2次元的思考の終焉

天は人の上に人を作らずと言った 福沢諭吉は 随分と長いこと 2次元に閉じ込められていた。
2次元の世界には 右左、前進後退はあっても 上下という 高度と深度の世界が 存在しない。
神さまなるものが 高いところから来ると信じている人は 2次元の世界にいるのかも知れない。
2次元の住人にとって 上から来るものは 未知のものだ。だから それを神や悪魔扱いして なんとか納得しようとする。が 3次元の世界から 紙のように平べったい世界を見るには 上から見下ろさなくてはいけない。2次元の世界は さぞかし 重力が強く 常に押し潰されていて 恐怖心も大きいだろう。なにしろ 右左、前進後退の方向でしか 世界を把握できない。
テレビやインフルエンサーに 流される人たちというのは 3次元に住みながら 2次元脳でいる人たちだ。
だから そこから 飛び出すことができない。
恐怖が 彼らを 「とりあえず ついていきます(安心)」という思いの中に 閉じ込めている。
自分の選択には 責任が伴う。それが カルマというやつだ。責任を逃れて 誰かのせいにしていると 同じようなことが 繰り返される。カルマとは 学ぶことで 乗り越えられるのだが 人は 習慣の生き物で ぬるま湯から なかなか抜け出せない。
2次元の円が 3次元では球になるのだから 古い信念や観念に破壊が起こる。が その破壊を恐れれば 球は円のまま。球は上下から見ると円にも見えるが 円は球になることはできない。

世界は 不平等だ。全ての人の学び(カルマ)が違うの
だから 当然だ。
何が 権利だ。そんなもの 与えられずとも 自分は自分を 生きるべきだ。誰かを 待つべきではない。
ヒーローは やってこない。
誰かがしてくれるのを待つなんて 子供のすることだ。
私たちは 随分と長い間 謙虚であることが 美徳であると 思い込まされて 本来の自分を 閉じ込め 生きて来た。
個性や出る杭は それだけで 異端だった。
遺伝子組み換えとうもろこしは 驚くぐらいに皆 背丈(見た目)が一緒だ。
陰謀論はあなたの隣人だ。
悪の中にも 善があり、善の中にも 悪があるが、エネルギーの世界から見ると それらの相反する観念は
単なる 動力でしかない。
2次元的思考から いち早く解脱するのみだ。
時間は待ってくれない。
月曜日は あっという間に やってくる。
世界は人の数だけある。

諭吉よおつかれさん。
諭吉の数は多くなかったけど 私は幸せです🤣





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