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鈴木秀之のノート。

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(令和3年3月14日〜)
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2022年6月の記事一覧

選挙に投票するときにぼくが考えること。

選挙に投票するときにぼくが考えること。

選挙に投票する、というときに、
じぶんの一票によって政治が変わったら、
みたいな気持ちって、ぼくは、
あんまり持っていない。

たとえば、開票結果によっては、
ほんの数票差によって当選が決まる、
というような場合には、じぶんの一票によって
政治が決まることもあるとも思われるけれども。
そういうときはおそらく非常に稀だし、
ならば、ある意味では、
ぼくが一票を投じたとしても、ぼくの一票とは
国民の投

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バッター自身は犠牲となって。

バッター自身は犠牲となって。

このまえの日曜日の午後ごろ、
いっしょに住む母親とおやつを食べながら、
テレビをつけてチャンネルを変えていたら、
プロ野球の中継が放映されていて、
そのまま、母と野球を見ていたの。

そして、試合のある場面では、
バッターが犠牲フライを打ち点数が入ったときにね、
野球のルールをあんまり知らない母から、
「今って、どうして点が入ったの?」
と訊ねられた。それで、ぼくは、
「あぁー、今のは『犠牲フライ

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未来は変えられるか?!

未来は変えられるか?!

過去を変えることはできなくって、
変えられるのは未来だけなのだから、
これからがんばろう!
みたいなことってさ、もちろん、ぼくも
そうだなあって思うのですが。
それでも、なかなか、
未来を変えようとするのは、
困難のようにも思われる。

たとえば、
「未来」とは言っても、
現時点で、もうすでに
決まっている未来もあるから。

つまりはさ、このことはたしか
ドラッカーが言っていたとぞんじますが、

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冥王代から今日まで、そして明日から。

冥王代から今日まで、そして明日から。

前回noteでは「むかしむかし」と描かれる昔話の
そのもっともっともっと大昔の時代に、
恐竜が存在していた。
みたいなことを書いたのですが。
このブログを書いたあとで、
恐竜が生きていた地質時代についてのことをね、
Wikipediaで見ていたの。

そのなかではさ、前回のブログで、
「ジュラ紀」の「ジュラ」ってなんなん?!
って書いたけれども。この名称とは、
フランス東部からスイス西部に広がる

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「むかしむかし」よりも、もっと大昔の時代。

「むかしむかし」よりも、もっと大昔の時代。

「むかしむかし あるところに」
という書き出しの昔話って、
よくあると思うけれど、この
「むかしむかし」という時代がさ、
いつごろなのかは存じないけど、
「むかしむかし」という書き出しから始まるどの物語よりも、
もっともっともっと大昔の時代に、
恐竜が存在していた。

その時代とは、
江戸時代よりも、
室町時代よりも、
平安時代よりも、
飛鳥時代よりも、
石器時代よりも、
ずっと、むかしむかし、だ

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地球の土地について。

地球の土地について。

かつて、ドラえもんは
「地球には余っている土地なんかどこにもない。」
と言っていた。

どのお話しだったかうろ覚えだったので、
くわしいことをネット検索すると、
映画『のび太のねじ巻き都市冒険記』のオープニングにて、
のび太が、スネ夫とジャイアンに対して
「牧場を持っている。」と、
いつものごとくの見栄のようなウソをつき、
「牧場を作って!」とドラえもんに頼み込む場面で、
ドラえもんがのび太にそう

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「クイックス」の如く。

「クイックス」の如く。

ぼくは、日々、ブログを書いているけれども、
その書いたブログひとつひとつをね、
後になって読み返したり、
ってゆうのは、ほとんどしていない。

でも、noteの記事の一覧画面にて、
これまで書いてきたブログのタイトルを、
ざーっと眺める、というのは、たまにしながら、
そうして振り返ってみれば、
たくさんブログを書いてきたんだなあ、
って実感したりはするの。

たくさんブログを書いてきた、
ってえの

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リズムを真似ぶように。

リズムを真似ぶように。

ぼくは音楽を聴くのが好きだけれども、
でも、音楽のことについて、
ぜんぜんくわしくはないし、
音楽を聴くにしても、どちらかと言えば
「狭く、浅く」という感じなんだなあー。

この「狭く、浅く」の反対として、
めっちゃめちゃ広く、とか、
めっちゃめちゃ深く、とか、ってえのは、
目指したいわけでもないけれど、
かと言いながら、
「狭く、浅く」の場所から、外側のほうへと、
すこしだけでも開いてゆけたら、

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明日は、もっと。

明日は、もっと。

最近はある物事がひと区切りつきまして、
ちょっと時間の余裕もできたので、
これまで購入してそのままになってしまっていた
ブルーレイの映像作品をね、すこしずつ、
観たりしている〜。

それで、先日はさ、
岡崎体育さんのライブ映像作品
『めっちゃめちゃおもしろライブ』観ました。

この映像作品では、アルバム『FIGHT CLUB』を
ひっさげて開催されましたライブの演奏が、
収録されているのですが。

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いっそ裸足のままで。

いっそ裸足のままで。

先月リリースとなりました
Mr.Childrenの二枚のベストアルバムについて、
前回noteではさ、
『Mr.Children 2011 - 2015』のね、
約1か月経っての感想をしるしましたが。
ならば、今回はもう一枚の
『Mr.Children 2015 - 2021 & NOW』
のことをしるしてみたい。

『Mr.Children 2015 - 2021 & NOW』では、
アルバム『

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見果てぬ夢。

見果てぬ夢。

先月リリースとなりました
Mr.Childrenの二枚のベストアルバムをね、
リリース以来、普段聴きとして、
とくにクルマの中で聴いている。

ベストの収録曲は、オリジナルアルバムにて
幾度も幾度も聴いているけれども、
ベストで聴くのも、また、
すこしちがった雰囲気で聴けて、
よいなあ、と思っている。

そういえば、ぼくは、
ベストアルバムのリリース発表のときには、
『Mr.Children 20

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「まし」になれたら。

「まし」になれたら。

ちっちゃなころから、
悪ガキでも優等生でも何でもなかったぼくは、
「なりたいもの」みたいなものも、
とくになかった。

いや、ときにはさ、
なにかになりたい! って、
思ったことはあるにしても、
ほんとうのほんとうに、
「これになりたい」というような夢って、
ぜんぜんなかったな。

そんなぼくは、たしか、
20代の終わりごろだったかなあ、
こんなだめなぼくは、
これではいけない、と思い、つまり、

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また散らばっても。

また散らばっても。

昨日のブログでは、
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの
最新アルバム『プラネットフォークス』について、
リリースから約3か月が経ち、このごろ、ようやく
耳と身体に馴染んできたこと、そして、
アジカンのこれまでのアルバムの中では、
一番好きやもしれない、
って感じていることを書きました。

でも、この好きの理由はさ、
昨日に引きつづき、まだ、
うまく言えないんだけれども。

昨日のブ

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解放された世界。

解放された世界。

今年3月にリリースされました
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの
最新アルバム『プラネットフォークス』について、
リリースから約3か月経ち、
すこしずつ聴きながら、このごろ、ようやく、
耳や身体に馴染んできた感がある。

リリースから約3か月聴いて思ったのはさ、
『プラネットフォークス』、ぼくは、
これまでのアジカンのアルバムでね、
いちばん好きやもしんない!!!

でも、その理由

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