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ビジネスとスポーツについて

部活動でですごい厳しいトレーニングあんなに燃えて頑張っていたのに、社会人になって、職場と家の往復で同じことを繰り返している感覚になっていたのかを考えてみました。

1 目標がある

厳しいトレーニングや、筋トレをやるだけは本当にしんどいものです。
わたしが学生時代の頃は、「水は飲むな。」という古い指導のなか、真夏の合宿は倒れる部員もいるぐらいハードなトレーニング漬けでした。

女バスも男バスだけではく、サッカー部や野球部とともに同じトレーニングメニューをこなしていた時期もあります。

それでも頑張れたのは、目標があったからです。

バスケが上手くなりたい。
先輩のようなかっこいいプレーがしたい。
試合に出たい。
スタメンになりない。
試合で勝ちたい、活躍したい。

いま目の前で取り組んでいることが自分の目標達成に繋がると、よりアグレッシブに頑張れます。

2 期日がある

高校のバスケ部の3年間。
毎日全力でやりきれたのは、部活ができる期間が決まっているからです。

引退試合は泣いても笑ってもあと半年。
この時期は、曜日なんてどうでもいいし、土日の休みも関係ない。
休みとかも関係なく四六時中試合のことばかり。
早く練習したいし、もっと体力つけたいし、コンディション整えたい。

振り返ると、この1日1日が本当に貴重で、最後の試合の日まで逆算して動いてる毎日がとても濃厚でした。

いま、

1.日常生活で、曜日ごとで一喜一憂している(サザエさん症候群)

2.仕事の時は遊ぶことを考えた、遊んでいる時は仕事のことを気にしていて、すべて中途半端になっている。

もし、このような状態になっているとしたら、まさに消化試合と同じ。

このふたつを明確に決めましょう。


目標達成からの逆算で動くと、毎日の時間とお金と情熱の使い方や熱量が明らかに変わります。

質問です。

いま取り組んでいる仕事は、理想の目標に繋がっていますか。

その目標には明確な期日がありますか。






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