“あれ“から 垣間見る世界
ハワイは 土曜の夜です。
昨日から 足圧(Ashiatsu)のクラスに参加していて 明日が 最終日。
正直言うと 終わるのが 待ちきれません。
インストラクター 打ってます。彼女のアシスタントも 打ってます。
同じ町に暮らす 同業者ですが ここ何年も会わずにいました。
来月の免許の書き換え条件として 急にクラスを取らなくてはいけなくなり
家から 一番近いので このクラスを 選びました。
正直言って シェが心配だったのですが シェよりも インストラクターが
咳き込んでいて 大丈夫だろうと思っていたら 私も クラスの終わり頃
喉が イガイガしてきました。
クラスのスケジュール変更ができないから インストラクター、無理に
仕事に来ている気がします。二日目の今日も のどあめ舐めながら 授業して
いたし。。。頭痛がすると言ってたし。。。単に喋りすぎかも知れません。
それに 何故か 部屋の換気を全くしないことにも 気づきました。
私は 昨夜は ビタミンCと シトパラディにはちみつを混ぜて取りました。
起きる頃には のどの調子は よくなっていました。
それよりも 授業が大変です。実技はいいのです。屁理屈がない 動きだけですから。でも 病理のテキストの解説には 何度も自分に しゃべらないように
言い聞かせました。特に あれの後遺症と思われる症状の時です。
インストラクターは 全くあの話しをしません。自分が打ったからか どうかは
わかりません。頭の悪い人以外は 今頃 あれがなんだったのか あれの被害はどんなだったのか 知っていて 当然と思います。
それなのに 話しを聞いていると どうもそこを迂回しているようなのです。
血栓のところでは 血栓は 誰でも どこにでも できるとか。。。
腎臓移植も含め 腎臓病のところで 遺伝が多いとか。。。
いや〜 遺伝で これだけ 腎臓患う人 今まで いなかったでしょ?
ただ これは 彼女のクラスであり 私の目的が 免許更新への 必要単位の
取得なので そこに集中することに努めました。そうでないと 話しを聞きながら 目ん玉ぐるぐるまわしそうになります。
しかも 朝から だらだらして 9時間の授業が さらに長引きそうになるのです。これは 明らかに ミトコンドリアの減少によるものと思います。
以前は 覇気のある人だったのに それがなくなっています。
特に 午後からの授業が 途中で 集中力が 切れ切れになり ポーズします。
一時停止です。アシスタントも まるで 脳卒中の初期症状のように 呂律が
回らない喋りをするし。
まるで 異次元空間に侵入しているようで 不気味です。
明日で 終わりなので なんとか 乗り切ります。
そして しばらくは おさらばです。
世の中には 打って後悔している人もいるのでしょう。後から 真実を知って
“しまった“と 思う人もいるのでしょう。
でも 打った人だけが 怪我したわけではないのです。打たなかった人にも
怪我人が出ているのです。それを思うと 今更 後悔してもらってもと思うのです。だって 打った人は 政府を訴えるでしょ?
って ことは 打った人は 打たなかった人に 訴えられて 当然に なりませんか? おかしな話しです。
自由市場であれば いろんなものが 出回ります。
それを 選択するのは 消費者なんです。
でも 日本の社会だけは 生産者が 消費者に 安全を売りにして 生産
してきた 長い歴史が背景にあります。
消費者と生産者は ある種 暗黙の了解で 安全を取引していた。
きっと そんな習慣が 裏目に出てしまったのだと思います。
バブルと共に そんな時代は終わったのに。。。
それ以前だって 薬害とか 水俣病などのような人災だってあったのに。。。
私の知り合いで 学校の先生がいます。彼女は当時 最後まで打たない選択をし
職場で いじめにあい さらに 減給されました。見せしめです。言うこと聞かないと こんな目にあうのよという 見せしめです。
アメリカも 随分変わったな〜と思います。また こうした いじめが
アロハの州、ハワイで 起こったことが もっと意外です。
それでも 彼女は 打たなかったのです。自分にとって 何が正しいのか 戦うのは 当然です。
最近になり 副作用の情報や 死者が周囲に明らかに増え いじめた先生たちが 態度を変えて 親しくしてきたそうです。
その態度に 彼女は 気持ち悪くなり 別の学校に 移りました。
私は 彼女の選択は 正しかったと思います。
私たちは 人として 自分に対し そのような態度を取った人たちを 理解することは できます。許すこともできます。が 一度そういう態度を見せられて
笑って 過ごせるなら 坊さんにでもなれますわ。
許したからと言って 元に戻る必要はないのです。
いじめた人は 彼女と再び 友達になる権利を 失ったのです。
いじめた人たちは そういう意味で 敗北したのです。
人として最低のことをしたのです。
自分と違う選択をした人と 意見の対立は起こり得ます。
が そこで いじめや減給という圧力は 人として最低なのです。
そして もっと 奇妙なことは あらゆる副作用に対する 処置を 半数以上の医者が知らないということです。これは 驚くべきことです。
アメリカには FLCCCアライアンスがあり 打つことに賛成できない医者たちが
情報の収集提供をしています。そこでは 副作用に対するケアも紹介されています。
今まで 一線で偉そうなことを言ってた 肩書き科学者や医者が 世の中に
ごまんといるのに 救済に関わる情報が異常に少ないのは 本当に奇妙なことだと 誰も思わないのでしょうか?
頭のいい人たちが こんなに集まっても 問題解決できない世の中に 私たちは生きているのです。
今では メディアは ハイレベルの作り話です。映像に出てくる人など CGが
あらゆる人の顔の寄せ集めから作り あたかも存在する人のように 見せかけます。その人が 言いましたと言っても その人が 存在していないのです。
ジャミロクワイの ヴァーチャルリアリティの世界です。
どこまで エスカレートしたら 終わるのでしょうか?
「植物と叡智の守り人」という本が 日本で販売されています。
その中に とても大切な一文を 見つけました。
パンを悪者にしたい人たちには 必見です。
その内容は また次回にします。
ねこ様が どうしても寝たいようですので 今日はこの辺で。
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