視える人の幼少期はどんな感じだったのか?🌈
今流行りのTVアニメ、SPY×FAMILYの登場人物にもいるように、幼い頃から人と違う能力が備わっている子っていますよね?
そこで、親友である、
『生まれつき見えない世界が見えてしまうA君』は、一体どんな幼少期を過ごしていたのでしょうか?
気になって聞いてきましたので、その話を皆さまにもどうぞ❗️
そのついでに、A君の不思議な透視能力の説明もしてますので非常に言葉下手で難解ですが頑張って読んでみて下さい😆🌈
A君「幼稚園児の頃って素直なんで、視えたものをそのまま言ってましたねw」
「あっ、お空に○○が飛んでる〜!皆んな見て〜👶」
「見えないの?ほら、あそこにいるじゃん👶」
A君「みたいなw皆んなまだ幼いので、友達とかにもたまに視えたりする子が当時はいたんですよ〜w」
意外にも、思っていたよりとても可愛いい話w
確かに幼稚園でそんな子がいても不思議じゃないでしょう。これだけだと普通の子とあまり変わりませんね。
でもやっぱり少し違った部分があったみたい…
A君「幼稚園の帰りに先生を視ちゃって、『先生〜昨日若い女の人とお酒飲んでたでしょ〜?アハハ〜👶』みたいなw
先生「なんで知ってんだ〜⁇お酒がまだ残ってて顔が赤いからかな?」
母「すみません、こういう変なこと言う子でして〜💦」
と言う感じで当ててビックリさせちゃっていたらしいwwさすがに先生もタジタジだったことでしょうね、面白い😊
もちろん、親戚とかにも知られていて、A君に色々聞いたりしてたみたい。やはり凄い幼稚園児だったみたいですね。
A君「小学校に入ると周りの子が段々視えなくなっていって、自分だけまだ視えてるって気づいて。その時に『神さまが僕のだけ消し忘れたんだ〜』って思いました。それからは話しちゃいけないって何となくなっていって…」
結構早い段階から自分の能力が特別なんだと気がついたようです。
しかし、『学校の友達とかの未来が当たり前に視えてしまう』A君。するとこんな感覚になっていたと言います…
A君「小学校くらいからは皆んなプログラムで動かされているんだって思っていました。教室に行ったら先生が入って来るプログラムの世界で、授業を受けるみたいなw自分以外が決められた未来の元で皆んな動かされていて、目の前に現れるシステム的なww」
面白いですよね😆まるでパソコンの世界にいるみたいな考え方で、ちょっと近い将来的にはそうなりそうなところもまた逆に怖いw
聞いてみると意外とネガティブでは無く、冷静だったようですね。
その彼の視ている未来とは、その人が通るポイントだけが断片的に視えているだけであって、全てが分かるわけではないようです。
なので、本人は決まっているプログラムの世界があり、その中で皆んなは泣いたり笑ったりしているだけなんだと勘違いしてたとのこと。
そうなっちゃいますよね、未来が視えてたらきっと自分達も…。
そして、そこから少しずつ受験やらテスト勉強とかで、『ちゃんとしないと学校や就職に影響するんだ〜』と分かり、必ずしも努力せずに叶うわけじゃないと感じだしてからは、
A君「皆んなちゃんと生きてたんだ〜!なら現実を見なきゃ将来がヤバイっ!」
と危機感を持ったらしいです。
ある意味でこれが物心を付いた時みたいなもので、A君だけに限らず皆んなそれぞれ『ちゃんとしなきゃ』って現実を見出した時から物心が付いていったんじゃないでしょうか?🤔
ちなみにですが、私も自分以外の人は芋🥔だと思って小さい頃は生きていましたよ…皆んなが意思がある訳が無いって…霊感ゼロのくせにすみません。
( ̄∇ ̄)
自分の話しはともかく、もう一度彼の未来透視に話しを戻します。
彼が視えている"人の未来"とは、あくまでその通るポイントの断片的な映像が視えるのみ。
そしてその映像の中に、
『苦しんだり悲しんだりという感情は一切視えない』らしいんです。
つまり、どんな未来がこれから来ようが、
感情表現は自由なんです。
これだけだとちょっとまだ、分かりにくいですよね?
もう少し例を挙げて説明をすると、
仮にあなたの旦那さんが、これから『転職をする』という未来のポイントがあり、A君が視えたとします。
しかし、その影響で奥さんのあなたは、『悲しむとか不安になる』とか、そういう感情は一切視えないんです。もちろん、その旦那さんの感情も一切視えない…つまり、
『経験する物事は決まっていて、良いか悪いかは決まっていないんです。』
そして、その未来を経験して、どの様になるのかやどんな考えになるかは本人達の自由なんです。
なので、視えた所で、先に良いとか悪いとかのアドバイスをしようが無いと彼は言います。
少しビックリですよね?誰もが悲しむ物事を未然に回避する為に未来を聞きたいのに、実際はちょっとニュアンスが違うんですよ…🫢
分かりにくい説明でしたが、少しは伝わりましたか?
あまり多く説明すると余計に混乱しそうですが、もう少し例えるなら、
一昔前の占い師みたいに、「あなたにもうすぐ不孝が訪れますよ」とか「このままだと仕事を失います」などの未来透視とはちょっと違うんですね。
そう思うかどうかは結局、本人次第ですので…。
もちろん、途中で未来の選択肢を変えるなんてこともあり、逆に悪い方へ行く場合もあります。
例えばショックのあまり、社会のせいにして犯罪を犯して捕まったり…
「もしかして、自分の未来にそんな事が決めれられていたらどうしよう」とか思うかも知れませんが、
A君「最初から犯罪を犯す未来がある人は、この世にいません」
らしいです。これも聞いた時には驚きました‼️
なので、結局のところ、
私達にこれからどんな経験が待っていようと、
『感情さえ上手くコントロール出来れば、幸せに生きれる』というわけですね、きっと。
今回は、幼い頃のA君の話しからでしたが、少しずつA君の未来透視の仕組みが皆さまに伝わってくれればと書いてみました。
まだまだ語源化させれるものではないかと思いますが、頭の片隅にでも置いておいて貰えれば、いつか時代が追いつく日がくるかも知れませんので、
不思議な世界もあるんだねと留めておいて貰えたら嬉しいです😊🌈
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