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最強のライフキャリア論。

私の尊敬する友人であり、楽しい飲み仲間でもある岩橋ひかりちゃん(…『ちゃん』と呼ぶのがためらわれる程、先生!って感じ)の著書 最強のライフキャリア論をとりあえず、一回読み終わった!

とりあえず、一回…というのは本文中で紹介されているワークを、もう一回読み直しながら時間を作ってやってみたいなと思っているから。

「はじめに」の章がnoteで全文公開されていた!
ぜひ読んでみてください。

この間45歳になったのだけど、45歳ってすっかり大人で色んな意味で落ち着いて…
って思っていたけど実際には全然違います。

この3月には次男も大学生になって一人暮らしを始めます。
彼は高校時代も寮生活だったので、離れて暮らすことにはあまり抵抗や寂しさがないのは事実。

(寮生活は携帯禁止だったので、距離は遠くなるけどむしろLINEで連絡が取りやすくなる分近く感じるという不思議。)

でも子供が小学校高学年になった頃から漠然と
「子供達の手が離れた時に、私には何が残るんだろう…」
という不安がありました。

まさにそういう時期が来ていることを実感しています。


今、やりがいがある仕事を任せてもらえて、比較的自由に自分の好きな事ができて、たくさんの才能のある人たちとお仕事ができて…
と数年前に考えた私の理想通りになっているような気がする。
キャリアという点では、周りから見たらとっても順調に見えるんだろうなぁ…って思う。

でもこれがずっと続くとは思わない。

私が常に気をつけていることは、
『人がひとり居なくなると、周囲との関係性が変わる』
という事。

母親が亡くなった時、父親が亡くなった時、次男が寮に入った時、長男が東京で一人暮らしを始めた時…
家族だけじゃなくて、職場で誰かが退職した時もそうですよね。

私を取り巻くひとつひとつの社会の中で、誰かひとりが居なくなることで人間関係が微妙に変わって、上手く行っていた事が行かなくなるという事を何度も経験しました。

『最強のライフキャリア論』を読んで、「それは全部転機だったんだな」って思ったし、その時にそう考えられたらもっと素直に、苦しまずに乗り越えられたな(笑)って思った!

知識って大事。

そんなわけで、次男を大学生として送り出すタイミングでこの本に会えた事はタイミングが良かった!
職場のみんなにも勧めたいな…

あと、20代30代の女子たちに伝えたい。
45歳になってもまだ迷うから、覚悟してねって!


ありがとうございます😊 引き続き優良な情報をお伝えできるように頑張ります!