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悲観的(ネガティブ)を楽観的(ポジティブ)に変える5つの方法


これまでに『永続性』、『普遍性』、『個人度』の三つの考え方が関係し合い、絡み合うことで楽観的(ポジティブ)か悲観的(ネガティブ)かに分かれると説明してきました。

『永続性』、『普遍性』、『個人度』の三つの考え方を理解して、自分の考え方を知ることが出来たとしましょう。悲観的な人はそのまま生涯を送らなければいけないのかと嘆くもしれません。


安心してください。対処法がちゃんとあるんです。


先程も『永続性』、『普遍性』、『個人度』の三つの考え方が関係し合い、絡み合うことで楽観的か悲観的かに分かれると説明しました。

ということは
なぜその考え方になるのかメカニズムを学んで、自分の考え方を修正することが出来れば楽観的になれるということです。新しい考え方を身に付けていれば楽観的になれるということです。

つまり考え方のトレーニングすることで楽観的になれるということです。


「ネガティブをポジティブに変えたい。」と思う人の中には、
ポジティブな考え方は自信過剰、人に責任を擦り付けるなどの悪いイメージがないでしょうか。わがまま、うぬぼれ、ナルシストなイメージがないでしょうか。

もちろん、何でも楽観的(ポジティブ)な考え方が良いという訳ではありません。最悪なケースを想定してリスクが高過ぎると思った場合は、ポジティブな考え方は避けたほうがいいとされています。(例えば死、離別、破産、事故、犯罪者等。)
そうではなく、失敗してもリスクが低い場合(例えば新しい習い事、異性への告白、ダイエット等)については、成功したときのメリットが大きいためポジティブな考え方が有効とされています。

ポジティブになることを学ぶということは、単純に明るく振る舞う方法を学ぶのではなく、悲観的にならない考え方を学ぶことです。

今回のプログラムは5つのステップに分かれています。

これは悲観的(ネガティブ)を楽観的(ポジティブ)に変えるトレーニングです。ポジティブな考え方を習慣化し、呼吸のように当たり前に出来るようにする方法です。

・挫折に対しても立ち直れる考え方
・落ち込まずに元気が出るようなものの考え方
・ネガティブになったとき自分自身にどんな言葉を掛けるかその方法
・困り事に対してどう考えるか、自分の気持ちをコントロール出来るようになる方法

を身につけることが目的となっています。

もちろん人生を楽しく過ごす目的も含まれております。

ではどうすれば悲観的(ネガティブ)から楽観的(ポジティブ)に変われるのか。
どうすればネガティブサイクルから抜け出せるかを説明していきたいと思います。


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