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祝!!OWL magazine2周年!!!


どんな曲を聴きながら記事を書いているのかと最近立て続けに聞かれたので、気まぐれに紹介しています。この記事は、壮大なケルト音楽を聴きながら書いています。

どんな音楽を聴くのかを決める段階で、ぼくの文章は始まっています。良かったら、こちらを聞きながらお読み下さい。

ちなみにケルト音楽を聴くことは稀です。どちらかというと書きづらい音楽です。


さて……。

そういえば……!そういえば……!!

OWL magazine2周年!!!

パンパカパンツ!!(編集長の口癖、意味はわからん)

旅とサッカーのマガジンを初めて苦節2年。そんなもの続くわけないと言われながら始まったわけですが、読者の皆様のおかげでなんと2年も続きました。

現状は中村慎太郎の個人事業なのですが、利益はなく書き手に還元することだけを考えています。その結果、質の高いコンテンツを提供し続けることが出来たかなと思っています。

そして何よりも素晴らしいのが読者の皆様です。我々がいかに質の高いコンテンツを作ろうとしたところで、その良さを認識し、購買行動まで起こしてくれる皆様がいなかったら何も意味がありません。

OWL magazineは、プロモーションの意味では色々しくじっているのですが、それでも十分に維持できているのはやはりレベルの高い読者の皆様に恵まれているからだと思います。

書き手と読者はお互いに補完し合いながら生きています。良い記事が読者を育てるだけではなく、良い読者がいるからこそ良い書き手が生まれていきます。

心より感謝しています。

そして、これからも面白い記事を作成し続けて行くこと、書籍化などの心躍る企画をしていくこと、カタールワールドカップを始めとしたビッグイベントには読者も巻き込んで参加することも誓いたいと思います。

是非カタールで、あるいはその次のワールドカップで、中村慎太郎やOWL magazineのメンバーと乾杯しましょう!

パンパカパンツ!!(編集長の口癖、意味はわからん)

さて、質の高いコンテンツを作ってくることが出来た理由は、手前味噌ながらぼくが地道に編集をしたというのもあります。が、それ以上に予算の9割以上を原稿料に突っ込んでいるというのもあると思っています。

える、しってるか。
ライターは無料では良い記事を書かない。

実はOWL magazineのフォロワーといえるようなマガジンがいくつか生まれたのですが、いつの間にか消えていきました。メディア運営は極めて労力がかかる仕事です。維持するだけでも地獄の労苦なのですが、さらに質の高いコンテンツを生産し続けようと思うと様々な無理が生じます。

そこをクリアしてこれたのは、自分の収入を無視してでも、書き手に原稿料を還元するということを貫けたからかなと思っています。もっともOWLには副業出来ない、お金が必要ないなどの理由で原稿料を受け取らない書き手もいます。そういう方には、お金以外の形で必ず貢献できるように、OWLをより一層魅力的なプロジェクトに高めていきたいと思います。

今の購読者数が倍になって、それを半年くらい維持できたら、ちょっとしたお小遣い程度はぼくに入るはずです。ただ、それも全部未来への投資に変えてしまいそうな気もします。

副業としての個人事業なので利益を取るよりも成長させたくなるんですよね。

ああ、成長……。

育っていくっていいなぁ……。

OWL magazineは成長型のプロジェクトです。何が成長するかというとメンバーが成長していきます。最初は「書くことが思いつきません」とか言っていた書き手が、段々と実力をつけてきました。

成長させるのは非効率だし、無名な人の記事なんか誰も読みたくないから、有名人に記事を書いてもらったほうがいいというアドバイスを頂いたこともありますが、そういうのはあんまり好きじゃないんですよね。

やっぱりゼロから育てるのが好きなんですよね。これは好みの問題かもしれません。そして、ライターとして……。というよりもコンテンツクリエイターとして成長してくると、新しいクリエイターを連れてきてくれたり、面白い企画を考えて、打ち合わせをして、実現可能な状態にまでして持ってきてくれたりします。

部下に恵まれないとか、社員が自発的に動かないとか嘆いている社長は多いそうですが、ぼくはその逆です。成長したみんなに助けられ、支えられ、幸せな気持ちでOWL magazineを続けて行くことが出来ています。

2年!!

2年も続けたのだ!!!

メンバーの入れ替わりはあります。が、一度出た方も戻ってくればいいと思います。

える、しっているか。
OWL magazineからは逃げられない。

You can check out any time you like
(チェックアウトはいつでも出来ます)

But you can never leave!
(でも、ここから去ることは決して出来ません)

というのも、OWL magazineを去るといっても、喧嘩して辞めるということではなくて、コンテンツを作り続けるのがしんどくなったとか、ちょっと飽きたとかいう理由が多いんですよね。

OWL magazineの記事は速い人でも5時間くらいはかかります。時間がかかる人だと10時間以上かかると思います。凝った旅記事を書こうと思った場合には20時間かかる人もいると思います。

ぼくも旅記事ばかりはどんなに速くても5時間はかかります。10時間を見ても終わらないことがありますからね。そのくらい大変です。

それだけ苦労しているからこそ、ネクストステップも見えてきたのかなと思っています。

というわけでOWL magazine3年目!!!

はじまるよー!!!!


以上は無料公開です。
有料版では、購読者の皆様に向けて今後の展開についてご紹介したいと思います。


・辻井つじークラブハウス物語
・とある大きな企画が進行している?!
・編集人中村慎太郎
・出版社化
・書籍企画

是非ご購読お願いします。
我々と共に旅に出ましょう!!


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