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ケープタウンに来たなら、ここはいかなくちゃね①

シンプルに、ケープタウンの魅力を紹介する。
今まで余談が長過ぎたし、遠回りだった。

よし、南アフリカに行ってみようと思ったあなたに、あいよ、それならここに行くと良いよ。
を端的に伝えるものも大事なのではないかと、毎日投稿16日目にして、最も人が集まる港を紹介する。
何者でもない奴のnote記事は、日記よりも、意見よりも、情報が求められているのだ。

V&Aウォーターフロント(V&A Waterfront)は、いいぞっっっ。

昨日の記事で、僕はウォーターフロントで髪を切ったことをご紹介した。
今日はそのウォーターフロントいうケープタウンを象徴する観光スポットをご紹介したい。

なぜかわからないが、港は、ワクワクする。
船を見るのがなのか、海を見るのが、コンテナを見るのがなのかよくはわからないけど、なぜか心が躍る。
日本の港といえば、神戸や横浜、名古屋などがあるものの、そこに住んでいない限り中々行くことがない。
東京に住んでいたので、たまに横浜の赤レンガ倉庫には行ったことがあるが、とはいえ、年に一回行くかいかないか。

このウォーターフロントには、ケープタウンのすべての文化が詰まっている。
その文化の圧縮具合が、多くの人をかき集めているので、週末だけではなく平日も多くの人でニギニギしている。

日本のイオンのようなどでかいモール(ショッピングセンター)、レストラン、映画館、ライブ音楽、水族館、高級ホテル、高級アパート、美術館、観覧車、スタジアムなどが徒歩10分圏内にひしめきあい、老若男女が一日中楽しめるエリアとなっている。

ケープタウンでは、上記のようなパフォーマー達が、よくダンスや歌、個性を活かしたパフォーマンスを見せてくれる。
そのため、商業施設ならではのショッピング以外にも文化的なことを感じることができるのだ。

このウォーターフロントには、イオンとは異なり、ルイヴィトンやグッチ、ドルガバなどのハイブランドブティックもお店を構えている。またH&MやZARAなどの欧米アパレルブランドもある。
レストランでは、日本にもあるPAULやその他様々な美味しい洋食屋があり、ファーストフードの店も並ぶ。

僕が初めてここに来た時は11月下旬だったのだが、クリスマスに備えて大きいツリーがシンボルとなっていた。
夏のクリスマスを感じさせた。

ヨーロッパに住む富豪たちの別荘なのか、港付近の金融会社に勤めている人たちの住まいなのかわからないが、街からこの港に訪れる際には、綺麗な高級アパートメントが立ち並び、僕もここに別荘の一つをもって、12月から3月の寒い日本を避けて生活してみたいなと思ったものである。

南アフリカは、その歴史的背景の理由もあり、アフリカの他の国とは格段に栄えている。
17世紀にオランダの東インド会社が、インド航路の船の補給基地として滞在していた歴史がある。
その歴史が残した、街の雰囲気が僕は好きだ。


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