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久しぶりのディズニーで感情ジェットコースター

先日ディズニーランドに行ってきた。コロナが流行する前までは半年に一度は言っていたのに、前回行ったのは1年半も前のことだった。

久しぶりのディズニーランドは今までとは違うシステムばかりで狼狽えた。というか、正直チケットを取得する時点で狼狽えてた。めっちゃ大変じゃん、なんやこれ。

エントリー?あぁ抽選のことね、せっかく行くのに乗れないこともあるなんて...と思っていたら

スタンバイパス?はにゃ?並ぶことも許されないのですか?

絶句した。それからはサイトやyoutubeを見てエントリーとスタンバイパスについて予習した。

『絶対に抽選に当たる方法』『すべてのアトラクションの抽選に当たった僕が教える必勝法』『確実に当選確率がアップする』といった類のサイトや記事も、覗いてみれば「詳細や仕組みはわかりませんが...」「当たりやすくなるかもしれません。」と言葉を濁してばかりで、一人でキレてた。サムネやタイトルと違うじゃん!って。分かってる。これが世界の理だよね。


とりあえず実践したことは

・開園した瞬間に第2希望と第3希望のアトラクションをエントリーすること

・最初か最後の時間帯にエントリーすること

・一度外れたらすぐに辞めること


結果は第1希望の美女と野獣は外れ、第2希望のベイマックスのハッピーライドと第3希望のミッキーのマジカルミュージックワールドは当たった。

いや、なんで?私の中の芸人ピスタチオが騒ぎ、白目を剥きそうになった。「でもでもっ‼︎2つも当たって凄いよね‼︎アセアセ」と互いに慰め合ったが、心の中はあしたのジョーだった。

(関係ないけど、ピスタチオの元No. 1ホストの伊地知さんが、スマホの画面がバキバキのまま放置している女はいい客になると言っていたことがなぜか忘れられない。それ以来、画面が割れたままの友達を見ると(ホストにハマらないようにね...)と脳に直接語りかけてる。)

話が逸れたが、結論私はこの抽選結果に満足している。ベイマックスのハッピーライドは期待以上の面白さだったし(勢いが想像以上にあり、ポリエステル素材のワンピースを着ていた私はカーリングストーンのようになり痣が出来そうだったが)、マジカルミュージックワールドは真ん中の7列目という神席だったからだ。劇団四季だったらとんでもない金額取られる。

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↑自慢ストーリーあげた。


ここで終わりと思った人も多いと思うが、まだ終わりではない。実は私たち、抽選で外れた美女と野獣”魔法のものがたり”にも乗れたのだ。というのも、閉園1時間前にスタンバイ解放が奇跡的にされたからだ。調子に乗った私たちは、その後2回連続で乗った。

「もう思い残すことはないよね、あと5年は来れなくてもいい!」と帰り道に高らかに言ったが、次の週に友達とご飯に行った時に秋にディズニーランドを行く約束した。


↓逞しすぎて一日中【腕がガストン】といじられ続けた元凶

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