見出し画像

創作ブートキャンプ!~サイコロを振れ~


お疲れ様です。
先日noteplaceで行われた創作ブートキャンプのワークショップに参加してきました。

なにげにnoteplace行くの、今年三回目でした。
もう四ッ谷の駅から迷わない! 
何番出口かも完璧に覚えた!

今回はキャラクターの作り方ということで、TRPGの手法を応用して、実際にプロの先生たちがどんなキャラクターを作り上げるのかを見守る会でした。

感想はstand.fmの配信で語りましたので、実際に私が引いたダイスの目と、作ってみたキャラクターを紹介します。

※現代設定ベースです


①表向きの立場
②キャラの正体

ここはセットで。
見た目は子ども、頭脳は大人、みたいなやつですね。

①は「医師/看護師」②は「ハンター(悪魔狩りとか妖怪狩りとか吸血鬼狩りとか)」。
医師ということは、若くても二十代後半って感じかな。
男女は男にしよう。

③出自表

産まれ育ちですね。

これは「有名人の子」が出ました。
ハンター業界のサラブレットだったんだろうな。

④経験表

経験表は4パターンあって、

・学生時代
・一般社会
・裏社会
・世界の秘密

の中から二つ選んで(同じカテゴリで二回振ってもいい)サイコロを振ります。
表向きの立場が学生であれば、学生時代を選ぶでしょうし、正体が改造人間や転生者など、多少のSF・ファンタジー要素が入る場合は世界の秘密を選ぶと上手くいきそう。

医者とハンターなので、ちょっと迷いつつも一般社会と世界の秘密を選択しました。

・一般社会→敵
・世界の秘密→幸福な日々

幸福な日々を壊したのが敵ってなりそうかな。
世界の秘密っぽくない(幸せに真理は関係ない)のが出てしまった。

⑤ターニングポイント表

物語、主人公の人生の転換点。
こちらは「反逆」が出ました。
これは有名人の親を敵と見なして反逆するパターンか?

⑥信念

主人公の現在の信念。
これは「隠遁」が出ました。
え、ここに来て、「ハンターなんて本当はやりたくないんだよぉ。普通の医者がいいんだよぉ」ってこと?

そしてできあがったキャラ


がこちら。
(短時間で考えたものなので、不完全です)

天宮ヒカル(27)

一般的にも有名な悪魔祓いの父を持つ。父は優しかったが、ある日を境に豹変、ヒカルを虐待。その後マスコミから詐欺と糾弾されて失踪する。まだ幼いヒカルは、児童養護施設に保護されて、周囲の子どもにいじめられることがありつつも、優しい女の子(ヒロイン)と出会い、最も幸福な一時期を過ごす。その後精神科医となったヒカルは、若くして腕利き・一流と呼ばれるように。精神疾患と思われるものの中には、少なからず霊障・悪魔憑きと言われる現象由来のものがあり、仕方なく父譲りの能力を使って解決するためであった。父がマスコミに叩かれて失踪したことで、「この力を使うことは、周りに攻撃されることだ」と思ったヒカルは、悪魔祓いとして活動するつもりは一切なかった。ヒロインとの仲は良好。徐々に名を上げるうちに、人の口に戸は立てられず、父のことが週刊誌に書き立てられ、病院をやめる。マスコミも父の豹変も、実際はひとりの強大な悪魔の仕業であり、児童養護施設の園長に成り代わっていることに気づく。洗脳されたヒロインを取り戻すため、悪魔祓いとして戦うことを決意するのであった。

プロの先生のキャラ設定に比べると、あまりにも普通!
精進します!

↑脳内ではこんな超新星爆発が起きていたようです。すげー。

この記事が参加している募集

イベントレポ

いただいたサポートで自分の知識や感性を磨くべく、他の方のnoteを購入したり、本を読んだりいろんな体験をしたいです。食べ物には使わないことをここに宣言します。