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速報!!発売日決定!!『〝サッカー旅〟を食べ尽くせ! すたすたぐるぐる 埼玉編』

OWL magazine読者の皆様、あるいは、「埼玉へのサッカー旅を描く本」にご興味を持って頂いた皆様!!

発売日決定!!



『〝サッカー旅〟を食べ尽くせ! すたすたぐるぐる 埼玉編』の発売日は……!!


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10月27日!!
ぱふっ!ぱふっ!

ということで、先行販売をご予約して頂いた皆様ありがとうございました。27日にはクラウドファンディングで先行販売して頂いた分の発送作業を開始できる見込みです。

弊社というか中村家の自宅に届く段ボール箱は、おおよそ40箱くらいになるはずです。

段ボール40箱分の本がやってくる!!


先行販売で4箱分くらいは既に「旅先」が決まっています。我々が取り組むのは、4箱の段ボールに入った200冊の本を、優しく優しく丁寧に梱包して旅へと送り出すこと。

そして、残り36箱を何としてでも旅に出てもらうことです!!

いやー、36箱。なかなかですね。苦しいところですが、本を作って、本を売るのが出版社の仕事です。全力で取り組まねばなりません。

「書店でも買えますか?」と聞いていただけることもあるのですが、現状まだ書店流通の準備が整っていません。1ヶ月以内には直接契約で来た書店さんにポツポツ並べていただけるかなとは思っていますが、現状ではまだご案内できない状況です。

書籍の流通はシステムを作るまでがとても大変なのです。もしもこの記事をご覧になった書店員の方がいらっしゃいましたら、弊社までご連絡ください。

info@nishikasaibooks.jp

ご興味を持って頂いた皆様は、是非西葛西出版のECサイトでご注文下さい!!

とはいってもどんな内容かわからないとポチれないですよね。目次を紹介しながら一言解説をしていこうと思います。

『内容紹介』
【前書きとして】
●日本全国すたすたぐるぐる宣言
中村が書いた47都道府県を旅する「すたすたぐるぐる」の中核的な精神を綴った文章です。中村が書いていますが、OWL magazine一同のつもりで書いています。

●なぜ埼玉県を旅することになったのか
旅の企画なのに「よりによってなんで埼玉県?」と当の埼玉県民の皆さんからも言われてしまったので、前書きにその理由を記しました。埼玉県について書くことなんかあるのかという意見も事前にはありましたが、結果としては「書くことが多すぎてページが増えに増えた」状態でフィニッシュでした。


【第1章 大宮】
●オレンジ色に染まる街、大宮を食べ尽くせ!!
ぼく、中村慎太郎による、大宮アルディージャを満喫する1泊2日の旅。食べまくっています。スタグルも出てきます。大宮の人も食べたことのないような幻の大宮ナポリタンも出てきます。サッカー観戦の喜びと食い倒れを詰め込んだ正統派スポーツツーリズム紀行文です!

●これからも、大宮とともに
大宮生まれの大宮けんによる大宮エッセイ。政治家志望の大宮けんの文章は硬いものになるだろうと想定していたのだが、まさかの……。発言はおっさんだけど、心は若者(実年齢も若者)、大宮けんが語る宇宙最高の街、大宮とは?!

【第2章 大宮から浦和へ】
●地図にないものを、探しに行こう。大宮から浦和への道。
大宮と浦和の間を自転車で行き来する一風変わった紀行文。編集部内では、笑いどころなんかないはずなのに何故か笑えると評判でした。自転車にのってみえないと見えてこない、大宮と埼玉を分かつものとは?!


【第3章 浦和】
●静かなる浦和と三菱重工浦和レッズレディース
「浦和には何もない」。その言葉を覆すべくしてぼく、中村慎太郎が1泊2日の浦和旅へと向かいます。何もないと言われた浦和ですが、ぼくが辿り着いたのは、他の街では味わったことがない不思議な世界でした。初めての女子サッカー観戦記事でもあるので書くのは大変でしたが、風変わりな記事に仕上がったと思います

●REDS GO TO THE WORLD!
「飯のことななんか書くことないよ」という浦和サポらしい率直な感想から始まる記事は、知性溢れる著者ほりけんの「因数分解」によって、浦和レッズを取りまく栄光と飯とビールの世界へと繋がっていました。ああ、浦和サポってこうなんだろうなと納得させられる記事です。なお、本人いわく「自分は浦和サポの代表ではないし、他のサポーターが同じように考えているわけではないものの、その中でも浦和らしさに迫れるようにヒアリングしながらやってみます」とのこと。その言い回しが浦和だなぁと思うのはぼくだけでしょうか。


【第4章 埼玉県】
●『キューポラのある街』川口市に生まれたクラブ

写真家/ノンフィクションライターの宇都宮徹壱によるアヴェントゥーラ川口の記事。川口の地にはじめて降り立った宇都宮徹壱が見たのは、キューポラ(えんとつ)ではなく、柱と谷でした。

●埼玉と新潟を繫ぐ店 吹上の名店「どんまいじゃん」
われわれOWL magazine一同は、どんまいじゃんに行くことを決めました。

●アルディ・狭山茶・ゾウキリン
狭山、所沢あたりに生まれた著者矢島かよが、地元の風景を語った後、唐突にマスコットの話をはじめてテンションがあがっていくエッセイです。アルディくんとの意外な出会いは必見です。

●かるたをかたる ①彩の国21世紀郷土かるた
●埼玉に南部はなく、秩父がある。
●かるたをかたる ②さいたま郷土かるた

地元の人ならみんな知っているけど、よその人からは民俗学にしか思えない「郷土かるた」の世界。埼玉という土地の奥深さが感じられます。また、2つの記事の補遺として、屋下えまによる「埼玉には南部はなく、秩父がある。」が挿入されています。


●知られざる川越ダービー COEDO KAWAGOE対さつまいーも川越
最後は中村慎太郎による川越旅です。上から数えるとJ11(11部)に数えられる川越市2部リーグの観戦と、小江戸川越の1泊旅。中村慎太郎が最後に辿り着いた場所とは。自分でもこれでいいのかよくわからない記事になって、編集の矢島かよからも「本当にこれでいいんですか?」と何度も念を押されましたが、どうなんだろう。ぼくは、これでいいと思っています。これはこれで1つの結論じゃないですか?


このような内容になっています。ネタバレなしで語るのはこのへんが限界です。ちょっとでも面白そうだなと思った方は是非、ポチッとしてください!!よろしくお願い致します!!

OWL magazineの執筆陣が、心を込めて書き、心込めて本の形にしました。後は皆様に届けるだけです。是非ご購入をお願い致します!!

え?まだ悩んでいます?

それでしたら是非、まだ悩んでいるというコメントを添えてSNSでシェアだけでもお願い致します。この記事のシェアも大変ありがたいです。


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