人生が究極にうまくいく方法知っちゃった!


「人生が究極にうまくいく方法知っちゃった」

僕はこれからの人生、この特質や能力は死ぬまでずっと鍛え続けようって決めていることがあって
それは
ものの見方のプロになりたい”
という事です。

“ものの見方”さえ上達すれば、人生もめちゃくちゃハッピーになる!!
これはもう僕の中で確信づいていることなんです。

何か起きている事実って、1度立ち止まって見てみるとそれは1つだけじゃなくて、解釈はほんまに無数にあるなと思うんです。

明らかに不幸だな…
もうどうしようもできないな….
と思う状況でも”ものの見方”を変えることで
すごく幸せなことになったり
前向きなことになったり
自分の成長に繋がったり
っていう別の側面って必ずあるなと思うんです。

“ものの見方”さえ上達すれば幸せになる…
その話をしていく上で、1つすごく面白いエピソードがあります!

あるリンゴ農家に甚大な被害をもたらす台風が来たんです。せっかく収穫する時期やったのに、9割のリンゴが落ちてしまった。
もう損害はとんでもない状況になってるんですよね。
だから、農家の方は「なんて最悪な状況なんや。なんでこんなについてへんねんや。」って思ったんです。

でもそこで一度立ち止まって、この見方を変えてみた時に「落ちてないリンゴ」に着目したんですよね。
「落ちてないリンゴ 」っていうことは、それだけ「落ちなかった事に価値がある」っていうことに

だから、受験生に向けて
「落ちないリンゴ」
で一個1000円で販売してみるのはどうかな?っていう発想が思い浮かんだんですよね。

実際、それを商品化して売り出したところ、
1個1000円ってかなりの価値があると思うんですけど飛ぶ様に売れたんです。
そして最終的には採算が取れたっていう結果になったそうなんですよね。

起きている状況は最低かもしれないけど、
一度立ち止まって”ものの見方”を変えてみることで 幸せになれることってほんまにあるなと思うんです。

事実は1つだけど、解釈は無数”
まさにこのエピソードからも言えるんじゃないかなと思います。


あともう1つ、めちゃくちゃ好きな話があって。
これも実話なんですけど。

アメリカの有名な心理学者がある家族に長期的に渡って調査をしてたんです。
その家族の父親は、もうどうしようもない アルコール中毒で、ギャンブルもたくさんして家族を顧みない、もうどうしようもない父親だったんですよね。
その父親には双子の息子がいて、当時調査に行った時は小さい子供やったんやけど、そこから20年程たってその子供たちが大人になった時に、
「あの子供たちはどうしてるんだろう」
っていうところでまた調査に行ったんですよね。

すると一方の双子の男の子(A君)は、 父親と同じような生活をしてたんですよね。
アルコール中毒になって、家族を持ってたけど全く家族を顧みずに、どうしようもない父親になっていた…。
要は父親と同じような生活を送ってたんです。
その心理学者が、そのA君に質問したんです。
「なんでこんな状況になったんですか?」って。「あんな父親に育てられたら、そりゃこうなるでしょう 」
ってそのA君が言ったんですよね。

それから、もう一方の双子の男の子(B君)に会いに行くと、その彼は素敵な家庭を築いていて、
奥さんも子供をすごく大事にしていて、さらに大きな会社の社長になってたんです。
その心理学者がまた同じ様に質問したんです。
「どうしてこんな状況になったんですか?」って。
「あんな父親に育てられたんだから、こうなるでしょう」
ってB君も同じ回答をしたんです。


同じDNAで、同じ環境で育てられたにも関わらず
「あんな父親に育てられたんだから、自分は反面教師として立派な 幸せな人生を送っていこう」
B君は自分に調整を加えて、そういった幸せを作り上げたんですね。

起きていることは1つかもしれへんけど
そこから一度立ち止まって
“ものの見方”を変えて調整していく。

だから”ものの見方”を変えることって
幸せになっていくし、自分を幸せにできるし、
成長していけるんですよね。

これは、僕は人生の中で心理だなと思ってるんです。何の言い訳もできないと思うんです。

コロナ社会になった時にも、
うまくいかなかった店もあるけど、繁盛した店もある。
置かれてる状況は全く一緒。
「じゃあどうしよう?」
って、調整を加えたお店は繁盛している。

“ものの見方をかえていく”
“発想を変えていく”


この考え方を鍛えて行く事で、
人生本当に豊かになるし、軽やかになっていく….

この事は自分自身でもすごく感じていて
これからの人生の中でも、めちゃくちゃ大事にしていきたいなって思っています!!

何かの参考になっていただけると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?