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内閣と、国会って何だっけ?

政治のことをもっと分かるようになりたい。
大好きな子供たちが、幸せに暮らせる社会になるように。

そんなひとりの母親が調べたことをメモっていく拙いブログへようこそ。

まずは、内閣、国会って何だっけ?から。

内閣:
国会が決めた予算や法律に基づいて実際の行政を行う機関

国会:
法律を決める、予算を決める、外交と結んだ条約を承認する機関

ちなみに
裁判所:
憲法と、国会が定めた法律に準じて、人々の争いや犯罪を裁く機関



が、合わせて三権分立の機関です。

参議院ホームページより

この図によると、わたしたち国民が直接接する事ができるのは、国会の選挙と、裁判所の国民審査。内閣については世論でしか関わる事ができません。

ただ、選挙によって私たち自身が選んだ議員が、内閣の行政行為の元となる予算や法律を決めることで、内閣の動きを制御できます。また、内閣が思い通りに動かない場合は不信任決議という方法も取ることができます。

また、裁判所の方も、一般市民だけでなく国会の行政行為を取り締まる事もできるので、そここからも内閣の動きを制御する事ができます。

実際に行政行為を行うのは内閣で、その動きを良くしようと思うなら、国会で私たちの声を上げてもらうことと、思うように動かなかった時に裁判所から手綱を引くこと、これが必要になります。

その為には、国会議員選挙と、裁判官の国民審査が必要なわけです。

しかしながら、国会議員がどんな人で、どう言う声を届けてくれそうで、実際届けてくれたのか?

はたまた、裁判官は内閣のあの動きに対して、思った通りに制裁を下してくれたのか?

私たちって全然知らない気がする。
そこってもっと知る必要があるよね。
私たちが何も声を届けないし、何も取り締まらなかったら、内閣の人たちは誰からも指示を受けない、管理を受けない。
それって、会社員だったら有り得ない状況でしかない。
私たち国民は、会社で言うところの、内閣の上司にならないといけない。

ここまで調べてみて、そう思いました。

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