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アンモナイトの耳1.

ジョン・レノン、周波数で検索すると、528Hzとかソルフェジオ周波数という都市伝説界隈に出る。昔、グレゴリオ賛美歌などの周波数といい、レノンは『イマジン』に使用して暗殺されたのではないか、というあれだ。様々な周波数が取りざたされている。私も詩らしきものを作るときにはエモーショナルな楽曲やキース・ジヤレットのビアノを聞きながらだと、枯れかけの脳の髄液がうまく流れてくれる。作りながら牛乳ならぬ脳汁がどれだけ分泌されたのか、また読んでもらってどれだけ脳汁或いは胸腺ウイスキーを分泌してもらったかということだ。急な捻挫で楽しみにしていた旅が見事に潰れたが、捻挫の症状が回復し始めたので、おいおいやっぱり祟りか何かの足止めかと逆に慌てている。(後で軽い痛風と判明)旅の準備を再開するとまたぶり返すかもしれないなどと。そこで今回はレナード・バーンスタイン指揮のドビュッシーの交響曲“海”をしばらくながらしている。何かの詩想が来るかと思いきや、政府監視または政府監視機構という言葉が流木のように流れ着いた。続いて人類補完機構という言葉。後者は1960年代のコードウエイナー・スミスのSF『人類補完機構』からの言葉で、未読だ。前者は昨今の世界〜国内のカオスに対する私の無意識の造語だ。もしトラなどと言う失礼な表現で、かろうじてご主人様DSに私たちは裏切りませんのでと苦しい言い訳をしている日本アカンターレメディアを尻に、セメントキングがトランプ氏を訪問したが、全然予断を許さない状況なのは変わらない。中国とその秘密背後のユダヤまたのおろちが演出支配するWHOのパンデミック条約が日本で批准されれば、トランプ氏が暗殺の危機を乗り越えて大統領に復帰しても或いはアメリカが分裂してトランプ氏が新しいアメリカを建国できたとしても、私たち日本国民の命運は尽きるからだ。少なくとも犠牲を払って歴史を勝ち取る力を失っている民族には新しい時代潮流に参加することは許されない。80年かけて牙の痕跡まで無くされ、従順な勤勉羊に改良?された日本羊には持続的記憶思考力も衰えつつあり、脳内硫酸のまどろみに沈むだけだからだ。まだ健全なままの民族の、おそらく世界中の科学者や哲学者、宗教リーダー、まともな国民政治家或いは創造的作家の脳裏には次の時代の思想コアとしての政府監視機構、民族連帯護民機構、ニュルンベルク法機構などの地球を整流する、人類規模犯罪を抑止予防検挙するような条約機関構想〜AI構築の、まだ朦朧とはしているが、概念が発振し始めているはずだ。将来日本人とその社会、国家がなぜあっという間に消滅したのか、マヤ文明〜アステカ文明のそれと比較研究されることは間違いない。

DSとかグローバリストとか、超国家、超民族、超人類といった潮流を生んだのは、間違いなく地球そのものであり、人類のカルマそのものだ。つまり地表にフロンティアが無くなった時点で、強制的に人間は次なるステージ、フェーズに登攀させられるのは摂理そのもの。


■画像はヤフー、窓外画像、アンモナイトの耳画像より。
■レナード・バーンスタイン指揮、ドビュッシー“海”を聞きながら。

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