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今ではあり得ない1970年代の昭和時代の思い出(小学生低学年時代⑥)プラモデルと危険なモーター遊び

子供の楽しみの1つがプラモデルでした。

当時のプラモデルとして、まず思い出したのは、ロボダッチシリーズですね。ロボダッチは、今でいう所のレゴみたいなもので、独特の世界観を持っていました。どんなのだったのか思い出すために、「ロボダッチ プラモデル」とかワードで検索してみましたが、懐かしいですねえ。子供の頃にワクワクした気持ちが蘇ってきました。ロボダッチ、今の時代にそのまま売っていても十分売れる気がします。

https://392puramo.blog.fc2.com/img/20201211173518c71.jpg/

また、ロボダッチシリーズ以外にも、当時は色んな種類のプラモデルがありました。そして、HAYAが特に好きだったのは、水に浮かべて遊べる戦艦のプラモデルでした。大体一隻400〜500円だったと思いますが、モーター駆動のスクリューがついていて、実際に池とかに浮かべて遊ぶこことが出来たんです。

組み立てたものを近くの池に持っていって浮かべて遊ぶのですが、すぐに水が浸水して沈んでしまいました。主な原因はスクリュー隙間所からの浸水でした。一応グリスのようなものをモーターからスクリューにつなげるボックス部分に詰めるのですが、それでは十分てはなくてすぐに浸水してしまったんですよね。きちんと詰めてもモーターが回ると隙間が出来てそこから浸水して沈んでいくという。せっかく組み立てて池に持っていくものの、そのまま沈んでしまうことが多かったです(その後泥だらけの池に入って沈んだプラモデルを拾いあげる)

当時は車のプラモデルにもモーターがついていたりしたので、自然とモーターがいくつも手元にたまっていきました。それでたまってきたモーター使って色々と自分で工作をして遊んだりもしたのですが、そうなるとちょっと困るのが電源です。毎回電池を買うのもお金がかかったので。で、ある時に禁断のアイデアを試すことを思いつきました。それは、

モーターのコンセント直挿し

です。当時は小学3年生くらいで、あまり電気のことを分かっていませんでした。そこで安易にコンセントにモーターの配線指したら電池使わなくてもいいのでは?と思ってコンセントにモーターの配線をそのまま差したのです。すると…

バーン!

すごい音と勢いでモーターが吹っ飛んだのを覚えています。いやあ、びっくりしましたね。あまりのことで驚いて暫くしてから怖くなりましたね。危険な体験をして、モーターをコンセントに刺してはいけないということを学びました🫡

あと、小学生時代のプラモデルというとやっぱり外せないのは、ガンプラでした。あの時のガンプラの人気はすさまじかったです。とにかくどんなキャラでも店頭に並べば即売れました。ちなみに初めて買ったガンプラは、茶色のゴックでした。水中移動時の姿を再現するために腕の部分が縮むギミックがついていて、すごいって!感動したのを覚えています。

当時、スーパーのプラモデル売り場では、ガンプラは大体20%オフで売られていて、100分の1サイズが560円、144分の1サイズが240円くらいで売っていたと思います。とにかくガンプラ欲しくて色々理由をつけては「お手伝い」をして小銭をもらって、その小銭を持って次から次へとプラモデルを売っている店をまわりました。道を歩いている時に、ガンプラを買って帰る他の子供を見つけると、面識ないのに、「それ、どこの店で売ってた?」なんて聞いて売ってそうな店を回ったものです。

そして苦労して買ったガンプラですが、大事にしていたのは、組み立ててすぐの時だけで、あとはハンダゴテで部分的にパーツを溶かしたりして(本人的にはリアルさを追求したジオラマのつもり)直ぐにジャンクにしてしまいゴミ箱行きになっていきました。。

かなり、まとまりのない文章になってしまいましたが、こんな感じでプラモデルを楽しんでいた、そんな子供時代でした。

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