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鈴木秀之のノート。

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(令和3年3月14日〜)
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2022年3月の記事一覧

変わらない、という性質。

変わらない、という性質。

以前、何かのテレビ番組にて、
番組の内容はうろ覚えなのですが、
とある高校生の生徒さんが、
じぶんたちの学校は制服着用で、
制服でなくって、私服にしたい、と思って、
学校の制服着用のルールを変えたい!
というドキュメントが放送されていた。

高校生はその思いを叶えるために、
たとえば、
生徒会にかけあったり、
先生にたずねたり、
賛成か反対かのアンケートを取ったり、
みんなで話し合ったりされていた

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ぼくと権力者の人生。

ぼくと権力者の人生。

ぼくの人生は、
ぼくの意思だけで、
決められるわけじゃあない。

ぼくの人生とは、
ぼくの家族の意向も、
関わってくるのだろうし。
はたまた、
ぼくの人生とは、
ぼくが所属する団体や組織、もしくは、
地域や国家によって、
決められることもあるだろう。

たとえば、
ぼくの知らないあいだに、
国家の成り立ちが変化してしまえば、
国家の変化と同時に、
ぼく自身の成り立ちまでもが、
ぼくの知らないあいだ

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和を以てたい。

和を以てたい。

十七条憲法の第一条では、
「和を以て貴しと為し」
と記されており、
その条文はさ、ぼくとしては、
レキシ feat.シャカッチの
『憲法セブンティーン』
の歌でもおなじみではあるんですが。

憲法 憲法 セブンティーン♪

「和を以て貴しと為し」
ということばとは、どういうことか?
って、そういえば、ぼくは、
よくわかっていない。

よくわからないままに、
でも、なんだか、つまりは、
「和」という

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永年に。

永年に。

墾田永年私財法が743年に発布されたことは、
レキシ feat.田ンボマスターの
『墾田永年私財法』という歌で覚えている。

こんでんえいねんしざいほぉう
ななひゃあく よんじゅさんねぇん♪

墾田永年私財法とは、
開墾した田んぼが永年に私財となる、
という法律ですが。
永年に、つまり、永遠に、ということは、
そのころ開墾されて私財となった土地は、
それから1279年経った現在では、
どうなってい

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国境とは。

国境とは。

国境とは、何なのか、
ぼくはあんまりわかっていない。

これまで外国へは、
以前通っていた専門学校の海外研修にて
パリとロンドンを訪れたときだけで、
そして、移動は飛行機だったので、
そもそも、この足で
国境を越えたことがない。

空港で
出国手続きをして、
飛行機に乗り、到着したら、
空港で
入国手続きをする。

つまりはさ、
飛行機の中が、
国境の線の内部だった。
とも考えられる。

よく言わ

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地球のリズム。

地球のリズム。

そもそも、地球には、
朝も、昼も、夜も、
昨日も、今日も、明日も、
時間も、日付も、曜日も、
年数も、世紀も、何も無かった。

地球は、ただ、
太陽の周りを動きながら、
明るくなったり、暗くなったり、が、
繰り返されながら、
やがて、生物が誕生して、
そして、生物は進化して、
人間が存在するようになってから、
時間や日付や曜日や年数が発明された。

時間の発明、ってゆうのもさ、
たとえば、地球が、

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ぼんやりの赤の淡い色。

ぼんやりの赤の淡い色。

昨日、近所の公園を歩いたら、
公園の桜がだいぶ開きごろになってきていて。

ぼくが見た感じでは、だいたい、
二分咲きぐらい?????

何と言うか、ぼくとしてはさ、
満開のころよりもね、
今ぐらいの時期のほうが、
桜、好きやもしんないなあ。

冬のころは枝だけだったのが、
春が近づくと、枝から
淡い赤い色のつぼみがふくらんできて。
その淡い赤色が、
桜の木の全体をまとっていて、
遠くから見ると、木

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太陽はどこまでも。

太陽はどこまでも。

昨日のブログでは、奥田民生さんの映像作品
「センバツ ひとり股旅 2020-2021 &
 SENBATSU MTRY TOUR 2021」同梱の
ライブ音源CDをあらためて聴きながら、
民生さんの「花」にまつわる曲について書きました。

そして、ライブ音源を聴きながら
さらに思ったのはさ、
「花」だけでなくって、
「太陽」についての曲もいろいろあるなあー。

たとえば、
『花になる』では
【魂の

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春に成りかけのころ。

春に成りかけのころ。

自宅のお庭の鉢植えでは、
青くて小さいお花が咲いていた。

土に刺さっている札を見てみると、
名称は「ヒナソウ」とのことで、
まさに、お花が雛のようでかわいい。

春を間近にしながら、
みんなで歌を歌っているようだ。

ヒナソウのおとなりでは、
2週間前くらいのときは元気に咲いていた
クリスマスローズのお花が、
すこしずつ、その色が褪せてきた。

クリスマスローズのね、
ふっくらとした丸いお花の形

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「Touch」について。

「Touch」について。

前回noteでは、
「ラブ&ピース」ということばから
ジョン・レノンの『LOVE』という曲を思い出しながら、
この『LOVE』という曲のね、
「Love is touch」という箇所が、好き。
ってゆうのを申しあげました。

はたまた、そのブログの中ではさ、
「Love is touch」の「touch」とは、
「さわる」なのか、「ふれる」なのか、
みたいなことも書いたのですが。
このことについて

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愛とは、ふれるように。

愛とは、ふれるように。

さくじつのブログでは、
たしか数か月どこかで見かけました、
「LOVE & PEACEとは、そもそも、
 LOVEが無くなれば、
 PEACEになるのではないか?」
という意見を読みながら、
なるほど、たしかに、
愛によって憎しみが生まれ、あげくは、
争いへと発展してしまうこともあるやもしれない。
でも、それでも、やっぱり、
「LOVE & PEACE」は大事なんじゃないかなあ、
というのを思った

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「LOVE」と「PEACE」とは?

「LOVE」と「PEACE」とは?

たしか数か月前のころ、そして、
どこで見たやも覚えていないのですが、
「LOVE & PEACEとは、そもそも、
 LOVEが無くなれば、
 PEACEになるのではないか?」
とのような意見を見かけまして。

なるほどぉ、たしかに、
そういうような、つまり、
愛から争いへと発展してしまうことも、
あるのやもしれない。
愛とは、すばらしいもの、
だけでもないのだから。とも思いながら、
でも、それでも

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愛と憎しみのバタフライエフェクト。

愛と憎しみのバタフライエフェクト。

ある蝶の羽ばたきが、
遠く離れた場所の竜巻を引き起こす。
ってゆうような、つまりはさ、
わずかな変化を与えた場合と、
わずかな変化が無かった場合とでは、
その後の状況が大きく変化する、ってゆう、
「バタフライエフェクト」
という考え方を聞いたことがあるけれど。

そういうことがあるのかどうか、
くわしいことは全く知らないんですが。
でも、そういうことだっても、
じっさいにあるような気もする。

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無題。(令和4年3月17日の独り言)

無題。(令和4年3月17日の独り言)

パンデミック、戦争、そして、
昨夜の地震、はたまた、
ぼく自身についてのことだっても、
悩みごとがあったりして、
心配とか、不安とか、考えごとによって、
押しつぶされちゃいそうな感覚がある。

たとえば、
外からの圧力によって、
風船がしぼんじゃう。みたいな。

もっと言えば、
表面に棘が刺さって、
風船がパンと割れてしまいそうだ。

こんなときにはさ、
その風船の中に空気を入れて、
ふくらませる

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