とは言ってみ

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「むつかしい問題」を解くことができるか。

「むつかしい問題」を解くことができるか。

先日、ぼくが勤める学習塾にて、
ある中学生の生徒さんから、数学の
この問題がわからない、と、質問をいただいた。
その問題とは、いろいろな単元が
またがっているかのごとく、
応用に応用を重ねるようにして解く、みたいな、
とってもむつかしい問題で、
でも、なんとか、解説をいたしまして。
それでその最後にね、ぼくから
「この説明で大丈夫かな? わかる?」
と訊ねてみると、生徒さんは
「わかるんだけど、も

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なにかを信じることによって。

なにかを信じることによって。

きのうのブログでは、地球には
「緯度」と「経度」という測り方があって、
地球上のどんな場所においても、
その数値によって位置を示すことができる。
って言われても、ぼくとしては、
じつは、あんまりぴんと来ない。
ましてや、地球が
「球体」なことだっても、もしくは、
地球にはかつて恐竜がいたことだって、また、
地球の大陸が常に動き続けていることだって、
信じられないと言えば、信じらんない。
でも、そん

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緯度と経度と信じきること。

緯度と経度と信じきること。

ぼくが住んでいる愛知県豊橋市のね、
その代表的な場所としての
豊橋市役所は、
「北緯34度46分09秒」
「東経137度23分30秒」
の位置にあるらしい。

ちなみに、
東京都世田谷区の給田は、
「北緯35度39分44.72秒」
「東経139度35度24.89秒」
の位置にあることは、水曜日のカンパネラの
『バッキンガム』で歌われていたけれどもぉー。

157-0064 東京都にある世田谷宮殿!

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「N」及び「J」から世界へと。

「N」及び「J」から世界へと。

高校生のころのある日の朝、
自転車通学中にね、市内の
「NTT」の建物の前を通りながら、
普段はそのまま通り過ぎるんだけれども、
その日は、信号待ちで立ち止まり、
ふと、そこの石碑(?)を見てみたら、
NTTの正式名称とは
「ニッポン・テレフォン・アンド・テレフォン」
なのかあー! と思って、
NTTの「N」というのは
「Nippon」の「N」だったんだあ、って、
なんだか、目から鱗のような気持ち

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世界中の国々のありとあらゆる歴史。

世界中の国々のありとあらゆる歴史。

さくじつのブログでは、
ぼくも住んでいる「本州」という島のこと、そして、
「島国」や「国境」や「海外」のこと、
などなどについて思ったことをね、
今、ほぼ日刊イトイ新聞で連載されております
『未来のぼくらが戦争を起こさないための、地政学。』での
国際政治記者・田中孝幸さんのお話しも
参照しながら、記しました。

さくじつも記しましたが、やっぱり、
国とか、国境とか、地球とか、のことって、
よくよく

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本州と島と島国と国境の感覚。

本州と島と島国と国境の感覚。

ぼくがパート講師として勤める学習塾にて、
中学生の地理のテキストの中では、
白地図を見て「日本列島」の主な島を答える、
という問いにね、たとえば、
「北海道」は答えられたとしても、
ぼく及び生徒さんたちも住んでいるこの
「本州」の名称が答えられない生徒さんが、
たびたびおられて。
そういうときにね、講師であるぼくとしては、
「日本って、島国じゃん?
ぼくらが住んでいるところも島なんだけど、
この島

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