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手を握ってくれるだけで
明日で生後100日。体重も徐々に減ったし、帝王切開の傷の痛みはなくなった。生理の再開はまだだけど、徐々に妊娠前の身体に戻りつつある。
ただ、産後、戻っていないことがある。
手にある、点滴の跡だ。
内出血は落ち着いたけど、跡は消えそうにない。大量出血輸血の痛みに耐え抜いた、努力の証だ。
育児に忙しくて、出産を思い出すことが減ってきたけれども。手を見ると、あのときの思い出が蘇ってくる。
麻酔
もう夫の育休終わるんだけど
明日で夫の育休が終わります。
3週間、あっという間すぎる。
里帰りから戻って夫と二人での育児。頼りがいの有りすぎる夫のお陰で、実家以上にラクさせてもらった。むしろ緊張の糸が切れたのか、産後一ヶ月より動けなくなっている。
こんなので、ワンオペを乗り切れるのか、私。
ましてや、仕事なんて。
子どもと過ごす毎日は、とても楽しい。
でも、そろそろなにか仕事したいなあって気持ちもある。
だって私の
里帰り終了。夫の育休開始。
1ヶ月半の実家生活を終えて、息子とともに我が家に戻ってきました。
里帰りは、親の世話になりっぱなしだった。一度も料理はしていないし、掃除も洗濯していない。夜は育児を変わってくれる。土日は夫が来て、おっぱい以外の育児はすべてしてくれる。恵まれたママだったと思う。
そこからの、我が家。夫が育休とはいえ、大人の数が減る。きついかなと思ったけれど。
夫さすがすぎる。
里帰りよりものんびりさせてもら
今しかない我が子のぬくもりを
「温かい」
週末に遊びに来た姉が、生後一ヶ月の息子を抱っこしながら、しきりにこの言葉を口にしていた。
そういえば、そうだった。
息子を抱っこすると、温かくて、心が安らぐんだ。
お世話や泣き止ませる目的でばかり抱っこしていて、抱っこする喜びを忘れていたことに気付いた。
姉は今、5歳になる女の子を育てている。
もう体重は17kg。おてんばで、そう簡単に抱っこできる年齢ではなくなった。
だからこ
おしっこを待ち望んだ1時間【一ヶ月検診】
昨日、一ヶ月検診でした。
とっても疲れたので、思い出用に残しておく。
事前の準備として、おむつに検尿用のティッシュを忍ばせていくよう言われた。
忘れそうになったけど、出発直前に思い出して設置。これでよし!と出発した。
病院で開いてみると、ちょうど違う場所におしっこの後が。まさかの失敗。助産師さんからは男の子のは難しいよね、よくあるよ。と慰められた。
とはいえ尿検査はすぐにわかるから、検診中に
姪っ子が生まれたときと、息子が生まれたときの、感じ方のちがい
私には今日で生後1ヶ月になるとんでもなく可愛い息子と、5歳になるとんでもなく可愛い姪っ子がいる。
最近、ふと思う。生まれたての姪っ子の世話をしていたときと、生まれたての我が子を育てているときでは、感じることが全然違うなって。
姪っ子が産まれた5年前。わたしは会社員をしていて、ダメ男の元カレに依存してしまっていた。だめだと思いつつも、ずっと離れられずにいた。
そんなとき、姪っ子と、その世話をす
今日で新生児も終わりらしい
生後28日目。今日で新生児期がおわり、明日から乳児になるらしい。
まだ生まれたての赤ちゃんよりも小さい我が子ですが。なにはともあれ、無事にこの日を迎えられていることが、本当に嬉しい。
生まれたての我が子の写真をみると、なんと大きくなったのかと感心してしまう。泣き顔もどんどん大きくなったし、キックもとても強くなった。泣いて暴れているときは力が強すぎて、落としてしまわないか不安になるくらい。眉毛はす
早く産まれた我が子を想う
今日2月28日は、我が子の出産予定日だ。
実際は36週で計画帝王切開になったのだけど。
本来であればまだおなかの中にいたのかと思うと、早く会うことができて嬉しい気持ち、小さく産んでしまったことを申し訳なくなる気持ち、いろんな感情が込みあげてくる。
ちょうど今は、魔の三週目。この頃、赤ちゃんは外の世界に出たことを認識し、不安で泣き続けるという。どの赤ちゃんも通る道。我が子も外の世界が不安なのか、
感謝といらだちは両立する
わたしは、恵まれた母親だと思う。
両親は健在で、里帰りができて、育児の手助けをしてくれる。わたしは家事を一切する必要がない。実母に至っては、早朝2時の授乳後に交代してくれるから、朝8時の授乳まで約5時間は体を休めることができる。
夫も育児に積極的。金曜夜には仕事帰りに来てくれて、土日はしっかり育児。夫がいる期間は、哺乳瓶を握ることはまったくないし、抱っこすらほとんどしない。私は母乳をあげるだけ
生後16日目。目を離せない小さな命に、心がざわめく
つい先程の出来事。
怖かった。
私が見た頃にはすでに落ち着いていたけれど、ガーゼタオルがべちゃべちゃになるほど吐いて、もし身体になにかあったのではと思うと、気が気ではなかった。
だから、原因と思われることが分かり、ちょっとだけ安心した。反省のほうが強いけど。
そして、今の私の心を蝕むのは、目を離すことの恐怖、だ。
今回は、じいじの目の前でおこったし、吐き戻したあとすぐに拭いて、窒息を防ぐこと