結果は後からついてくるというスタンスの弊害

どこもかしこも
結果は後からついてくる
だから思うようにするんだ!!

という話が多いんだけど
これもある意味マーケティングで
相手にしてるのは成果主義で生きてない人間を
囲い込むためのある意味都合の良い言葉が

〈結果は後からついてくる〉

でもあると思うんだよね

今月結果出さないと倒産してしまう会社が
結果は後からついてくる!だから大丈夫

こんな人が社長やったらどうする?爆

やばいやんな笑

〈結果は後からついてくる〉理論って
成果主義でやってる人間であれば
何言ってんだyo!
になるくらいヤバい言葉だと思うから

別に今すぐ結果出さなくても良い人が
大体言ってるか
それで囲い込むためにわかった上でやってるか
マーケティングとしてやってるか

これを本気で信じてやってる人は
まあ生活に困ってないレベルだから
それで良いんだろうという所

結果は後からついてくる
これの伊藤的正しい使い方は
ちゃんと未来を見据えて
こうしたい未来を明確にして
コレしかないという必然の上でやってるなら
まだわかるねんけどな

でもそんなのんびりしてたら
思った未来に行くの一体いつになるんだ?
とも思う

結果は後からついてくるというスタンスは
結果を出すために困難な状況になるのが嫌で
逃げている印象なんだよね

それを避けて
結果は後からついてくるモードで
行動していても
おそらく深みは出てこないんじゃないかと感じる

何がなんでも、が知恵を産む
知恵も産まれない

果たしてそのモードで
人間的成熟は訪れるのだろうか?

結果は困難を伴って出るもの
結果とかそういうの追い求めるの好きちゃうねん
とか今の自分を犠牲にしてまでするものちゃうねんって人は一生誰かの人生生きるか
誰かの決めた仕事をやっとけばいい

自分の人生生きる
自分の人生自分の思った通りにしていく

コレには相当な覚悟がいる

結果は困難を伴って出るもの
目には見えないが大きな部分を占めている

結果を出すから逃げると
経営者なら会社を潰す事になるし
結果を出すことから逃げると
人生をも破綻させる事につながっていく

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