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世界的に注目のブームのオートファジーとは?

いま、ファスティングやプチ断食のブームが再来していますが、いまいち違いがわからずでした。

その中でも最近注目されてるのが、オートファジーです。

2016年に東京工業大学の大隅良典栄誉教授がノーベル医学生理学賞を受け、世界的に注目された研究です。

最後にものを食べてから10時間が経つと、体内に蓄えられていた糖がなくなり、中性脂肪を分解します。(メタボリックスイッチ、ケトン体代謝)

だから空腹時間が大事なんです。

空腹時間が長いほど減量効果に期待?!

プチ断食をしてメタボリックスイッチを発動させるためにどれくらいの時間断食をするのか?

なんと16時間。

空腹時間が12時間を超えるとオートファジー機能が働くからです。

古くなった細胞や壊れた細胞内のタンパク質を分解して新しいタンパク質をつくるんだとか。

自食作用といって自分で壊れた細胞を掃除してくれるなんてすごい。

しかもきちんとプチ断食していれば、それ以外の8時間の間は何を食べてもいいというのが嬉しい。


オリラジの中田あっちゃんも大絶賛。
『「空腹こそ最強のクスリ」』の本でも紹介されています。

理想は16時間のプチ断食ですが、最初は12時間に
しながら、徐々に空腹時間を長くしていくと無理なくできそうです。

【10時間のプチ断食】
メタボリックスイッチ発動

【12時間のプチ断食】
メタボリックスイッチ稼働

オートファジー機能発動

【16時間のプチ断食】
メタボリックスイッチ稼働

オートファジー機能稼働

継続が大事

日常生活に上手に取り入れて継続していくことが大切。

理想体重を決めて張り切ると、食べたい欲求が爆発して、ついどか食いしちゃった!なんてこともあるので、無理せずに続けていきたいもの。

わたしは、理想体重というより体内年齢を若くしていく目標にしました。

実年齢マイナス15歳の体内年齢は、28歳。
あと5歳若返るべく楽しくプチ断食をしていきます。

いつもありがとうございます。

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