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イヤホン・カメラ・デバイス関連 ※ツイートの延長感覚で執筆してます。 【環境】 再生…

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イヤホン・カメラ・デバイス関連 ※ツイートの延長感覚で執筆してます。 【環境】 再生機器 Fiio M15S / Fiio Q15 / (&Astell&Kern PA10) 撮影機器 Nikon Z6II

最近の記事

SONY MDR-Z7 レビュー

手放せないヘッドホンが出来てしまった。 冒頭にあるように音楽を堪能に導き、愛機となった密閉型ヘッドホン“MDR-Z7“。開放型でのお気に入りは俄然Fiio FT5だが、外では開放型の特性上音漏れが発生する為、もっぱらの屋内利用。気軽な外への持ち出しを加味し似た傾向の密閉型ヘッドホンをずっと探していたが、今回レビューするMDR-Z7は密閉型ヘッドホンとして筆者の好みを的確に貫いてきた。ちなみに前回記事で書いた通り友人のオススメ品である。なぜ辿り着けなかったのかの理由のひとつに

    • 令和の竹取物語【DENON D9200】

      久方振りのnote更新。前回のHype4レビューが2ヶ月前だったっぽいけれど、その間に色々あってヘッドホンが2本生えてきた増えた。 1台目はSONY MDR-Z7。太い音のドンシャリが好きな筆者の好みにクリーンヒットしたヘッドホンだ。友人の持参品を試聴、おすすめの言葉に違わぬヘッドホンだったのでAmazonで売られていた1万円ほどのケーブルを使ってバランス化。 現在も愛用中。常用のメイン機になっている。 さて、表題に触れよう。今回はD9200のレビューだ。オーディオ

      • Thieaudio Hype4 先攻レビュー???

        Amazonに在庫があったのでポチッた───。 先行レビューじゃなくて先攻レビューがミソ。 Hype2との比較は無い。Hype2持って無い。 分析的な話というよりも買ってみて使ってみてすげぇ良かったから聞いてよって世間話note。 今回もまたまたパッション多め、主観ゴリゴリ、自主的にネタバレしているがすごく良かったのでテンションMAXの落書きスタート。 詳細スペックは例によって省略。代理店の製品ページへGo。 イヤホン→Thie audio Hype4(約6万) 出力

        • Fiio Q15 レビュー

          1/26に発売された新製品、Fiio Q15。DACチップ構成は同社 K9 AKMと同じAKM4191EQ+AK4499EXを搭載。アンプ部はQ7に使用されているTHX AAA-788+ではなくM15S同様、Fiioオリジナル開発のアンプを搭載。外見上はQ7のミニマム版(小さいとは言っていない)だが、内部構成がまるで違うので下位機種ではなく別機種として見て良いだろう。詳細スペック、付属品、サイズなどは毎度の如く省略、例によって画像少なめ文字多め、そしてパッション多めのレビュー

        SONY MDR-Z7 レビュー

          Fiio FT5レビュー

          平面磁界ってワードの響き、"領域展開"くらい心擽る。 Fiio FT5(定価 約¥80,000-) ※環境 M15S × PA10 × FT5(4.4mm バランス接続) FT5はレザーパッドを使用。レビュー内にも記載したが、個人的にレザーの方がこのヘッドホンの特性がフルに発揮される印象の為スエードよりもこちらを推す。 パッションレビュー ・開放型なの忘れてない?大丈夫?な量感。音の立ち上がりは平面磁界らしく爽快。輪郭もクッキリとしていて、そしてFT5は腰を据えたよう

          Fiio FT5レビュー

          Bang & Olufsen HX

          11月某日、池袋ビックカメラで時間潰しの為に試聴して遊んでいたら何故か3日後に自宅へ届いたワイヤレスヘッドホン。いずれにせよワイヤレスヘッドホンの更新を行いたいとは思っていたのだが、携行や操作、機能性でよりガジェット的なSENNHEISER MOMENTUM4辺りを元々検討していた。していたのだが家にこれがやってきた。解せぬ。来てくれてありがとう。 ちなみにこのレビューだけでは不足点は多め。公式HPや他レビューもぜひ参考に。 以下パッションレビュー ・音と音の繋がりが

          Bang & Olufsen HX

          Astell&Kern PA10

          noteをサボりにサボってた結果、Astell&Kern PA10を導入。 詳細スペック諸々はメーカーHP参照。早い話、アナログポータブルアンプ。これ以上も以下もなく、アナログポータブルアンプ。 Astell&Kern PA10 【IRV-AK-PA10】 定価・約8万円 ※量販店ポイント獲得による差し引き実質価格も含む。 以下パッションレビュー。 ※接続元はM15S。 ・サウンドの厚みが増す。 ・サウンドの性質を若干ウォームに寄せる。 ・音と音の繋がりが滑らかに。

          Astell&Kern PA10

          SIMGOT EA2000 レビュー

          SIMGOTのNewフラッグシップイヤホン。 販売前の試聴機会でも多くのユーザーより高評価を獲得。かく言う自分も、販売後の試聴からそのまま購入を決めた1人である。1DD+1PR、低音域を補強するパッシブラジエーターユニットを搭載した機構、変換可能プラグによりチューニングの変化を行える付属ケーブル。愛機入りしているEA2000を半月程使用したレビュー記事となります。 【視聴環境】 ・M11 plus ltd ・ZEN DAC ・Amazon Music Unlimited&購入

          SIMGOT EA2000 レビュー

          Kinera Celest Gumiho レビュー

          【スペック概要一覧】 イヤホン素材: アルミニウム合金 ドライバー: 1 プラナー + 1 BA ケーブル接続端子: 0.78mm 2pin(半埋込み型) 感度: 106db+1dB 周波数応答範囲: 20Hz-20kHz インピーダンス:9Ω 付属ケーブル:銀メッキ銅+合金純銅 3.5mm 【本製品概要】※エージング実行後の感想 本機の特徴は音場がかなり広いクリアなサウンド。 ハウジングに抜け穴が3箇所設けられている。これにより開放的な音を鳴らす構造になっている為、非常に

          Kinera Celest Gumiho レビュー