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ケープタウンのローカライズマーケットが最高に楽しい

すでに、ケープタウンに160日滞在しているにもかかわらず、このマーケットには行っていなかったのだが、今日足を運んでみた。
感想は、全てにおいて満足度の高い空間と体験ができたので、なぜもっと早く知らなかったのかと後悔している。
今日を機に、毎週土曜日か日曜日には、ここに来てbreakfastかlunchを迎えたいと思ったほどだ。

ここは、The Oranjezicht City Farm (OZCF)(オレンジクトファーム)という非営利団体の組織が、プロジェクトの一環として始まった市場である。地元の食材や服、工芸品などを提供し、多くの人と企業をコミュニティで繋いでいる。その結果、農業や食文化その他の様々な文化の促進を目指しているようだ。
(今は、OZCFは、買収され民間企業として行われている。)

という、細かな情報は特に知らない状態で、
多くのケープタウンに住む人たちが、ここは良いよ。ということでおすすめをしていたので、
近くに住んでいるということもあり、行ってみたのだ。

ちなみに、このようなマーケットはケープタウンにはいくつかある。
もう一つ、ケープタウン近郊にあるマーケットでおすすめは、The Old Biscuit Millで、ここでは地元というよりも、ヨーロッパ諸国やアフリカの食事を味わえる。韓国料理も少しある。

このような、マーケットは海外らしいというか、日本でいうと何にあたるのだろうか?横丁とかゴールデン街かな?でもあれらは、飲み屋さんと考えると少し違うのか。

今日の、Oranjezicht Farm は、以前紹介したウォーターフロントから歩いて5分ほどの海とDHLスタジアムの間にある。
Googleマップにもいくつか写真が載っているのでその時点で、良さそうと感じるが実施は10倍増し。

まず、入ろうとした時に、流れてくる音楽が良い。

中に入った時の人々のいかにも楽しい!を感じさせる表情もいい。
そして少し歩いてわかるが、出店されているローカライズのお店のセンスも良い。
元々、別の街で知り、探していたアパレル店も出店しており、思いがけない出会いに財布の紐が緩んだ。

そして、さらに奥に進むと、オリジナルのオリーブオイルのお店や工芸品のお店が並ぶ、そして最高のフードコートに辿り着く。
あとは、言葉はいらないので、一旦写真でお楽しみください。

こんな感じで、多種多様のお店があり、鮮度も高い。
テイスティング可能な飲食店も多々あり、それだけでお腹がいっぱいになるくらいだ。
僕は、マッシュルームケバブという、キノコが串刺しになっているものや、クレープ焼きを朝食として食べ、いくつかのSAMSSAとパンを家用に買って、今日の食事は終わった。
他にも、たくさんのグルテンを使った食事達が待ち構えている。

ぜひ一度、行ってみてください。

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