ケープタウンで闘うShunta Suzuki

23年11月から南アフリカ滞在中。 受験勉強未経験の英語音痴が、地球最南端の英語母国語…

ケープタウンで闘うShunta Suzuki

23年11月から南アフリカ滞在中。 受験勉強未経験の英語音痴が、地球最南端の英語母国語にて勉強中。 Idealinkという会社で、不動産メディアの運営を行い売却。その後CLUB PILATESという世界最大のピラティススタジオのマーケティングなど。今は個人でマーケの手伝い屋。

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電力が消える国、南アフリカ。

たまには、南アフリカに旅行計画がある方向けにまともなnoteを書く。 南アフリカに住んでいる人のうち、whatsApp同様に、誰もがiphoneスマートフォンにインストールしているアプリがある。 EskomSePush という南アフリカの電力供給状況に関するアプリケーションである。 もし、あなたが南アフリカに訪れ、ホテル以外の方法で宿泊を行う場合は、 必ずこのアプリをインストールすることをおすすめする。 このアプリは、Eskomという南アフリカの国有電力会社が実施する

    • 日本人が少ないところで生きる責務

      以前、いまの家は、多国籍に溢れていることを紹介した。 そして、それは今も更新している。 例えば、今はボツワナやザンビア、ロシア出身の人が住んでいたり、その人たちの友人が週末にこの家で、BBQを開催するとなると、さらに多くの南アフリカ以外の出身者と出会う。 そのため、常に彼らとの挨拶の時には、 ・どこ出身だい? ・何しに来ているんだい? ・どのくらい滞在予定なんだい? ・仕事はどんなことをしているんだい? ・日本はどう思う? という会話が生まれる。 日本では、生まれ

      • アーセナルは2位で終幕、Footballのある週末への感謝。

        23/24シーズンのプレミアリーグが昨日終わりましたね。 最高に楽しいエンタメでした。 ぼくは、アーセナルが好きで、もちろん全試合見ましたし、全Gooner同様に、昨日の勝利とシティのドローを必死で祈願していました。 しかし、ご存知のように、残念ながらシティはシティらしさ全開できっちり勝ち、アーセナルはらしさが欠けてはいましたが、勝利を納め過去最多の28勝でシーズンを終えました。 それでも、10ヶ月に渡る長いシーズンにおいて、我々にフットボールのある週末を提供してくれた

        • 南アフリカの猫のいる生活。

          家に、2匹の猫がいる。名前はわからない。 犬もいる。彼の名前は、Sundy。 多分シェアハウスをしている同居者9人のうち、猫の名前を知っているのは3人くらいだろう。 でも犬の名前を知っているのは9人だ。間違いない。 犬が人気なわけでも、猫が嫌われているわけでもない。 ただただ、猫の名前を呼ぶことがないので、だれも気に留めていないと思う。 僕は、これまで犬のいる生活はあっても、猫のいる生活を体験したことがない。 南アフリカのこの家にきてから、初めて猫のいる生活をして

        電力が消える国、南アフリカ。

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        • Welcome Cape Town!!
          50本
        • Football
          2本
        • オススメCAFE
          1本
        • 学び
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        • つれづれ草
          4本
        • 世界一の店舗マーケティング
          1本

        記事

          南アフリカで日本食を食べるのなら

          日本食が、つくづく好きである。 たとえ、由来が海外であったとしても、 それが日本に渡来し日本人の職人力によりアレンジされたものもそれにあたる。 今まで当たり前に食べていた、一汁三菜。 白米や鮭、鯖、ほっけ、お味噌汁、卵焼きや煮物などのザ旅館の、定番である和食料理。 だしの旨みが詰まった食べ物や、発酵の技術を活かした調味料や納豆、その他諸々の加工食品。 胃腸に優しく、食べただけで安心感を得られる食事ができるのは日本食の最高に良いところだ。 南アフリカに渡航してから勿論そ

          南アフリカで日本食を食べるのなら

          英語を学んでいるが成長をしない、自分へ。

          自分の英語力が、伸びなさすぎて、く、苦しい。 今の環境で、今の2倍話せていたら間違いなく人生で得られるものは何十倍にもなっているのではないかと思うととても、話せない自分が悔しくて仕方がない。 ぼくは、話せない自分になる選択を毎日してきてしまったので、今に至る。 人生で何度英語を話せたらと思ったことだか。 そして、英語を話さなくてはならない環境に行こうと一心発起して南アフリカに来たのである。 でも、本当に英語って難しい。 勉強を始めたら、学べば学ぶほど難しさが溢れてくる

          英語を学んでいるが成長をしない、自分へ。

          南アフリカの大手ECサイトTakealot

          テクノロジー (便利な南アフリカ)のお話を続ける。 今日は、ECサイトの話。 Amazonは、24年の5月の段階ではまだECサイトを南アフリカに開設していない。 一部報道では、23年の10月にアフリカで2番目として南アフリカで展開をするかとを発表している。 (1番目はエジプトのようだ) 僕は、Amazonの有料サブスクに登録させてもらっているくらい有り難く使わせてもらっている。 日本にいた時は、特に用がなくてもぽちぽちいじってしまうくらい愛用していた。 その、A

          南アフリカの大手ECサイトTakealot

          白髪染めと3mmカット

          白黒はっきりさせたがる人と、そのどっちつかずな状態のグレーを好む人がいる。 どちらが良し悪しというわけではない。 前者の場合は感覚的な気持ち悪さが、理由の人ではっきりしたいという人が多い気がする。また、決断力や一貫性がある。 対して、グレーはどっちつかずという表現で捉えると少しネガティブに聞こえてしまうが、曖昧を受入れるタイプと言える。柔軟性や協調性があり、自由な発想や多角的に物事を捉えられる特性がある。 そのどちらもバランスよく取り入れられるようなタイプでありたいな

          坂道生活をおさらばさせるデリバリーサービス

          先日に引き続き、テクノロジーと雇用を活かした南アフリカでの便利な生活ありがたやぁ。を紹介する。 今のぼくの家は、山の麓 (英語ではHill)に位置している。 坂道ダッシュで有名なぼくですが、それを求めてこの辺りに住み始めたわけではありません。 調べると今の家の標高は150mくらいのところにあった。 そのため、街から家にたどり着くまでには過酷な坂がいくつもある。 ちなみに、恵比寿ガーデンプレイスは標高35mで、中目黒駅あたりは標高8m。 そう考えると、割と高いところに家

          坂道生活をおさらばさせるデリバリーサービス

          緑を味わえることにさんきゅう!

          動物園にいくことはあっても、中々植物園に行くことがない。 むしろ、日本の植物園に行った記憶があまりない。 小学生の時に名古屋に住んでいたので、東山動植物園に行ったことがある。 もしかすると、それが日本のが植物園の最後かもしれない。 2022年にシンガポールに伺った際に、Singapore Botanic Gardens には行ったことがあり、そこでの樹々達の緑の生き生きとしていた様子がかなり印象に残っている。 また、そこで見た孔雀や動物たちも可愛くて、シンガポールという

          緑を味わえることにさんきゅう!

          キャッシュレスなんて言葉がないほどに現金を使わない生活

          南アフリカは、日本よりも、他のどの国よりも現金を使う必要がない。 そのため、久しく現金払いで買い物をしていない。 日本の場合は、地方は飲食店を筆頭に現金払いしか受け付けていないお店が多い気がする。 東京もそのようなお店がある。 カード払いができるお店であっても、店側の手数料支払いもあるのか嫌悪感を抱いてくるところもある。 対して南アフリカは、ほぼどこのお店でも現金を使わずに生活ができる。 Grocery storeを筆頭に、カフェ、キッチンカー、パン屋、 田舎にあるカフ

          キャッシュレスなんて言葉がないほどに現金を使わない生活

          ケープタウンで8人のシェアハウスが潤滑している理由

          ぼくは、いまシェアハウスで生活している。 8つの部屋とデカめのリビングダイニング、普通のダイニング、キッチン2つ、3階建て+屋上テラスが2つ、庭とプールとBBQコンロは3つあり、屋上にビックバスがある。 ビリヤード台もあり、簡易的な筋トレ器具もある。 人生の中で最も大きな家で過ごしている。 この家に、メインオーナーであるカップルのPatrick (🇦🇹)、Lauren (🇬🇧)、あとは、Chris (🇬🇧)、Mattias (🇧🇪)、Aurora (🇵🇱)、Shunta (

          ケープタウンで8人のシェアハウスが潤滑している理由

          ケープタウンの四つの季節の顔を楽しむ。

          ケープタウンは、見事に四季がある。 ぼくは、南アフリカにくるときに、長ズボンは3つ、長袖も3つしか持ってきていなかった。 南アフリカの平均の年間気温は、20℃くらいとGoogleさんが教えてくれたからであり、アフリカって年中暑いんでしょというイメージを持っているひとも多いだろう。 案の定、痛い目をみている。 南アフリカもアメリカや日本のように緯度の違いによる気候が異なる。 同じ南アフリカでも経済の都市ヨハネスブルグあたりは、1日の寒暖差はあるものの四季は少なく、冬でも暖

          ケープタウンの四つの季節の顔を楽しむ。

          南アフリカの物価ってどうなん?

          毎日投稿39日目にて、いよいよ書くネタに困窮してきている。でかいイベントごとなどを書こうとすると大変なので、日常の気付いたことを取り留めもなく書くパターンを増やそうかなと思う。 近頃、円安が騒がれている。 そのニュースは、世界でも話題になっており、ここ南アフリカでも、同居人や街中でちょっと話した人の間でも日本は今安いよね。と言われている。 そこで南アフリカの物価について、ぼくの感覚でどうなんだろう的なことを書いていきたい。 結論、今の日本とトータルでならすとほぼ変わらな

          南アフリカの物価ってどうなん?

          南アフリカの毎月最初の木曜日はArt Day。

          アートのお話をする。 アートの言語化ができるほど言葉に長けていないし、語られる知識も経験も無い。 なのでお写真をたくさん使う今回のnote。 ケープタウンで好きなイベントの一つに、First Thursdays がある。 これは、南アフリカのケープタウンで毎月第一木曜日に開催される文化的なイベントだ。 この日は、ケープタウンにあるGalleriesやMuseum、BarやRestaurantsが遅くまで営業し、さまざまなアートやライブミュージック、作品に触れつつ、お酒を嗜

          南アフリカの毎月最初の木曜日はArt Day。

          Braai(ブライ)が大好きな南アフリカ人

          日本の実家に、一家に一台あるものといえば、なんだろうか。 それは、冷蔵庫や洗濯機、テレビやiRobotの話をしているわけではない。 ”ある地域で”という括りをすると。である。 大阪の家では、それはたこ焼き器かもしれないし、北海道民であれば、ジンギス鍋かもしれない。 そして、ここ南アフリカは、Braaiだ。 Braaiとは、英語でいうBarbecueである。 ただ、現地メディアのBraaiの説明を少し読むとこう書いてある。 More than just a barbecu

          Braai(ブライ)が大好きな南アフリカ人