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日本にもあった!?謎の人工物クロマンタ🌈

秋田県鹿角市にある標高280.6mの山『黒又山(くろまたやま)』をご存知でしょうか。

・円錐形に近い形をしていること
・山頂部分が広く平らに削り取られていること

これらの事から、人工物もしくは日本最古のピラミッドではないかと言われているんです。


地元では、『クロマンタ』『クロマンタ山』などと呼ばれているのですが、その由来に関しては、諸説あります。

一つは、アイヌの言葉『クロ・マクタ・キシタ(人ではないもの)』がなまり、クロマンタと呼ばれるようになったという説。

もう一つは、「クル・オ・マン・テ・イ(神を送るところ)」から来ているという説。

他にも説があり、明確な由来は謎に包まれたままです。


今から約20年前、1992~1994年にかけて、同志社大学博物館研究室のメンバーが中心となり、環太平洋学会『黒又山総合調査団』が結成されました。

地中レーダー・赤外線写真・航空写真などを用いて、黒又山の学術調査を行い、山全体が7~10段の階段上に加工され、人が持ち運びできるギリギリの重さの石が積まれていることが分かりました。

都市伝説ではなく、完全な人工加工物であると、考古学的に証明されたんです。

さらに、

・山頂部分の地下10mのところにある空洞に石棺が置かれており、何者かが埋葬されている。
・石器・土器・鉄釘・古銭などが遺物として、納められている。

これらの事から、ピラミッドが、日本でも作られていたということが分かったんです。


黒又山の山頂には、目の形が刻まれた烏帽子状の立石があり、入り口には本宮神社も建てられています。

近くには、大湯環状列石があり、北東数十メートル先には『小クロマンタ』と呼ばれる小山もあります。

大湯環状列石の位置は、黒又山から見ると裏鬼門にあたり、黒又山を風水的に護るよう、設置されていることが分かります。

小クロマンタは、山岳宗教の祭祀場や拝殿だったのではないかと言われているんです。


ピラミッドは、宇宙との繋がりを持つ『電波塔』としての役割もあるとも言われているため、パワースポットとして、現在も広く知られています。

黒又山周辺では、未確認飛行物体やUFOの目撃情報が後を絶ちません。

年代不明の黒又山が描かれた水墨画も発見されており、その黒又山の上空には、正体不明の飛行物体が飛んでいる様子が描かれています。

昔から、謎多き人工物という認識だったということでしょうか。


ピラミッドは、エジプトが有名ですが、お隣の国、スーダンやメキシコなど、ピラミッドは、世界各地で発見されています。

個人的には、世界に誇れる発見だと思っているのですが、知名度はまだまだ低いのが現状です。

これからも発信し続けたいと思います😌

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