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鈴木秀之のノート。

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(令和3年3月14日〜)
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2021年4月の記事一覧

藤の季節。

藤の季節。

近所の公園では、このごろ、
藤棚の藤が満開できれい。

近所の公園の藤棚なので、
特別に立派な藤棚ではないけれども。
特別で、立派で、有名でなくとも、
近所で愛着もあるし、なんだか、すきー。

そもそも「藤棚」というのがさ、
天井に植物をはわせることで屋根になる。
ってゆうのを思いついたひと、すごい。
屋根の植物には、
「藤」がいちばんよい。
と、考えられたのでしょうか。

見上げれば植物がある

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土台づくり。

土台づくり。

きょうから一週間、
パートがおやすみ〜。

このご時世で、もちろん
大きな予定とかはないんですが。
こういう長期の休暇のときにはさ、
毎回ブログで書いているような気もするけど、
やること、やりたいこと、
やらないといけないこと、
もろもろ、たくさんある。

それに合わせて、
疲れもあるから、
休息だってもしたい。

長期休暇とは言ってもねぇ、
一週間って、ぼやぼやしてたら、
すぐ経ってしまうから。

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先生の「背中」を見る。

先生の「背中」を見る。

学習塾講師のパートをはじめてから、
4年ぐらい経つけれども。

ぼくの勤める塾では、
講師はスーツ着用で、当初、
着られるスーツが1着しかなかったので、
もう1着購入したい! と、その当時、
百貨店をおとずれました。

百貨店の服のお店では、
応対してくださった女性店員さんに
「今度、学習塾講師の仕事をすることになり、
 スーツを新しく購入しようと思って…」
という旨を伝えると、店員さんは、
「塾

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「完璧主義」のこと。

「完璧主義」のこと。

「完璧主義」って、すごい!
と思いきや、でも、ぎゃくに、
脆いんじゃあないかなあ、とも思っているの。

たとえば、なんでしょう、
じぶんの家を「掃除」するとするじゃん。
リビングとか、ダイニングとか、
キッチンとか、トイレとか、お風呂とか、
じぶんの部屋とか、玄関とか、お庭とか、
そんな、いろいろ掃除しているあいだに、
けっこう時間が経ってしまって。
最後のころには、もう、
はじめに掃除した場所が

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完璧な教育。

完璧な教育。

完璧な教育、というのは、
ないのかもしれない。

どんな子供でも、
どんな生徒でも、
たちまちに成長させてしまうような
スーパー先生はおられるやもしれないけれども。
すべての先生が、そのような
スーパー先生であらねばならない。
というのは、むつかしいのかもしらない。

完璧な教育は、ない。ともすれば、
制度としての教育には、
ぜったいに、どこかに、瑕疵はあって。
その瑕疵の部分を見ながら
非難して

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「書」を書くこと、そして、先導と先導の繋がりの歴史。

「書」を書くこと、そして、先導と先導の繋がりの歴史。

先日、アルバイト先の学習塾にて、
小学二年生になったばかりの生徒さんが
あたらしい漢字を習っているときのこと。

ぼくが勤める塾では、
小学生があたらしい漢字を習うときは、
塾で使用するテキストに記された欄の中で、
まずは、うすい文字をなぞってから、
そのあとじぶん自身で書く。
という流れなのですが。
漢字、書けているかなあ? と、
この生徒を見てみると、ぜんぜん進んでいない。

でも、
さぼって

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『取材』とレポート課題。

『取材』とレポート課題。

古賀史健さんの著書
『取材・執筆・推敲 書く人の教科書』
を読みました。

ぼくは、職業のライターでは無いので
直接的には関係ないのかもしれませんが、
でも、うまくは言えないですが、
じぶんはブログも書いているし、
ブログを書きながら、たとえば、
ぼくはどう生きるか? ってゆうのをね、
想いながら読んでおりました。

『取材』『執筆』『推敲』について書かれている
この書籍の中で、とくには、
『取材

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壁を越えるために。

壁を越えるために。

目の前に「壁」があるときに、
それを越えるには、たとえば、
「鳥」のように飛んで越える、
「巨人」のように跨いで越える、という、
壁の上を越えるパターン。
また、
「モグラ」のように潜って越える、という、
壁の下から越えるパターン。
そして、
壁を「壊す」とか、
壁に穴を「開ける」とか、
ドアを「取り付ける」とか、
超能力で壁を「透過」しちゃう、
というような、壁の内部を越えるパターン。

それら

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風が吹けば。

風が吹けば。

「風が吹けば桶屋が儲かる」
ということばがさ、
ぼくは、けっこうすきー。

どうしてそうなるか? 的な、
理屈とか論理とか因果とかの
「風」と「桶屋」の関係性は、
よこに置いておきながら、
「風」が吹けば、
「桶屋」が儲かる、なんてぇ、
どんどん、風よ、吹け!
って思ってしまう。

いや、待てよっ、
ぼくは、桶屋じゃあないわ。

ぼくは桶屋ではないから、
風が吹いても、
ぼくは、儲からないか。

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人間関係と花鳥風月。

人間関係と花鳥風月。

「人間関係」ということばは、
あんまりすきじゃあない。

たとえば、
「人間」同士の「関係」のことを
「人間関係」と名づけることによって、
目の前の問題が、なんか、どことなく、
シンプルに見えてしまう。というか。
わかったような気になってしまう。というか。

「人間関係」って、
たいていは、人間同士の関係が
よくないときに使われることばだから、
そう言ってしまうことによって、
あらゆることが「人間

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空を想う。

空を想う。

ぼくのnoteの見出し画像には、よく、
「空」や「雲」の写真をアップしている。

なので、日々、
このnoteの見出し画像のために、
空を見ては、iPhoneのシャッターを
タップするんだけれども。
見出し画像のことを考えていなかったころは、
あんまり、空や雲を
意識的に眺めたことなかったけど、
じぶんが思っていた以上に、
空って、多彩な風景でおもしろい。

たとえば、雲のことで言えば、
まったく

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霧の中、ぬかるみの上。

霧の中、ぬかるみの上。

ブログで何度か書いておりますが、
この4月から、専門学校の通信課程にて、
これまで勉強したことない分野について、
学んでおりまして。

現在はさ、
初回のレポートを作成中。

とは言いつつ、なかなか、
順調には進んでゆけてない。

たとえば、じぶんの
勉強方法はこれでいいのか?!
ってゆうよな、不安。と申しますか。
なんだか、今のところは、
霧の中、ぬかるみの上を
歩いているような感覚もあって。

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喜望。

喜望。

アフリカ大陸の先端地点が、
「喜望峰」と呼ばれるけれども。
この名称って、すてきだなあと思うのよね。

つまりはさ、
「喜ぶ」&「望む」の「峰」だからさ。
そんなような「喜望峰」とは、
航海者にとっては、
どんな場所なのでしょう???
って、思いを馳せたくなる。

たとえば、日本から
ヨーロッパへと航海するとして、
台湾を越え、東南アジアを渡り、
インドを抜けてから、
スエズ運河を通ればヨーロッパ

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現実とBUNKA。

現実とBUNKA。

先日リリースされました
U-zhaanさん×環ROYさん×鎮座DOPENESSさんの
フルアルバム『たのしみ』、
CD購入いたしまして、すばらしい〜!

YouTubeにて公開の
『にゃー』や『おでん』や『ギンビス』や『七曜日』
などなどの曲をね、
アルバムの流れで聴けるのもうれしいし。
アルバムの新曲も、よかったなぁー。

新曲で申しますと、ぼくは、とくにはさ、
6曲目の『現実』が、
なんだか、

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